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夏休み明けのSOS

毎年この時期にニュースのトップに上がってくる言葉。

「辛さの度合いがわからない」とよくご相談があるけれど。子どもそれぞれ。一概にこの期間があればこうしてこうして...というものはない。だから一緒に確認していくもの。心は揺れるものだから、1+1=2では測れない。

大事なのは、どんな自分でも世界に一人でもただ味方になってくれる人がいること。安心感は全てのベース。子どもが心身いずれも不安や違和感を覚えた時にすぐに伝えられる人がいるかどうか。それが鍵。

家庭が、学校が、地域が、と言われがちだけど誰でも良い。そういう人がいるかどうかが大切。でもそれがSNSの向こう側の場合は危険を伴う。

出来ればその子を愛し大切に思う誰かが、その役割であるといい。大人の心の余裕も大切なので、大人も心の拠り所をもっておかないと、一緒に流されてしまう。

でも、子どもは大人以上に選択肢が少ないことは心に留めておいた方が良い。

#1good4kids

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