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#いま私にできること
おばあちゃんに夢で会えた♡在宅緩和ケアを終えて
おばあちゃん(姑)の夢
「おばあちゃん、その紫のワンピースええね、似合ってるよ。」
「あれ?おばあちゃん、元気になったんやね~!」
嬉しくて思わず姑に抱きついた。
姑はもとのふくよかな体になっていた。
...夢だった。
最高に穏やかな最期
その日の午後、私の疲れは限界を超えていたように思う。睡眠不足でちょっとフラフラだった。
姑はその時、すでに何も食べたり飲んだりできなくなっていたが、
介護を通して発達障害の息子が変わった!いや、私が変わったのかも知れないという話
思いがけない言葉先日昼ご飯の後、私は下の画像のように寝てしまっていました。私の様子を見て息子が言いました。
「お母さん、ちゃんと寝て!」
「ベッドで寝て!呼び出しチャイムの受信機は持って行かなくてもいいからね。おばあちゃんが呼んだら僕が行くから。」
ビックリしました。
小さな事でも一つ一つ私に聞いてばかりだった息子。
今回は聞いてくるどころか、自分で判断し、私を寝室へと誘導する言葉を投げかけて
容体が急変→救急搬送とは限らない!介護を通してわかった看取り方とは?
一般病院は「病気を治療するところ」昨年の10月、血糖値が800を超え(正常値は80~110未満)緊急入院となった姑。一時は死の淵をさまよいましたが、治療の甲斐あって、退院できました。
姑は入院の数日前、癌の末期とわかり、余命宣告も受けたところでした。
退院前に担当医師から話がありました。
「異常に高くなっていた血糖値は、正常とまでは言えませんが、何とか(死なない程度まで)下げることができました
姑が転んだ!人は何月何日に亡くなるかわからない!だから良くて、だから緊張すると感じた話
82歳要介護のおばあちゃんが、家の中で転倒!一昨日の夜のことです。2階でパソコンに向かっていると、
バ~ン!!
下のおばあちゃんの部屋から大きな音が聞こえました。私は慌てて見に行きました。
ベッドの横の畳の上でこんな感じになっていました!
いろんなことが一瞬のうちに頭をよぎったおばあちゃんはピクリとも動いていませんでした(;^ω^)
私は7年前を思い出しました。
おばあちゃんが以前住んでいた
自宅で家族が亡くなったらどうすればいいの?救急車?警察?
私の周囲はみな病院で亡くなっている。
私は舅(認知症で10年間介護)と、一人暮らしの親戚の看取りをした後、葬式を出した経験はあります。(実家の両親も亡くなっていますが、死に目には会えませんでした。)
上記の全員が病院で最期を迎えました。
ですので、担当医師からすぐに死亡診断書を書いていただき、なんの問題もなく葬式の準備にとりかかることができました。
気になる同居の82歳の義母のこと現在は要介護