ロン毛のあがり症

あがり症とはなにか?を探究するのがライフワーク。|大手インフラ企業の理系リーマン。|極…

ロン毛のあがり症

あがり症とはなにか?を探究するのがライフワーク。|大手インフラ企業の理系リーマン。|極度のあがり症・社交不安障害に10年間悪戦苦闘し、なんとか壁を乗り越える。|文献と実体験に基づき「あがり症は良くなる」ことを発信。|緊張の実験室:あがラボ主催|電験2種持ち。

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【あがり症】練習会のご案内+自己紹介とサイトマップ

あがり症の方のための、 緊張の実験室「あがラボ」を 主催しているロン毛です。 「あがラボ」とは、 元極度のあがり症の私による、 あがり症の方のための、やさしい練習会です。 参加費は無料。 どうぞ、安心してご参加下さい。 さて、100投稿を達成したこともあり、 サイトマップを作ってみました。 どうぞ、ご活用ください。 ■自己紹介 ワタクシ、「ロン毛のあがり症」といいます。 大手インフラ企業(JTC)に25年以上勤める、 理系サラリーマンです。 ライフワークは、「

    • あがり症の方にオススメの練習。 ・テキトーに話す練習 ・準備不足のまま話す練習 ・ノリと勢いだけで話す練習 ・上手に話さない練習 ちゃんとしていない自分を 受け入れる練習である。 最初は難しいが、 チャレンジする価値はある。

      • 【あがり症】トラウマを負うべくして負ったと思う

        あがり症克服のために トライアンドエラー (セルフ人体実験ともいう)を 繰り返した、ロン毛のあがり症です。 今回のテーマは、 「トラウマを負うべくして負ったと思う」 です。 私が極度のあがり症になったきっかけは、 今から約10年~11年ほど前の 社内会議でのトラウマ体験でした。 このトラウマ、 私は、負うべくして負ったと思っています。 今回は、それについてお伝えしたいと思います。 なぜ、トラウマを負うべくして負ったのか? その理由は、私がトラウマを負っても仕方がない

        • 私が通った練習会の主催者は、 よく、こう言う 「ここは失敗できる場所」 「緊張は絶対に無くならない」 「緊張しながら話さないと意味がない」 緊張するのは当たり前という前提 これによって、緊張を無くすという 「不毛な努力」をしなくて済む こういう姿勢の練習会がオススメだ

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        【あがり症】練習会のご案内+自己紹介とサイトマップ

        • あがり症の方にオススメの練習。 ・テキトーに話す練習 ・準備不足のまま話す練習 ・ノリと勢いだけで話す練習 ・上手に話さない練習 ちゃんとしていない自分を 受け入れる練習である。 最初は難しいが、 チャレンジする価値はある。

        • 【あがり症】トラウマを負うべくして負ったと思う

        • 私が通った練習会の主催者は、 よく、こう言う 「ここは失敗できる場所」 「緊張は絶対に無くならない」 「緊張しながら話さないと意味がない」 緊張するのは当たり前という前提 これによって、緊張を無くすという 「不毛な努力」をしなくて済む こういう姿勢の練習会がオススメだ

          【あがり症】自信について

          あがり症克服のために トライアンドエラー (セルフ人体実験ともいう)を 繰り返した、ロン毛のあがり症です。 今回のテーマは、 「自信について」です。 あがり症の方が人前で話す時、 強い身体反応に襲われることがあります。 (声や体の震え、動悸、  赤面、発汗、頭が真っ白、など) そうなると、 身体反応に圧倒されてしまって、 うまく話せなくなる。 結果して、人前で話す「自信」を 失ってしまう方は多いと思います。 ということで今回は、 「自信」について書こう思います。

          【あがり症】自信について

          極度のあがり症になると、 人前で話すことが全くできなくなる 人生”詰んだ”と思ってしまうほど 人によっては、克服を諦めて、 日陰者の人生を選ぶかも知れない でも、それを選ぶのは自分 思考や行動を変えることができるのも自分 結局、自分がどうしたいか?の問題だと思う

          極度のあがり症になると、 人前で話すことが全くできなくなる 人生”詰んだ”と思ってしまうほど 人によっては、克服を諦めて、 日陰者の人生を選ぶかも知れない でも、それを選ぶのは自分 思考や行動を変えることができるのも自分 結局、自分がどうしたいか?の問題だと思う

          【あがり症】ノリと勢い

          あがり症克服のために トライアンドエラー (セルフ人体実験ともいう)を 繰り返した、ロン毛のあがり症です。 今回のテーマは、 「ノリと勢い」です。 私は、あがり症を治そうと試行錯誤する過程で、 色々な発見をしました。 その一つが、 “ノリと勢い”は大切だということ。 今回は、それについてお伝えしたいと思います。 “ノリ”と“勢い”とは? まず、“ノリ”からいきたいと思います。 友人・同僚との会話で、よく、 「あいつ、ノリがエエな~」とか、 言ったりします。 そ

          【あがり症】ノリと勢い

          “ノリと勢い”は大切 ノリは、リズムや調子がいいこと 勢いは、深く考えず後先かえりみないこと どっちも、 “慎重”や”完璧主義”と相反する要素 人前で話す時、 「恥かいてもええわ」と腹をくくり、 ノリと勢いで臨めば上手くいく 恥をかく覚悟が出来ていれば、 恐いものは無い

