#49[歴史探究]ライフワークを始める?史実に交錯するあの人の前世[8Links]
2019年。右手の重傷を契機に、前世探究が歴史探究へ。約5年の歳月をかけ、フス戦争を探究する『研究太郎』さん。ご本人は趣味というけれど、大学院なみの本格派!有料で調査依頼も? 本年8月に渡航予定!
ーー歴史書は、最終的にはどれも似たような事象に集約されて行く(著者)
みんなで検索しまくれば、検索エンジンに上がる情報の量が増え、資料の質も変わってくる……!?
寝食を忘れて没頭できる「なにか」を、あなたも見つけてみませんか?
日々の疲れを忘れ、明日への意欲に。好奇心と探究心を忘れずに、いつまでも若々しくいたいですね。
だって「今が一番、若い!」
お手数ですが、目次をご利用ください(約 5,200字)
筆者よりご案内
お読みのこの記事は、ほぼ全文が引用です(出典『研究太郎』さん)
2024年5月に参画した共同運営マガジン『8Links』で著者・太郎さんと初対面。
この探究、
このあとせめて平均スキ数20はいかないかな。圧巻!
年表や箇条書きにするより「物語」として残したいという太郎さん。
時系列による分析、情報の羅列よりも、心の痛みと向き合う過程でうまれた、血の通った作品と受け取りました。
私がちょっと思いついて調べつくようなことは、とうにご存じのはず。だれかのお力があればもっと探究が進みそう。だけど太郎さんは、お一人でこの研究に向き合うのが楽しい一面もあるかもしれない。
noteを読むうちに、用語集・引用、参照文献(書籍、Webサイト)・年表がほしくなりました。でも、これは note友達のご趣味。あくまでご本人の研究方針を尊重したいと思います。
Web検索の結果において、研究者が目的の資料にたどり着く精度の向上に期待し、本稿を上梓します。
この記事は広報です(ご注意)
原典 →翻訳(著者) → アウトプット(著者note) → 筆者(久藤)という流れで作成されています。史実や著者の認識について正確性を担保しておりません。原典または著者の記事をご参照願います。
読者の方、こんな人いませんか?
チェコといえば……。私の印象、モルダウ、ミュシャ、ガラスビーズ、サッカー、ビール。
あとなんだろう?? 日本のマンガは有名なのかな?
チェコの人々はどれくらい日本をご存知なのかな。
間口を広げる。ハードルを下げる!✊
文学・謎解きファン、チェコ渡航者、出身者 など
・ビールが好き!🍺(ホップ輸出 世界第3位)
・文学、音楽、医学、芸術関係の方
・謎解き、ミステリー、探偵モノがお好きな方
・仕事や学業、旅行でチェコへ渡航経験のある方
・歴史や観光がお好きな方
・チェコ語の分かる方
・チェコ人の方で、日本語専攻の大学生
・日本人で、チェコの研究経験のある方
・在日チェコ人の方
Google検索にこの記事も載れば、Googleさんに「大事!」と思ってもらえる可能性もある。
届け、太郎さんの想い!
【重要】いちばん「見つけたい証拠」
著者の前世である人物の身体的な特徴を記したもの。
→下記の証拠が見つかれば、前世探究の完成?
著者の予想
・彼は右腕に怪我を負った?
・怪我の後遺症で右手が不自由だった?
予想の根拠
・著者の右腕には生まれつきのアザがある
・アザは前世で受けた傷の跡ではないか
(ヒプノセラピーや霊視による)
【1】noteの主題: フス戦争とは
15世紀のチェコで起きた戦争(1410年代頃)
2022年分 ①~⑤にて。約3年を要した圧巻の調査。
年表や要約ではなく「物語」とするのがこだわり。
【2】あらすじ(著者による物語)
ある日、夢の中に出て来たチェコの地名。目を覚まし、調べてみたら実在していた……!?
彼の名は、アレシュ・リーズンブルク。600年前の私らしい。アレシュ、君は偉い。よく頑張った。君の苦悩は私が一番理解しているよ。あと、600年前に受けた右腕の傷。まだ痛むよ(笑)
まあ、この痛みがあったからこそ、前世の君と繋がることができたんだからね。この痛みとは一生共存していくよ。生前に成し遂げられなかった事を、私がしっかりと引き継いだよ!
【3】主な登場人物(事実・史実)
・研究 太郎(40代男性、著者本人)
福島県在住。フス戦争研究歴5年(2019年開始)
絵を描くのが得意。
同年、右手を負傷。現在も時々後遺症に悩む日々。noteにはフス戦争に関する研究を掲載。気持ちが晴れ、研究活動がライフワークとなる。
・アレシュ・リーズンブルク(中世チェコ人)
1400年代に実在したボヘミア貴族。著者・太郎さんの「前世」と思われる人。フス戦争(史実)と共に前世研究の対象。歴史書に名前の出て来ない数年間の空白時期がある。彼の腕に、アザはあったのか。今後の調査に期待がかかる(チェコ語 表記 Aleš Vřešťovský z Rýzmburka コメント欄より補記)
・ヤン・フス(???? ~ 1415年没)
プラハ(旧ボヘミア王国、現在のチェコ共和国の首都)にある大学の学長を務めた聖職者。宗教改革を論じた一人(フス派)その宗教改革の影響はボヘミア王より弾圧をかけられ、プラハを追放されるに至る。
【4】フス戦争(1419年頃~1437年)
著者による調査、考察。
概要
神聖ローマ帝国領内「ボヘミア王国」を起点として起きた戦役群の総称。発端となったのは、宗教改革を論じた一人の聖職者。その人物「ヤン・フス」が由来となった模様。契機は改革派と穏健派による対立。
歴史の舞台(後述の動画参照)
・神聖ローマ帝国: 皇帝は有力貴族の投票によって選出(選帝侯)
・ボヘミア王国: ボヘミア王は「選帝権」を持つ諸侯の一人
目的
一概に「何のための戦争だ」と言い切り難い。
ボヘミア人(※)による独立自治を目指した(?)
