#大人
家庭というシェアハウス
私は寮母さん
子どもが大きくなったら家族がシェアハウスの住人みたいになったらいいな、って思っていた。家事をする人、勉強する人、仕事する人、みたいな分担ではなく、みんながそれぞれ「生活する人」として生きる場所。
そしてこの空間は、リラックスして話せる人が集う場所。一人でいるにはちょっと淋しい時に気軽にリビングに集まって話せるし、一人になりたい時はなったらいい。
家族とは言え人同士。距離感も大
日本の若者はグローバル社会を生き抜けるか
世界の若者たち
先日ウクライナから日本に来ている学生たちと話す機会があった。18-19歳の学生たちは日本語も勉強中ではあるが、主な意思の疎通は英語を使って行った。彼らが話す英語を聞きながら、「話している」と感じた。自分自身のことや、日本に来て感じたこと。ウクライナという国のこと。表情豊かに話す彼らの言葉から言葉以上のものを感じて、更には一人一人の人柄や経験もよくわかった。聴いていて楽しかったし
「やらせれば出来る」もんなのか?
英語教育の迷走
そもそも私の専門は児童英語および英語教育だから、英語の切り口一つ取ってみても、その舵取りの酷さは目を覆わんばかりだ。そりゃ「小学校でも英語してくれる」ってなると「英語教室に通わせなくてもチャンスがある」と喜ぶご家庭もあるだろう。でもプールと同じ。以前我が子の懇談会である保護者が「学校の水泳の授業では、泳げる様になるんですか」と先生に尋ねていて、先生が口籠もったのを思い出した。