選択と集中:selection and integration

コロナ渦における選択と集中とは何でしょうか?
先ずは、「選択と集中」について、下記にまとめてみました。
 
「選択と集中」とは、自社の強み分野を見極め、そこに経営資源を集中的に投下することで経営の効率化や業績の向上を図るための経営戦略です。
 
メリット
・コストを大幅に削減できる
・事業価値を最大化できる
・イノベーションの創出につながる
・経営の安定性が高まる
 
選択と集中を採用することの大

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株ってなに?おいしいの?(5)(終)

前回の記事はこちら

さて、前回までで、スタートアップの企業価値評価にはDCF法が使われるケースが一定数あること、DCFは事業計画上の最終年度のキャッシュフロー、割引率、永久成長率を変数としていること、これらの変数は企業価値算定時に一義的、客観的に決まっていないことについて説明してきました。

今回は、まとめと、次の連載記事への伏線です。

DCF法は万能ではないが、参考になる

繰り返しになりま

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世のバリュエーション手法をザックリ理解する

企業価値の算定にあたり、DCF法、EBITDA倍率、PER等様々な手法が紹介されています。算定式は知っている方も多いかもしれませんが、本日はなぜ様々なバリュエーション手法(企業価値算定方法)があるのか、どういった人がどういう時に使うのかを検討してみたいと思います。

企業価値とは

本題に入る前に、企業価値とその評価手法について基礎的なことを説明したいと思います。

「企業価値」とは、簡単にいうと

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株ってなに?おいしいの?(4)

前回の記事はこちら。

https://note.com/naoaki_chiba/n/ne7a9107f71bf

純資産法でも、類似企業比準法でも、スタートアップの企業価値を評価できないとすれば、一体どんな方法を使えばいいのか?

ここで登場するのが「DCF法」です。

DCF法ってなに?

純資産法の説明で申し上げたとおり、スタートアップの企業価値を算出するにあたって、過去(利益剰余金)に目

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あなたは、企業の『究極のミッション』は何だと思うか?

企業の究極のミッションは「企業価値の極大化」だ。価値の高い企業とは、次の三要素がいずれも高い水準にある。

「従業員価値」「顧客価値」「株主価値」という3つの要素が企業価値を構成している。

ここでぜひ覚えて欲しいのは、企業価値=従業員価値×顧客価値×株主価値とそれぞれが「×(かける)」で結びついていることだ。

決して、企業価値=従業員価値+顧客価値+株主価値ではない。

つまり、会社の価値を高

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なぜ自社の株価が上がるといいのか。最近の株価上昇について思うこと。

このnoteを書く目的

最近上昇トレンドにあるメルカリ株価。株価が上がるのはいいことですよね!
でも会社にとって、なんで自社の株価が上がるといいんだっけ?

シンプルだけど、いざなんでって聞かれると理由っていっぱいあるなーと思って。一般的に自社の株価が上がると会社(社員)にどんなメリットがあるのか。またそれに関連して、自社株に関するインセンティブ制度とそのメリットをメルカリのケースを例にまとめま

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200719_楽しく投資を

投資する企業を選ぶために数時間費やした。簡単に企業価値を算定のうえ、現在の株価と比較して割安な株を投資対象に選んだ。企業価値は簡易に算定しているので精密さに欠けるところはあるが、現在の株価からかなり割高なものも見付けることができた。

割安な株に投資し、理論株価に近づいてきたら売却するというのが今後の基本的なアクションだが、割高な株についても株価が理論株価に落ち着いてきたら、反発を見込み投資を検討

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企業価値とは?なぜ企業価値やROICが重要視されるのか?

企業価値(EV: Enterprise value)とは長期的利益を反映した企業業績であり、すべてのステークホルダー(株主や債権者等)にとっての価値を反映した「企業の成功度合い(価値)を判断するための評価指標(ものさし)」である。企業運営のKPIやM&Aで重要視される。

なぜ企業価値は重視されるのか?その1番の答えは「(一時的な株価に左右されない)長期的な企業価値を反映しているため、株主に対して

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DCF法について

今回は、コーポレートファイナンスのうちDCF法について。DCF法とは、割引キャッシュフロー法(Discounted Cash flow Method)のことで、企業価値評価の実務で頻繁に使われる手法である

DCF法は大学の経済学部のコーポレートファイナンスの講義や、各種資格試験(証券アナリストや公認会計士等)でも、簡単な計算は問われることが多い。

一方で実際に投資銀行(IBDのM&Aチーム等)

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