          “ノリと勢い”は大切 ノリは、リズムや調子がいいこと 勢いは、深く考えず後先かえりみないこと どっちも、 “慎重”や”完璧主義”と相反する要素 人前で話す時、 「恥かいてもええわ」と腹をくくり、 ノリと勢いで臨めば上手くいく 恥をかく覚悟が出来ていれば、 恐いものは無い

          【あがり症】オンライン練習会を開催します(仕切り直し)

          去る、4月21日に開催するはずだった、 あがり症の方専用の「人前で話す練習会」。 先日もお伝えしましたが、 私のミスにより開催出来ませんでした。 参加予定だった皆様には、ご迷惑をおかけし、 改めて申し訳ありませんでした。 その反省を踏まえて、仕切り直して開催します。 次回、開催日時は、 5月12日(日)14時〜16時。 参加を希望される方は、 下のリンクより申し込んでくださいね。 当事者だった私が考え抜いた、 安全に練習できる場所です。 前回の失敗の再発防止 前

          【あがり症】オンライン練習会を開催します(仕切り直し)

          笑う→楽しい 体が痛い→苦しい 脳は、体の状態に応じた感情を作り出す “心臓がドキドキ→不安”もそう 知っておきたいのが、 体の状態にひもづく感情を、 思考の力で抑えるのは難しいということ 不安にさっさと負けを認め、 “いつものやつだ”と 受け入れてしまった方が楽だ

          笑う→楽しい 体が痛い→苦しい 脳は、体の状態に応じた感情を作り出す “心臓がドキドキ→不安”もそう 知っておきたいのが、 体の状態にひもづく感情を、 思考の力で抑えるのは難しいということ 不安にさっさと負けを認め、 “いつものやつだ”と 受け入れてしまった方が楽だ

          【あがり症】情動脳と理性脳

          あがり症克服のために トライアンドエラー (セルフ人体実験ともいう)を 繰り返した、ロン毛のあがり症です。 今回のテーマは、 「情動脳と理性脳」です。 脳科学の本を読んでいると、 「情動」と「理性」の2つのワードが 対になって書かれているのを見かけます。 今回は、これらのワードを、 あがり症という切り口で考えてみようと思います。 「情動脳」と「理性脳」とは? はじめに、 「情動脳」と「理性脳」とは一体何なのか、 見ていきましょう。 情動脳は、感情や欲求・生理機能を司

          【あがり症】情動脳と理性脳

          【あがり症】お詫び:私のミスによるイベントの不開催につきまして

          あがラボ(緊張の実験室)主催者のロン毛です。 本日の人前で話す練習会に ご応募くださった皆様へ、 お詫びをさせていただきます。 本日の練習会につきまして、 私の不手際により、 開催することができませんでした。 原因は、私のイベント告知サイトの 設定ミスです。 (イベント告知サイトの  “オンライン受付設定”という項目を、  「不可」にしており、参加者の皆様が、  Zoomに入れない状態になっていました。) イベント開始時刻になっても、 Zoomに入ってくる方が誰もお

          【あがり症】お詫び:私のミスによるイベントの不開催につきまして

          社内の会議の場面 緊張でフリーズした人を見たことがある しかし、その人は翌日以降 何事もなかったかのように笑顔で話せてる もし、私だったら後に引きずっていただろう 起こった事は変えられないが、 それをどう解釈するかは100%自分の責任 自分に役立つ解釈をしないと勿体無い

          社内の会議の場面 緊張でフリーズした人を見たことがある しかし、その人は翌日以降 何事もなかったかのように笑顔で話せてる もし、私だったら後に引きずっていただろう 起こった事は変えられないが、 それをどう解釈するかは100%自分の責任 自分に役立つ解釈をしないと勿体無い

          いよいよ今週末。 今年の目標の一つ、あがり症の方専用の 人前で話す練習会を開催します。 ありがたいことに満席。 勇気を出して、 応募していただいた方には感謝です! この場を、 “安心して恥をかける場所”に 育てていければなーと、思う。

          いよいよ今週末。 今年の目標の一つ、あがり症の方専用の 人前で話す練習会を開催します。 ありがたいことに満席。 勇気を出して、 応募していただいた方には感謝です! この場を、 “安心して恥をかける場所”に 育てていければなーと、思う。

          リモート会議でも メチャクチャ緊張する。 目の前にモニターしかなくても関係ない。 その理由は ・緊張時の自分の身体反応 ・他者の評価や批判 などに不安を感じていたから。 これらの要素は、他人ではなく 自分の内側で生まれたもの。 結局、「敵は己の中にあり」ということだ。

          リモート会議でも メチャクチャ緊張する。 目の前にモニターしかなくても関係ない。 その理由は ・緊張時の自分の身体反応 ・他者の評価や批判 などに不安を感じていたから。 これらの要素は、他人ではなく 自分の内側で生まれたもの。 結局、「敵は己の中にあり」ということだ。

          【あがり症】いちばん恐かったもの

          あがり症克服のために トライアンドエラー (セルフ人体実験ともいう)を 繰り返した、ロン毛のあがり症です。 今回のテーマは、 「いちばん恐かったもの」 です。 今回は、私があがり症と悪戦苦闘した中で 何がいちばん恐かったか、について 書きたいと思います。 いちばん恐かったもの 結論から言うと、 “緊張した時の自分の身体の反応”です。 あがり症の方が、 恐怖する対象は色々あると思います。 例えば、 ・他人の目線や表情。 ・人目にさらされる状況。 ・他人からの評価や批

          【あがり症】いちばん恐かったもの