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【あがり症】あがることが前提!というゴキゲンな場所

【あがり症】練習会の振り返り(2024年11月)

最近、 搾取ビジネスの批判ばかりしている 理由は1つ 過去の私のように、 つらい思いをしてほしくないから 「1日で克服」の広告を信じて、 お金も時間も使った しかし、改善はゼロ 裏切られ、人間不信だけが残った 克服したい気持ちを利用されるのは、 もうウンザリです

パニクるなら集中しない

知ってて良かった公式がある。 「苦痛 × 抵抗 = 苦悩」 苦痛は避けられないが、 抵抗しなければ苦悩にはならない。 人前で話す苦痛の解決策は、 苦痛を感じることを許すこと。 “震えるのはしゃーない”である。 苦痛に抵抗すれば苦悩になる。 苦悩するかは自分で選べる。

【あがり症】12月の開催案内です!「あがっていい!お話練習会」

あがり症が一番酷かったころ。 友人との会話でも声が震えた。 当時は、 発声法やらを色々試したなぁ。 しかし、 何をやっても良くならない。 挙げ句の果てには、 今までどうやって話していたか 分からなくなり絶望した。 こんなオッサンもいてます。 悩んでるのは一人じゃない!

情報ビジネスの悪者は、 「悩みが深いほど金になる」と 本気で考えているそうだ。 あがり症ボッタクリ界隈も、 それに似ていると思う。 その特徴は、 「1日で克服」とか、 「克服率98.0%」みたいな 誇大広告を打っていること。 誇大広告は、 ゴミ商材の証拠である。

図書館で あがり症の本を検索。 出てきたのは、 こんなタイトルたち。 「もうあがらない!」 「あがらない技術」 「あがらない話し方」 ちょ、汗 “あがらない”だらけやん! 正直、ミスリードを招きそうな タイトルやと思う。 あがりとうまく付き合うことが 大切やのになぁ。

2、3日前に比べて、 身も心もいい方向に変化した! おそらく、昨日のお話会が効いてる。 温かい参加者さんとの交流により、 身体が”安心”を感じたんやろな。 ポリヴェーガル理論で言うと、 腹側迷走神経複合体が 活性化したってことになる。 仲間との繋がりはトラウマに効く。

あがり症の6年間[学生編]

「潜在意識への働きかけで あがり症は克服できる!」 そんな宣伝文句の セミナーを見かける だが、私の肌感覚では、 それは難しい なぜなら、 フラッシュバックによる緊張は 本当に凄まじいからだ フラッシュバックは、 いわば”生存本能”のほとばしり 潜在意識でも敵わない

職場の終礼の 司会をしていた時の出来事。 尋常でない緊張に、 資料を持つ手が震え出す。 ↓ 手の震えを抑え込もうとする。 ↓ 行き場を失った 震えのエネルギーが足に作用。 ↓ 勝手に足が動きだし、 一人でつんのめる。 こんなオッサンもいてます。 悩んでるのは一人じゃない!

【あがり症】練習会の振り返り(2024年10月)

私は、 発声や呼吸法には否定的です。 過去には、 あがり症専門家による、 その手の講座も受けましたが、 全く効果が無かったです。 なお、その主催団体のHPには 「1日であがり症を克服」 と、書いていました。 私はこのやり方を、 情弱ビジネスだと思っています。

未処理の トラウマがあることによって あがってしまう方 そんな方は、 トラウマ処理の心理療法を 選択肢に入れてもいい気がする 未処理の体験が残っているから 異常にあがってしまう 逆に、それが処理されれば、 緊張は改善する 実際に私も受けたが、 効く人には効くと思う

【あがり症】トラウマ治療 〜睡眠の重要性〜

なんとか人前で話せた。 5回連続でうまくいった。 少しだけ自信がついた。 しかし、6回目で声が震えてしまった。 「また元に戻ってしまった」と 絶望してしまう。 しかし、私の経験上、 元には戻っていない。 5回のうまくいった経験は、 身体の中に蓄積されている。

【あがり症】11月の開催案内です!「あがっていいお話練習会」

トラウマがあると 身体に違和感を感じることが多い。 私の場合、それは心臓の痛みだ。 心臓が痛むときは、 子どもをあやすような気持ちで、 優しくさする。 この方法で、私は身体の違和感を 乗り越えられるようになった。 トラウマによる身体の違和感には、 “慈しみ”が効く。

[自己紹介]はじめてのnote

【あがり症】12月の「あがっていいお話練習会」参加者さま追加募集のお知らせ

「発声や呼吸法で あがり症は克服できる」 そんな内容の 高額講座を受けたことがある ただ、その講座には あがってもいい雰囲気が 1ミリもなかった そのため、 あがらないことが前提に思えてしまい、 余計に緊張がブチ上がる こんな本末転倒の講座が、 あがり症の方を苦しめている

「あがっていいお話練習会 in大阪」 本日終了! 今回のスピーチテーマのひとつが、 「子供のころの自分にかけたい言葉」 みなさんの言葉が胸に沁みた。 「自分の好きなことしいや!」 「緊張するのはしゃあないで」 「失敗しても緊張してもエエからな」

引き続き、 高額講座のことを書きます この講座、受講後になんと、 “受講証明書”が配られる どうやら、この証明書があれば、 次の段階の講座が受けられるそうだ いわゆる”囲い込み”である この主催者からすれば、 あがり症の人間は、お金なんやろう 本当に舐めくさっている

