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#自分
【要約】マリリンモンローの言葉 読書記録46
マリリンモンローの言葉山口路子
劣等感=悪、という見られ方をするが、必ずしもそうではない。
この劣等感があったからこそ、「完璧でありたい」と思える。
この劣等感があったからこそ、完璧になるための行動を止めることはなかった。
モデルとして仕事を始めてすぐの頃に、髪をブロンドにすることを勧められた時の話。
はじめは慣れないが、ブロンドにして正解だったと。
成功するためには微妙な変化を受け入
【要約】オードリーヘップバーンの言葉 読書記録45
オードリーヘップバーンの言葉山口路子
人生は、自分の輝く場所を見つける道であると考えている。
各々には絶対にそれぞれの輝く場所と得意領域がある。
そして自分がどこで輝きやすいのか、得意領域はどこなのかを俯瞰的に認識する。
オードリーは自分だけの「ファッションの掟」を作り上げた。
これは周りや世間の常識を鵜呑みにせず、常に自分を客観的に見つめ続け、自分を信じて自分の輝く場所を模索し続けた結
【要約】ココシャネルの言葉 読書記録44
ココシャネルの言葉山口路子
「嫌い」という心の叫びを大切にしたことで「特別な人に」そして人生レベルで求めていた「かけがえのない人」になることができた。
「好き」と同等かそれ以上に「嫌い」という感情は自分にとって大切にするべき感情で、体の反応である。
「嫌い」という強い感情が出る、体が反応するということはそこの自分の何かが目的意識を感じており、興味の範疇であるということが言える。
「好き」は
【要約】逆張り思考 読書記録43
逆張り思考成田修造
「行動力が大切だ」「何事にもチャレンジしろ」「行動が全て」など、活発的にチャレンジすることを推奨する自己啓発本やビジネスマンが大量発生しているが、彼らは自分の過去の経験から行動を繰り返すことでいつかは成功することを知っている。
だから、周りにも行動しろ、成功するまでチャレンジしろ、という根性論に捉えられかねない伝え方になってしまう。
だが、本書ではその根性論を数式で説明し
【あらすじ】グミ・チョコレート・パイン グミ編 読書記録31
グミ・チョコレート・パイン グミ編大槻ケンヂ
「俺はダメだな〜」と思っているすべての若きボンクラ野郎どもへ、心からの心を込めて、本作を贈る。
大槻ワールド全開の本作「グミ・チョコレート・パイン グミ編」、終始ふざけ倒しており、おふざけ小説にもみて取れるが、大事なメッセージが多く散りばめられている。
誰かの何かのきっかけになる本作。
特に男子学生や若者(♂)にはおすすめ。
○読書記録
【要約】Dark Horse 「好きなことだけで生きる人が成功する時代」 読書記録28
Dark Horse「好きなことだけで生きる人が成功する時代」
トッド・ローズ
標準化時代
→「産業時代」の到来によって、生産システムの最大効率化が第一の目標となり、「多様性」や「個性」は排除される時代。
個別化の時代
→Amazon、Netflix、Twitter(X)、YouTubeのようにその人個人に合わせたサービスや商品を提供できるように取り組む、個性を重視した時代。
産業革命が起
【要約】苦しかった時の話をしようか 読書記録26
苦しかった時の話をしようか森岡毅
「自分をマーケティングすること」
Who→誰に
What→何を
How→どのように
売っていくのかを考え、「自分」という商品を買いたいと思わせる
Whoで、自分という商品を買ってもらうターゲットを決める
Whatで、自分のブランド価値を規定する
つまり、RTB(Reason To Believe)を証明する
キャリアにおいてはこのRTBは実績とか資格とか
【要約】転職の思考法 読書記録25
転職の思考法北野唯我
「転職は多くの人にとっては初めての経験である」
→だからリスクだと感じるし、怖く感じる
意味のある意思決定は、必ず何かを捨てることを伴う
何も捨てていない意思決定は、意味のない、あなたに大きな影響を与えない意思決定である
転職における市場価値
=生産性×技術資産×人的資産
技術資産
→専門性×経験
人的資産
→人脈
これらの総合点が市場価値となる
「誰かが作っ
【あらすじ】ぼくは勉強ができない 読書記録21
ぼくは勉強ができない山田詠美
僕は、「ぼくは勉強ができない」の主人公、時田秀美がめちゃくちゃ好きだ。
時田秀美は、”枠からはみ出すこと”、”自分の考えを主張すること”に一切の抵抗がなく、「勉強よりも大事なことがある」と信念を持つ男子高校生。
秀美の言葉を紹介する。
母子家庭で育ってきた秀美は、周りから「大変だね」といわれることが多く、疑問を抱く。
「父親がいない」ということは必ずしも不幸
【あらすじ】劇場 読書記録15
劇場又吉直樹
絶賛ピース又吉にハマり中のため、手に取った一冊。
本作品は著者の体験談かと思って連想しながら読んでいたが、本人は、
「僕の話と言えばうそになりますが、僕の経験は入っているわけで、どちらともいえない」
というような発言をしているみたい。
内向的でダメ人間の主人公が、僕にとってのピース又吉に重なるところを感じていたから、失礼ながら本人の体験談であると思って読んでいた。
小さい