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ファイナンス(企業財務)の基本㊸:「中小・ベンチャー企業CFOの教科書」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
今回は「中小・ベンチャー企業CFOの教科書(高森厚太郎 著)」を読んでみました。
この書籍では、5社の社外CFOを務める筆者が「CFOに必要な役割・考え方・行動」という視点で、ご自身の経験含め、ファイナンスに関して、わかりやすく解説してくださっています。各章にストーリーが散りばめられているため、具体的な例をイメージしながら理解を進められる点が、とても良いなと思いました。
以下、自身にとって大切
アカウンティング(企業会計)の基本㉓:「管理会計 本格入門」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
管理会計 本格入門(駒井伸俊 著)を読んでみました。
書籍に書いてある内容自体は、基本的なことから実務に沿ったことまで、わかりやすく丁寧に記載されている印象です。
個人的にこの書籍で面白いなと思ったのは「意思決定別のケース」という切り口で、管理会計の知識・概念が紹介されていた点です。また、各ケースについて、章末に「演習問題」という形で、自分で考えてみるパートがありました。
今回は、書籍記載の
アカウンティング(企業会計)の基本㉒:「決算書×ビジネスモデル大全」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
決算書×ビジネスモデル大全(矢部謙介 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
今回の本の著者は、「決算書の比較図鑑(メモはこちら)」と同じです。
「決算書の比較図鑑」同様、本書には各社の決算書がわかりやすく纏まっていて、短時間で数十社の決算書を味わうことができます。
自分のメモをみて、少しでも本の内容が気になった方は、ご自身で読んでみてもらえると嬉しいです。
※ この
ファイナンス(企業財務)の基本㊷:「ベンチャーキャピタルの実務」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
ベンチャーキャピタル実務(グロービス・キャピタル・パートナーズ 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本は、(意外と)あまり言語化されていない「ベンチャーキャピタルの実務」について、その内容を体系的に、わかりやすく(かつ読みやすく)、纏めてくれています。
自分の場合は「ベンチャー・キャピタルの、投資に対する考え方を知りたい」と思ってこの本を読んだので、その点を中心
番外編⑪:「BCGが読む経営の論点2024」を読んで、自身にとって大切そうなことをまとめてみた
BCGが読む経営の論点2024(ボストン コンサルティング グループ)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
書籍の目次は、下記のようになっています。この記事では、自身にとって大切そうな内容にしか触れないため、もしご興味のある方は、ご自身で読んでみてもらえると嬉しいです。
※ このnoteのまとめ(メモ)には、自分の解釈が多分に含まれております。
以下、「エネルギーシフト
番外編⑩:「環境評価が高い企業の取り組み」をまとめてみた
今回は、「脱炭素のビジネス戦略と技術がこれ一冊でしっかりわかる教科書」という本を読んでみました。
前半部分の「脱炭素関連の解説」については、下記のメモ内容に近しい情報が、わかりやすく整理されていました。
(下記は自分のメモであり、わかりやすくはないと思うので、興味のある方は書籍をご参照いただければと思います)
この記事には、本の後半部分に書いてあった「環境評価が高い企業の取り組み」を、ざっとメ
アカウンティング(企業会計)の基本㉑:「決算書の比較図鑑」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
決算書の比較図鑑(矢部謙介 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
まず、本全体の感想として「とても読みやすく、面白い」と感じました。
様々な業界の決算書が紹介されているため、自身にとって興味ある業界や、身近な業界の決算書もあるかなと思います(自分のメモでも、興味のある業界の内容を記載しています)。普段、会計の数値に対して難しさを感じている人でも、楽しく読める本です。
ファイナンス(企業財務)の基本㊶:「図解でわかるM&A入門」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
図解でわかるM&A入門(桂木麻也 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
タイトルの通り、この本はM&Aに関する知識が図解で整理されていて、とても読みやすかったです。自分のメモをみて、少しでも本の内容が気になった方は、ご自身で読んでみてもらえると嬉しいです。
※ このnoteのまとめ(メモ)には、自分の解釈が多分に含まれております。