ネットを見ていて、 こんな宣伝文句の講座を発見 「震えない声を作る」 「震えない体を作る」 いやいや、無理やろ笑 集客のためやったら、 何でもアリか!と思ってしまう 私の経験上 “震えない”を目指せば、 あがり症は悪化します “震えてもエエわ”になれたら、 改善します

あがり症に ボコボコにやられていたころ。 職場での あらゆる発言場面から逃げてました。 逃げる場所は決まっていて、 書庫やトイレ。 その時は、気を利かせた 同僚が代打をやってくれた。 こんな同僚がいたから、 ギリギリやってこれたと思う。 頼れるもんは頼っていい。

社交不安障害と運命

「私はワクワクしている!」 「私は堂々と話している!」 こんなアファメーションにより 潜在意識の書きかえに 取り組んだことがある しかし、 人前で話す時にはダメだった トラウマ反応による緊張に 圧倒されてしまうためだ アファメーションは有用だが、 それが効かない場面もある

私の体感として、 睡眠不足の時はあがりやすい 理由を調べてみると、 人は睡眠不足になると 前頭前野(理性)の働きが弱くなり 感情に振り回されやすくなるそう 寝不足でイライラ、キレやすい人を イメージすれば分かりやすい あがり症の視点でも、 “睡眠の確保”は大切やと思うわ

「私は発声や呼吸法で あがらない体になりました 皆さんも 同じことをすれば克服できます」 過去に私が受けた セミナーの講師はそう言った。 私は、言いたい。 自分が克服したからといって 軽はずみに一般化するな、と。 その言葉に振り回され、 逆に悪化させる人は多いと思うぞ。

「つらいことが人を強くする」 と言うが、 こと、トラウマの視点から言えば、 これは正しくないんやろう。 ぶっちゃけ、 トラウマになるような “つらいこと”とは、関わらん方が良い。 そういう意味で、 授業での朗読とか、 やめた方がいいと思ってしまうな〜。

あがっていい!と 頭では分かっていても、 あがった時には そうは思えなくなるねんな〜。 で、あがりを隠そうとして 余計にあがってしまう。 そんな方は、 人前であがる練習を してみてはどうでしょうか? 日本には、 あがることを前提とした 練習場所があります。

震えない声で話すことや、 うまく話すこと そういったことに 意識を向ければ、 余計にうまくいかんねんなー そんな自分がたどり着いたのが、 「どうでもええわ」という姿勢 それは、 「なるようになれ!」の姿勢であり、 開き直りでもある (自暴自棄ではない) 開き直りも大切や!

【あがり症】あがっていい練習会の振り返り(2024年9月)

今年に入り、トラウマが再燃した。 万事うまくいっていると 思っていたさなか、 過去の記憶が突然、暴れだした。 「なんで今?」と思ったけど、 それは身体が「休め!」と 教えてくれているんやろう。 つまり、今はケアするタイミング。 身体の声に、 耳を傾けることを学んだわ。

「これだけやればOK!」 そんな、 単一処方のあがり症克服法を ネット上で散見する。 たぶん、そんなもんは無い。 なぜなら、 体は異なってるし、育った環境も違う。 発症理由も、さまざま。 つまり、十人十色。 「これだけやればOK!」は、 乱暴すぎるし、無茶ですわ。

【あがり症】体(五感)へのアプローチ

あがり症の始まり

睡眠は大切やけど、 そこにこだわるのはよくない。 昔は、寝よう!寝よう!として、 逆に眠れなくなることがよくあった。 だから今は、 「眠くなったら寝る」 「眠らんでもエエわ」にたどり着いた。 寝ることを手放した時に、 眠れるようになる。 あがり症と、通じるのものがある。

趣味のランニングを始めて10年。 これがトラウマ治療にも 相当役立っている。 例えば、坂道ダッシュで 疲労困憊になるまで追い込む。 息は絶え絶えになり、 脚の筋肉は悲鳴をあげる。 そうして鍛えた身体が 自信の源になる。 “健全な精神は健全な肉体に宿る”は 正しい!

あがり症✖️看護学生

なんとか人前で話せた。 5回連続でうまくいった。 少しだけ自信がついた。 しかし、6回目で声が震えてしまった。 「また元に戻ってしまった」と 絶望してしまう。 逃げずに挑んだ結果、 こんな経験を腐るほどしたなぁ… こんなオッサンもいるということで。

【あがり症】逆境的小児期体験(ACE)がもたらす病

EMDRを受けて効果があった。 それ以来、 両側性刺激に興味を持った。 試しに、 肯定的イメージを持ちながら 目をキョロキョロさせてみる。 不安感が確かに減った。 そんな中、面白そうな本を見つけた。 本を読んで 自分のリソース(拠り所)を 増やしていこうと思う。

ありきたりやけど、 眠れるようになることは 一丁目一番地やと思っている。 よく眠れたら、いい気分になるし、 いい気分で過ごせたら、眠りやすい。 人の脳は、体の状態に合致した 感情や思考を作り出す。 睡眠を取り戻し、 体の状態を整えることが メチャクチャ大切やと痛感する。

【あがり症】noteを始めて1年が経ちました

【あがり症】明日開催!「あがっていいお話練習会in大阪」

【あがり症】練習内容について考えてみる

【あがり症】講演会に参加してきました