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#エッセイ
樹が年輪を刻んで生きるように。
世の中には「おじさん/おばさん構文」だとか
「カジュアルおばさん」だとかいう言葉たちが
のさばってるけれど、みんないずれそうなるのにな
という3行日記を書くつもりだった。
いつも通りその後の写真のキャプションに
この3行日記に書き加えたいことを
短い文章で書いて更新するつもりだった…
けれど短い文章に収まらなかった。笑
だから少しだけ、書きたいと思う。
誰もがおじさんおばさんになり、
おじ
友人が私にくれた誕生日プレゼントは、唯一の「あの世へ持って行けるもの」だった。
今日書くのは12月から1月末にかけての出来事。
1月末からずーっと書こうと思っていた。
けれど、
ただのお出かけ記事のようにはしたくなくて
じゃあどう書く?どんなふうに書く?
と、少しばかり迷っていたのです。
綺麗な場所へ行き、
美味しいものを沢山食べた1日ではあったし、
写真も沢山撮ったものの、
当日の様子に加え、行った場所食べたもの、
写真全部!盛りだくさん!だと、いつもの
ただのお出か
ラベンダー畑の約束【ショートショート】
ラベンダー畑と一緒に見た夢がある。夏の日差しが降り注ぐ、何もない平原。遠くまで続くラベンダー畑が広がっている。
風が吹くとラベンダーの香りが全体を包む。瞬きする度に香りが増してくる。風が吹くと香りが強くなるのだ。
僕たちはそこで約束を交わした。二人だけの秘密の約束。一緒に畑を歩く約束。約束は簡単だけど、心は深い。
彼女が笑うと、全てが明るくなる。その笑顔が、僕の世界を照らす。何かを失った時、
積んでは崩すのくりかえし
2024年5月12日(日)朝の6:00になりました。
スクラップ&ビルドで、この国はのし上がってきた。
どうも、高倉大希です。
今の自分の上に、積み重ねていく。
わたしたちは、学ぶことに対してこのようなイメージを抱きがちです。
知識を増やしたり、スキルを身につけたり。
足し算のように、積み重なっていくイメージです。
しかし実際のところは、そうでない場合がほとんどです。
積み重ねたも
誰かのために書こうだなんて微塵も思っていない
2024年4月9日(火)朝の6:00になりました。
目的や理由のざわめきからはみ出した、名付けようのない時間の場所に。
どうも、高倉大希です。
誰かに必要とされたい。
わたしたちは、このような願望をもっています。
誰かが必要としてくれれば、自分の存在意義を実感することができるからです。
言い換えるなら、「そこにいてもよい」という承認を他者にもらいたいわけです。
そうでもしないと、不安