#創作
いちばん内側にあるもの
どうして君に過去を話したくなったのか
わかったの
君は深い哀しみを超えてきた人
だから
聞いて欲しかった
私の哀しみも受け止めて
流してくれると思ったから
僕にも同じようなことあったけど
なんでもないことだよ
さらりと言ってくれるのが
心地よくて安心だったから
君に会わなくなって
やっぱり哀しみは自分で背負うものだと
気付いたの
人には様々な願いがあって
その最も内側にあるのは
自分の
ゼロからイチを生むのは容易くないけど、
noteを書くとき、何かを綴るとき、キャンバスを前にしてこれから描く風景や人物と真剣に向かい合うとき、わたしたちの前にはゼロがあります。
わたしたちは、ゼロを前にして、持っている既存のものの組み合わせをこちらから連れてきます。ゼロからイチを生み出す作業をしたのは、この世界で、わたしたちの知る限りは宇宙だけで、それ以外はすべてが既存のものを組み合わせて出来ていると私は、思っています。
出力の能力
欲望(ショートショート)
(これから待っている未来は、まぎれもない僕たちの青春・そしてこの先の未来の糧になるような試練の連続だったのだ)
僕は今、1本の短編小説を完成させた。正直に言って、自分の中では納得いっていない。この文末に向かうまでの流れの中で、頭の中に描かれている景色と、実際の文章によるアプローチがかみ合っていないような気がする。
僕の頭の中で、この小説の主人公はもっと野心に燃えていた。希望と可能性と反逆精神が
いつの日かこの短歌たちを読み返す僕が笑ってくれますように
もういいよ善とか悪とか正義とか公園のベンチでビスケットを食べよう
味気ない今だとしても生きてれば星の綺麗な夜にも会えるさ
入力の速い彼女はいつだってタンタカタンと短歌をつくる
気分屋で言葉を解さぬ飼い猫とじゃれてるときだけ本当の僕
ことばってナイフになる日もあるけれどときには優しい毛布にもなる
ひとりでもへっちゃらさってひとりごとつぶやくくらいにひとりはつらい
君たちもいつかカエルにな