・神聖ローマ帝国が国家再編のため
・ボヘミア王国を皇帝の直轄領土にしようとして仕掛けた戦争
・神聖ローマ帝国からの独立
※ チェコに昔から住んでいたスラブ民族
(参考) 日本のうごき
1392(明徳元) 南北朝の合一
1401(応永8) 足利義満 第1回遣明船派遣
1467(応仁元) 応仁の乱始まる
【5】研究方法
歴史研究と、前世探究の2つの軸で進めている。
I. 歴史探究(フス戦争)
主な手法
歴史書や論文(チェコ語)などを翻訳
II. 前世探究
主な手法
いわゆる「スピリチュアル」なものも利用
占い・ヒプノセラピー・アカシックリーディング など
困りごと(研究における悩み)
・歴史書の中には、閲覧許可が必要なものがある
⇒日本人の、一般人はどうすれば閲覧できるのか?
・数百ページに及ぶ資料。一生かけて翻訳できるの?
関連リンク ①(著者)
研究 太郎 さんについて
未来の自分からの報告書(2022年)
すごくいい。先に書いて、あとは叶えるだけ。
最新!2024年版
1 | 著者より
お怪我のご状況
共同マガジンで初対面し、最初に触れた記事。
直近(2024年5月)のお話よりかなり深刻な症状だった模様。快癒されることを願っております。
1 | 何だか楽しそう。
自分の前世を自分で突き止めてやろう。いろいろ調べるうちに、ワクワクするような発見や出会いがたくさん現れるように。結果としてそれまで悩んでいた気持ちがすっかり明るくなった。この気持ちが、後々かなりの価値を持つことになった。
チェコの歴史を調べるのが楽しくて仕方がない。歴史の年表と年表の間を埋めるためのエピソードを発掘し、それらをまとめてひとつの物語を紡いでいくという行為がとても楽しい。
2 | 研究の先に掲げた夢
長年の研究の成果をシェアしたい!このマイナーな歴史の魅力を日本人にも分かってもらいたい。
本の出版。フス戦争の研究書。日本とチェコの二カ国で。チェコでも国民的人気ジャンルに。「ここまで詳細な研究書は見た事がない!」って驚かれる。チェコと日本で合わせて50万部超えのベストセラーに!
(未来先取りマインドマップ より)
3 | 前世探究の契機
右手の受傷で仕事ができず、怪我の後遺症に悩んでいた時。占い好きな友人から「前世占い」を知る。気晴らしのつもりがフス戦争の探究へ。
スピリチュアルやオカルトには興味はあったが、体験や格的に勉強、研究するつもりはなかった。前世鑑定は単に「ほんの気分転換」程度だった。
自分の前世に興味を持ち、前世がどんな人物だったのか探り当ててみようと、調べて行ったのが始まり。
4 | 著者のことば
これまでの生き方を否定することなく、嫌なこと、苦しかったことが「全部繋がって今があるんだ」と思えるようになりたい。いろんな人や、人以外のものにも応援されたり。自分の人生に自信が持てるようになりそう。
※筆者より: サポートなどお金も大事。けど私は「記事」で応援したいと思う。
お怪我のご状況、研究ノート実物(紙のノートブック)
5 | 著者によるチェコ語【český jazyk】
関連リンク ②(Youtube・歴史探究)
Youtubeを「フス戦争」で検索すると結構でてくる。
・Youtubeチャンネル:ハイレベル世界史講座 さん
#53 ボヘミアの宗教的指導者ヤン=フス 【中世ヨーロッパ史】【世界史】
関連リンク ③(チェコ共和国について)
チェコには国立大学が3つあるらしい。日本からは医学生や音楽家の渡航が多そう。
駐日チェコ共和国大使館・総領事館
広島長崎訪問、弁論大会など。
外務省
チェコ共和国(Czech Republic)
在チェコ日本国大使館
かつて同一国だった「スロバキア」にも何か手がかりはあるのかな……?
カレル大学
検索で偶然出た大学ですが、フスが学長を務めた大学のようです。
寄稿先
2024年5月21日、参画。
あとがき
Googleで調べまくると、検索エンジンの結果の精度が上がるのは本当です。きっと、世界のどこかに資料や文献はあるはず! 確かなエビデンスにより、スピリチュアルから「学問」となることに期待してます。
映画、TVなどの公式サイトを作る気分で楽しく書けました。史実、著者の生活と心情、前世探究、3つのどれにフォーカスを当てても、意義深く、面白いお話です。私も前世を調べてみたら、何かあるかな……!?
※ 筆者・久藤は時々「じさま・ばさま」の話や、コングラボードも取り入れて、Google検索をしてもらう人々を増やしてみては……!と密かに思う。そう、研究さんはなかなかのお茶目さんなのです。
「勝手に助手」1本目でした(2本目はあるの?!)
あとはあなたにバトンタッチ。
(自分のことも頑張ろう……!)
それではまた、次の記事でお会いしましょう!
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