佐藤 錦

思ったことと撮った写真をちょこちょこと。

佐藤 錦

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記事一覧

たまに話す

常に言うわけじゃないけど ずっとずっとずっとずっと 「こうだと思っている」 が胸に満ちて でも言わない限り 人はそれを考慮しないで 自分の意見だけを全世界の視点にす…

佐藤 錦
11日前

人混みと人工

人がたくさん集まってると ウワァ。。。と遠のきます 人工物も苦手 本能的に「?」と思う 身の危険や身体が違和感を覚えるもの 人それぞれなんでしょうけど 自分はそれ…

佐藤 錦
1か月前

芯を持つ

誰にもわからない わかってもらうこともない 自分の中の信念が どんなに辺りを揺るがしたとしても 絶対に譲れない部分を あの時譲らなかったことは 今思い返し やっぱり…

佐藤 錦
1か月前
1

温める

寒風吹きすさぶ心境にされるような それも随分長く続いたり どんどん変な方へ転がって もはや本来自分がいるべき場所や 扱われ方が どんなだったかも 忘れる程に どこだか…

佐藤 錦
2か月前

スペース

これはおかしい こうしたい こうあるべきはずなのに 強くてグシャッとした気持ち 自分の中がギュッとなるような 塊になるような それって 自分の中では真実なのだけど …

佐藤 錦
2か月前

ストッパー

これやろう! と思うと ついワクワク心が高じて 誰かに話したくなります と たいてい 「えっ、やめといたほうがいいよ」 「それならこうしないと」 「それよりこうした…

佐藤 錦
2か月前

程よく

元気だけど冷たい 愛想が良いのに目が死んでる そういうのではなく すごく普通 普通のテンションで控えめに 優しく そういう店員さんたちのいる店に 気づき ここは居心…

佐藤 錦
3か月前
1

タイプ

注目されるのが好きなタイプ 絶対目立ちなくないタイプ 舞台に立つのが好きなタイプ 裏方が好きなタイプ グループ活動が好きなタイプ 単独行動が好きなタイプ 先頭に立…

佐藤 錦
3か月前
1

土地

とにかく苦手なのは 低い土地 周り中が坂道で そのどん底 坂道な上に 都会なので 高い建物が立ち並ぶ そういえば 山に囲まれると 不安になった その向こう側との 隔た…

佐藤 錦
3か月前

学芸会

学校行事はとにかく 好きじゃなかったけど 学芸会は なんだか好きだった 秋の1日 全校で演劇を行う どんな人も ってなかなか画期的 大人になったら 演劇やらないです…

佐藤 錦
3か月前
1

そういう日

地球全体が そういう日なのか? って 思う日がたまにある 夕暮れに 今日はそういう日だったなー なんて思いながら 帰る

佐藤 錦
3か月前

遠くまで

通過駅で どこか買い物できる駅は あるかなと 見ていただけなのだけど 降りて歩くと 子供の頃 住んでいた町に行けるなと 地図をたどっていたら 胸がギュッとなる あの…

佐藤 錦
4か月前
1

思い出す

思いがけず いつも出歩かない時間に 外を歩き その頃 持っていた特別な気持ちを 同じ道を歩いて 思い出す こういうのが 自分にとって 最大のプレゼント 時空を越えて そ…

佐藤 錦
5か月前
4

空大臣

さてさて 連続空のことばかり ですが 1月の晴れた空は ほんとに良い しかもたぶん あと少し 年の始めの頃の まだ始まってないような どうなるのかな みたいな 新しいノ…

佐藤 錦
5か月前
1

この空の

お正月も終わりの方 空の青 光の加減 まだ白く 空白感のある 1月の始め  1年の始まりの頃 いろんなことがあっても その感じは 変わらない

佐藤 錦
5か月前
1

高いところ

高いところは好きだ 遠くまで見える いろんなものが 小さく見える 遠くのこと それを想う 意識は ふっと過去に行ったり 一瞬未来の何かを キラリと感じたり そんな感…

佐藤 錦
5か月前
たまに話す

たまに話す

常に言うわけじゃないけど
ずっとずっとずっとずっと
「こうだと思っている」
が胸に満ちて

でも言わない限り
人はそれを考慮しないで
自分の意見だけを全世界の視点にする

なのでたまに
ここはものすごく変
という時には

まとめて言う

無いわけじゃない
言わないだけで
そこにある

その質量と色合いと手触りを
寸分違わない言葉と間合いと
深さで

伝える

ってのを最近やった
そしたら今度は

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人混みと人工

人混みと人工

人がたくさん集まってると
ウワァ。。。と遠のきます

人工物も苦手
本能的に「?」と思う

身の危険や身体が違和感を覚えるもの
人それぞれなんでしょうけど

自分はそれかな

新規オープンは
行くのは三年は経ってからだな
と思うし
新製品もまず行列をなしたり
鼻息荒い感じが駄目だ

せめて次の型が出てからだな
と思う

我先に
が苦手

それが平気だと
だいぶ違う人生だろう

別にその人生
望まな

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芯を持つ

芯を持つ

誰にもわからない
わかってもらうこともない
自分の中の信念が

どんなに辺りを揺るがしたとしても
絶対に譲れない部分を
あの時譲らなかったことは

今思い返し
やっぱりあれで良かったと思う

それに
簡単にわかってもらえなくていい

自分が譲らなかった強い気持ち
それだけしっかりと
胸に抱いていようと思う

ちょっと前まで
いけなかったのかなとか
そうしなければよかったのか
とか
グラグラ考えたり

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温める

温める

寒風吹きすさぶ心境にされるような
それも随分長く続いたり
どんどん変な方へ転がって
もはや本来自分がいるべき場所や
扱われ方が
どんなだったかも
忘れる程に
どこだかわからない場所で
ぽかーんとしてるようなそんな時

