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【あがり症】「あがっていこうの会」を体感しに、名古屋まで行ってきた話

あがり症のロン毛です。


去る7月27日(土)に、
新幹線に乗って名古屋まで行ってきました。


目的は、
「あがっていこうの会」を体感すること。


今回は、
そのことについて書きたいと思います。


「あがっていこうの会」って?


あがっていこうの会とは、

“あがり症さんが、
あがり症のまま、
安心して緊張できる場所“


です。

(私は、この言葉を聞いただけで、グッときます)


人前で話すことを通じて、

・緊張している自分を受け入れる。
・ありのままの自分を表現する。
・同じ悩みを持つ仲間とつながる。


そんな場所です。


(よくある、
 ・あがらないためのテクニックを学ぶ
 ・うまく話す練習をする

 といった場所ではありません。)



この会を主催されているのは、
“りゅう”さんといいます。


ご自身が、元極度のあがり症で、
2015年からこの会を運営されています。


YouTubeアメブロ等で
発信活動もされていて、

これらを見て勇気づけられた方は
全国に多くいると思う。


私からすれば、
いわばレジェンドの一人なんですね。


そういったこともあり、
どうしても「あがっていこうの会」を
体感したかったんです!

今回の会場。あがり症の聖地?イーブル名古屋

参加した感想


結論から言うと、
素晴らしい体験ができました!


まず、会の雰囲気が
メチャクチャあたたかかった。


私、単身、大阪から初参加したんですが、
アウェーな感じはしなかったです。


下手したら、
ちょうどいい湯加減の
温泉に入っているような心地の良さ(笑)

(いや、ちょっと言い過ぎか、、、笑)


主催のりゅうさんや、
参加者のみなさんの醸し出す空気感が
それくらい、フレンドリーなんです。


無条件で仲間!みたいな。


これには、感動しました!



そして、りゅうさんの存在感がすさまじい、、、


「こんな人、今まで見たことない!」
と思いました。


私は、会の最初から最後まで、
“りゅうさんに守られている感”
すごく感じました。


私が考えるに、りゅうさんの、

・やさしさと、包容力を携えた人柄
・勇気づけのための、あたたかい言葉

などが、そう感じさせるんだと思います。


こういったことは、
その人の内面から立ち上がるものであって、
意識してマネ出来るもんやない。






さて、あがり症の方の中には、
何らかのトラウマを抱えた方が多いと思います。


そういった、
心の傷を抱えた方にとっての
一丁目一番地は「安全の確保」

トラウマ治療において、「安全」というテーマを終始一貫して守ることは生命線だと思う。これは特定の戦略や技法以上にずっと大切なことである。

トラウマの現実に向き合う(viii)
/水島広子


あがっていこうの会は、
“りゅうさんに守られている感”によって、
「安全」が確保されてるんやなぁと思いました。



本当に、あがり症からの回復には
最適な環境だと思います。


今回参加して、私も癒されました。


いやー、ホンマにスゴイ会やった!


先輩のマネをしようと思う


最近、少し迷走気味だった私。


今回、「あがっていこうの会」を体感して、
自分の目標が明確になりました。


こんな会をやりたい!


そう思いました。

(今回参加して、
 私自身、”頭でっかち”で、”井の中の蛙”
 だったことを痛感させられた)


まずは、新米ファシリテーターとして、
大先輩のマネから始めたいと思います。


最後に告知


8/18(日)に大阪で
「あがっていいお話練習会」を開催します。


ちなみに、
この練習会をやることになったキッカケは、

佐藤たけはるさんの、
スピーチ講座でつながったあがり症の仲間と、

「練習会やろう!」

と意気投合したこと。


この練習会、
「あがっていこうの会」スタイルで
やりたいと思います。



ファシリテーターの私も、
もれなくあがりますので
安心してご参加ください!


参加希望の方は、
以下のサイトよりご応募くださいね。

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