#エッセイ
日記。〜おおきなかぶ〜
眩暈がするほどの青。いつの間にか秋の空になっていた。青の下で車窓を軽く開けて走ると、新鮮な風がジャージャーと車内へ入ってきて、とても気持ちがいい。
先日、母の定期検診へ付き添いした。付き添いというよりも、同行したと言った方がしっくりくるかもしれない。なぜならば私は待合室のベンチで座るだけだから。
母は問診票を書いて看護師さんと質疑応答したあとに「じゃあ、行ってくるわ。」と私へ手提げ鞄を渡して診
この世でいちばん美しい色は玉虫色
2023年9月22日(金)朝の6:00になりました。
青い薬を飲めば、お話は終わる。君はベッドで目を覚ます。
どうも、高倉大希です。
お笑いコンビ「ラランド」のYouTubeチャンネルで公開さた「お母さんヒス構文解説」という動画が、ずいぶんとバズっていました。
お母さんヒス構文とは、論理を飛躍させたり、論理をすり替えたりすることによって、相手に罪悪感を抱かせる構文です。
動画で紹介されて
猛毒の雨が降り注ぐジャカルタの中華街、そこに集いし怪物たちとの晩餐会
連作:4
連作:5
猛毒の雨が降り注ぐジャカルタの中華街チャイナタウン、そこに集いし怪物たちとの晩餐会
INDONESIA
NORTH JAKARTA
中華街
11
灯台と猛毒の雨
19:00-20:00
<六ヶ国語を操る華僑のゲイ>の友人ーJeanがハンドルを握る漆黒の車体の車は、人工島”PIKエリア”の北西部の湾岸を、再び心臓部の中華街へ向けて走っていた
窓の外は、酸性
アイスランドで巡り会えた、碧い氷山と赤いオーロラ
氷の放つ、凛とした美しさに惹かれる。
幼い頃に目にした、朝日を受けて輝く氷柱があまりにも美しくて、今でも鮮明に思い出すことができる。ひとつまたひとつ、手に取っては溶けてなくなるまで自然のなせる神秘の美しさを見つめていた。
当然のことながら、氷と炎の国として名を馳せるアイスランドには大きな憧れを抱いていた。自然の織りなす巨大な氷河や氷山を間近で見てみたい。
そのチャンスは今年4月に訪れた。
❏
ガラスペンに恋をした夏。
書きたいことがあるから書くとかじゃなくて。
それが道具から始まるのって面白いなって
近頃思ってる。
この筆記用具を使ってみたい。
この筆記用具だったらどんなことが書けるん
だろうって。
いつもとは違うアプローチもいい。
ずっとガラスペンのことが気になっていた。
いつか使ってみたいと思って、憧れは伸ばし伸ばしに
なっていたけど。
出会ってしまった。
この間、友達とブックカフェに訪