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#エッセイ
短歌 - 「愛車と、その運転手」
初めて乗った車はクリーム色。
日に焼けて色がすっかり抜けてしまった。
こんなことになるんだな、と学びを経て
「次は緑色の車に乗りたい」
なんて言っていたとき、車屋さんから
「希望車種の色違い、入荷したよ」と
見せていただけることになった。
「色違いかー」とそんなに期待しないで見せてもらったにも関わらず、
「えっ、かわいい……!!!」
と ときめき!
そうしてあれよあれよという間にわたしの相棒とな
友人が私にくれた誕生日プレゼントは、唯一の「あの世へ持って行けるもの」だった。
今日書くのは12月から1月末にかけての出来事。
1月末からずーっと書こうと思っていた。
けれど、
ただのお出かけ記事のようにはしたくなくて
じゃあどう書く?どんなふうに書く?
と、少しばかり迷っていたのです。
綺麗な場所へ行き、
美味しいものを沢山食べた1日ではあったし、
写真も沢山撮ったものの、
当日の様子に加え、行った場所食べたもの、
写真全部!盛りだくさん!だと、いつもの
ただのお出か
ラベンダー畑の約束【ショートショート】
ラベンダー畑と一緒に見た夢がある。夏の日差しが降り注ぐ、何もない平原。遠くまで続くラベンダー畑が広がっている。
風が吹くとラベンダーの香りが全体を包む。瞬きする度に香りが増してくる。風が吹くと香りが強くなるのだ。
僕たちはそこで約束を交わした。二人だけの秘密の約束。一緒に畑を歩く約束。約束は簡単だけど、心は深い。
彼女が笑うと、全てが明るくなる。その笑顔が、僕の世界を照らす。何かを失った時、
好きなものを好きでいる
自分を縛りつけているたくさんの呪いの中に
「キャラものを持ってはならない」
という思いこみを発見しました。
かつて販売員をしていたとき、
レジをしていたバイトの大学生がクレームじじいに捕まりました。ミス自体は彼女の落ち度ですが、「明らかなミス」「学生アルバイトの佇まい」「若い女」「店員」という状況に相手は
「優位に立てる」と思ったのでしょう。
接客時に彼女が使っていたキャラもののペンや巻き尺にま
守護靈(先祖)を試す孫
わたしには元々、
視覚的な靈感というのはほとんど無い。
大人になってから一度、夜中に
イカレた知人とダムの駐車場にいたところ、
車のフロントガラスを突き抜けてこちらに入ってくる人型の影を見たことがあるぐらいだ。
「性別が男」というのがわかっただけで年齢はわからない。最初は人だと思ったけれど、
「その人」はこちらに近づいてきても顔は真っ黒なまま、とうとうフロントガラスをすり抜けて向かってきたので
積んでは崩すのくりかえし
2024年5月12日(日)朝の6:00になりました。
スクラップ&ビルドで、この国はのし上がってきた。
どうも、高倉大希です。
今の自分の上に、積み重ねていく。
わたしたちは、学ぶことに対してこのようなイメージを抱きがちです。
知識を増やしたり、スキルを身につけたり。
足し算のように、積み重なっていくイメージです。
しかし実際のところは、そうでない場合がほとんどです。
積み重ねたも