第1章 時代の文脈とM&Aこの章で
番外編⑨:「インサイドセールス」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
今回は、インサイドセールス(茂野明彦 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本は、2020年頃に購入して以来、何度か読み返しています。
今回、改めて読んでみて、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
もし、自分のまとめ(メモ)をみて「この本を読んでみようかな」と思ってくれる人がいたら嬉しいです。
※ このnoteのまとめ(メモ)には、自分の解釈が多分に含ま
ファイナンス(企業財務)の基本㊵:「CFOのためのサブスクリプション・ビジネスの実務」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
CFOのためのサブスクリプション・ビジネスの実務(吉村壮司・畑中孝介 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
個人的には、この本では「ファイナンス観点の新たな学びがあった」というよりは、「サブスクリプション・ビジネスでのカネに係る話が纏まっており、勉強になった」と感じました。メモの内容には偏りがあるため、もし少しでも本の内容が気になった方は、ご自身で読んでみてもらえると
ファイナンス(企業財務)の基本㊴:企業価値評価で使う「WACC法とAPV法の違い」について、まとめてみた
今回は、企業価値評価で使う「WACC法」と「APV法」について、両者の違いに着目してメモしてみたいと思います。
企業価値評価アプローチの全体像WACC法、APV法の話に入る前に、大きく分けて3つある「企業価値評価アプローチ」を、下表にまとめてみました。
上表のうち、WACC法とAPV法は、本質価値(インカム)アプローチの中の、DCF法の中の企業価値算定方法となります。
DCF法では、企業や事
ファイナンス(企業財務)の基本㊳:個別株式のリスクを表す「β値」について、まとめてみた
β値について、これまでの記事(下記の2つ)には書かなかった内容について、今回メモしていきたいと思います。
これまでのおさらいまず、これまで書いてきたβ値に関する内容を、軽くおさらいしてみます。
今回のメモβ値が表す2つのリスク
これまでの記事からわかるように、(個別株式の)β値は、「個別企業の株式が、市場リスクに敏感なのか、鈍感なのか」ということを表します。すなわち、β値が1よりも大きい個別
ファイナンス(企業財務)の基本㊲:「取締役会での議論に使える会計・ファイナンス」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
取締役会での議論に使える会計・ファイナンス(尾中直也 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本では、若干踏み込んだ(難しめの)内容についても書いてありますが、各章のはじめに「取締役会の一場面(ストーリー)」が描かれていて、とても読みやすかったです。
今回、この本で特に面白いなと感じたところや、自分にとって大切なところをメモしてみました。もし、自分のまとめ(メモ)
ファイナンス(企業財務)の基本㊱:「起業のエクイティ・ファイナンス」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
起業のエクイティ・ファイナンス(磯崎哲也 著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本は、以前noteにメモした「起業のファイナンス」と同じ著者です。
今回、この本で特に面白いなと感じたところや、自分にとって大切なところをメモしてみました。もし、自分のまとめ(メモ)をみて「この本を読んでみようかな」と思ってくれる人がいたら嬉しいです。
※ このnoteのまとめ(メモ
ファイナンス(企業財務)の基本㉟:「バリュエーションの教科書」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
今回は、バリュエーションの教科書 企業価値・M&Aの本質と実務(森生 明著)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本は、「ファイナンスをはじめて学ぶ人が、さくっと読んで理解する」というよりは、「一通りファイナンスを学んだ人が、もう一段理解を深める」という読み方が適しているなと感じました。「ハゲタカ」で有名な森生先生のファイナンスに対する思想も散りばめられており、個人的
番外編⑧:「地頭を鍛えるフェルミ推定ノート」を読んで、大切そうなことをまとめてみた
今回は、地頭を鍛えるフェルミ推定ノート(東大ケーススタディ研究会)を読んだので、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
この本は、何年か前に「市場規模の見積もり」を考えるときにはじめて読み、とても面白いなと思った記憶があります。今回、改めて読んでみて、自分にとって大切そうなことをメモしてみました。
もし、自分のまとめ(メモ)をみて「この本を読んでみようかな」と思ってくれる人がいたら嬉しい