ふと
グッと

お腹の底から
全身を温めるような

真っ直ぐで強くて優しい言葉と
包まれる感覚を思い出す

スッと
どこからか届いてくる

そうだ
って
思い出す
そもそもの
自分本

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スペース

スペース

これはおかしい
こうしたい
こうあるべきはずなのに

強くてグシャッとした気持ち
自分の中がギュッとなるような

塊になるような

それって
自分の中では真実なのだけど

割と叶わない

その中にずっといることって
訴えの強さで
いつか勝つ
って思うのだけど

長くなるし
苦しいし 
通り道狭いし
周囲の圧もあるし

だったらその感情を手放す
スペースを空ける

違う空を見る
違う夢をみる
違う道

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ストッパー

ストッパー

これやろう!
と思うと

ついワクワク心が高じて
誰かに話したくなります


たいてい

「えっ、やめといたほうがいいよ」
「それならこうしないと」
「それよりこうしたら」

等とストップをかけられることが
多くないでしょうか?

あの時止めてもらってよかったー
っていう記憶は
あまりない

こうした方が
のアドバイスの方が
合ってたことも少ない

となると

言わないほうがいい

なかには

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程よく

程よく

元気だけど冷たい
愛想が良いのに目が死んでる

そういうのではなく

すごく普通
普通のテンションで控えめに
優しく

そういう店員さんたちのいる店に
気づき

ここは居心地がいい
また来よう
地元でいい店見つけたなぁ

なんて思っていると
次に通ったときには 
閉店してたり

とてもよくある

控えめで優しい
高すぎず低すぎないテンション

それって
荒波にのまれやすいのか

微妙で伝わりにくい

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タイプ

タイプ

注目されるのが好きなタイプ
絶対目立ちなくないタイプ

舞台に立つのが好きなタイプ
裏方が好きなタイプ

グループ活動が好きなタイプ
単独行動が好きなタイプ

先頭に立ちたいタイプ
後からついていきたいタイプ

いろいろある中
学校、特に義務教育期間

絶対やりたくないことを
やらされることが多々あった

どちらかというと
全部後者のタイプだが

全員元気でハキハキと皆で仲良く
を目指すのが学校教

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土地

土地

とにかく苦手なのは
低い土地

周り中が坂道で
そのどん底

坂道な上に
都会なので
高い建物が立ち並ぶ

そういえば
山に囲まれると
不安になった

その向こう側との
隔たり

これを超えなければ
向こうに行かれない

立ちふさがるものがある

という場所にいると
不安定な気持ちになり
息苦しくなる

それが山という
自然のものならば

体は理解しやすい

それが人工物の
ビル群で
わざわざ建て

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学芸会

学芸会

学校行事はとにかく
好きじゃなかったけど

学芸会は
なんだか好きだった

秋の1日
全校で演劇を行う
どんな人も

ってなかなか画期的

大人になったら
演劇やらないですよ
ほとんどの人が

それを猫も杓子も
全員参加

すごい

そしてあれは
2日間あるのも良かった

1日目は生徒だけで鑑賞
2日目はご家族も見に来る

特別な2日間で

1日目の主役より
2日目の主役の方が
本物が選ばれていた

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そういう日

そういう日

地球全体が
そういう日なのか?
って
思う日がたまにある

夕暮れに
今日はそういう日だったなー
なんて思いながら
帰る

遠くまで

遠くまで

通過駅で
どこか買い物できる駅は
あるかなと
見ていただけなのだけど

降りて歩くと
子供の頃
住んでいた町に行けるなと

地図をたどっていたら

胸がギュッとなる

あの頃の全て

あったもの
あの空気感
家族

もう今はないこと

ずいぶん遠いところまで
来てしまったこと

その全てに

あんなに確かにあったのに
今はなんて遠いところに
来たんだろう

子供の頃の自分で
胸の中で
大きな声で

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思い出す

思い出す

思いがけず
いつも出歩かない時間に
外を歩き

その頃
持っていた特別な気持ちを
同じ道を歩いて
思い出す

こういうのが
自分にとって
最大のプレゼント

時空を越えて
その気持ちを
突然
全身に同じように
包まれる

いつもいつも
その時って
自分の中に大切に
綴じられているんだなぁと
思う

もちろんびっくりするぐらい
思い出したくないやつも
ファイリングされてるはず

それよりは
キラキラ

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空大臣

空大臣

さてさて
連続空のことばかり
ですが

1月の晴れた空は
ほんとに良い

しかもたぶん
あと少し

年の始めの頃の
まだ始まってないような
どうなるのかな

みたいな
新しいノートの
1ページ目みたいな

なので
構わず
載せてみます

下から見上げる空も
いいですね

空気の冷たさが
感じられる
空の青と雲の白と太陽の光

この空の

この空の

お正月も終わりの方

空の青
光の加減

まだ白く
空白感のある

1月の始め 
1年の始まりの頃

いろんなことがあっても

その感じは
変わらない

高いところ

高いところ

高いところは好きだ

遠くまで見える

いろんなものが
小さく見える

遠くのこと
それを想う

意識は
ふっと過去に行ったり
一瞬未来の何かを
キラリと感じたり

そんな感じ



現在
だけではない
と思っている

そして

は移っていく

夕暮れの光がだんだと赤くなって
濃くなって紺になり

夜が来る

そんな自然な移ろい

いつまでもはそこにいない