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書評「プロジェクトマネジメントの本物の実力がつく本 組織力・コミュニケーション能力・リーダーシップ・キャリア構築力を全部鍛える 」
強い言葉が状況を好転させた事例は、20年間で皆無との事実が、改めてメンバーと真摯に向き合おうと思わされた。
昭和時代は罵倒、灰皿が飛び交うなど当たり前の時代だったと思うが、それをやられた今の管理職(50-60代)の変化が特に求められていると思う。
令和型のマネジメントを学びたい人にはおすすめの良書です^^
書評「金持ち列車、貧乏列車 成功者だけが持つ「切符」を手に入れる方法 (幻冬舎単行本) 」
・お金もちになる人は時間ではなく仕組みで稼ぐ
・相手に成功をもたらすことで、こちらに成功がもたらされる
・お金もちは人で儲けている
・ぜひ知恵を絞って相手を笑顔にすること
・タクシーの運転手に150円を渡して「これであたたかいものでも飲んでください」と言えば次の乗客にもいい対応をしてくれる=恩送り
金持ち列車という比喩がすごく面白くて、つい手にとってしまったが、非常に学びの多い内容であった。
書評「「やりたいこと」も「やるべきこと」も全部できる! 続ける思考」
なかなか面白い切り口で書かれている書籍であり、学術書のような難しいいい回しではなく著者独自の言い回し・切り口で非常に面白く、読み応えのある書籍であった。
本書のいいなと思ったポイントは以下である。
・物事をつまらなくするのは「やらされ感」
・ものごとを好きになるには時間が必要
・なんでも自分の頭で考えてやるから面白くなる
・やる気に頼らず仕組みで解決する
特に物事をつまらなくするのは「やらされ
書評「「考える技術」と「地頭力」がいっきに身につく 東大思考」
偏差値35からの東大って、なかなかにキャッチーですよね。
文章も非常に見やすく出てくる単語も簡単に理解できるものばかりで、まさにユーザーフレンドリーな書籍だと思います^^
なんか今からでも東大に入れそうな気がしてきた(おい←)
そして、本書でいいなあと思った部分は以下のとおり
・日常の解像度を上げる(=なんで青信号は緑なのに青なの?等疑問を持ち続ける)
・要約力=頭のよさを図る指標
・説明が
書評「話が通じない相手と話をする方法 Kindle版」
ポップな表紙からは想像できないほど、ロジカルに細かに書かれた学術書のような形式である。
もっとライトな感じで書かれているかと思ったらそうでもないので、良い意味でギャップを感じたw
ポイントは以下である。
・パラレルトーク=人の経験を自分の経験のように話してしまうこと。これはラポール(信頼関係)を壊してしまう。
・傾聴すること。
傾聴するのって本当に大事。
私は意外と傾聴できている方(だと思
書評「プロジェクトのトラブル解決大全 小さな問題から大炎上まで使える「プロの火消し術86」
生々しい。リアルだ。。。
これが本書の感想(語彙力)
とにかく実践で経験した内容が非常にリアルに描かれており、これが数千円で手に入るとは。。すごい時代である。
すごくよいなと思った点は以下。
・どんなPJでも1番にやらないといけないのは「腹をくくること」
・人の意見に流されず自分で決める
・スケジュール計画はなんとしてでも組む
・トラブルリカバリーに正解はない
・言葉だ大事:これくらいたいし
書評「論点を研ぐ 戦略コンサルタントが明かす「問題解決」の実際」
本書は中々難しい内容であるが、熟読するに値するほど内容は濃くておもしろいと思う。
中でも「経営者や経験豊富なリーダーでも最初から確信に迫る論点やスジのよい仮説を立てることはできない」「生きた情報はコミュニケーションからしか得ることはできない」など。
なぜそうなのかを、超深く論理的に説明してくれているので、頭の使いかたやライティングの部分でも学びになる点は多いかもしれない!
⇩本書はこちら⇩
書評「LTV(ライフタイムバリュー)の罠」
本書はLTVについて細かく深掘りされている良書。
LTVって言葉尻はなんとなく理解しているものの、実務で意識しながら戦略を立てたり、戦術に落とし込んだりは中々できなかったりする。
そんな中で本書では改めてLTVについて学び直す機会を得られるので、マーケター2〜5年生あたりにはちょうどよさそうな印象。
中でも印象に残った点は以下ですね!
・メルマガは読まれるものではなく、押すもの。
・普通の会社
書評『売上の地図 3万人を指導したマーケティングの人気講師が教える「売上」を左右する20のヒント』
本書はさまざまな切り口で売り上げを上げるTipsを綴ってくれており、全マーケター必読の良書である。
各変数を緻密に計算して操るのができるマーケターの定義だと思っていますので、ここの能力をUPさせるにはうってつけだと思います!
中でもよいなと思った部分は…
・認知は買えるが「好き」は買えない
・トップ販売員は仕事を楽しむ心を持っている
・トップ販売員は勉強家である
・売上がなければ利益はでない
書評「その仕事全部やめてみよう」
なかなかキャッチーな本書。
ついつい手に取ってしまった(笑)
結論、非常に読みやすいし学びになる点も多いですね!
プログラマー×起業家×CTOの著者が経験則に基づいて綴っており、さすが熟練者といった格好で密度が濃い。
具体的には
・Amzのジェフが提唱している考え「2ビザチーム」=1チーム8人程度に抑えるべき
・役に立とうが立たなかろうが、夢中で取り組んだものはその人のユニークさにつながる
・
書評「ビジネス会食 完全攻略マニュアル――すべての食事会を成功に導く最強の実務メソッド」
コロナがあけて、人と会う機会も増えて、ビジネス会食もぼちぼち増えてきた昨今。そんな中で、ビジネス会食を理解して事業推進を円滑にすることで、収入UPや新しい仕事を得る機会ができる。
故に会食をあなどってはいけない。会食を制するものは、ビジネスを制する!
本書では会食についての心構え、店選びのコツなど事細かに綴られている。
中でも印象に残ったのは以下である。
「看板を失っても"一緒に仕事したい
書評「ゼロから達人になる書く力の教室」
本書は教える人、教わる人が登場して対話形式で進んでいくので非常におもしろい。最近このように対話形式、クイズ形式、イラスト多様タイプなど様々な切り口の本が増えてきてすごく面白いと思う。
本書の中でよかった点は「プロとアマチュアの違いは対価が発生するかどうか」「緊張していますは相手に敬意を表すことにならない」「取材する時は聞きたいことを最初に聞いてはNG」「仕事は人にとって、なくてはならないもの」。
書評「対話型マネジャー 部下のポテンシャルを引き出す最強育成術 」
最近マネージャーとしてのレベルを上げたく、このような本を読んでいるのだがハッとする気づきや学びが多くとても楽しい。
名プレイヤーは名監督であらず、という言葉があるように人を動かす能力と動いているのとでは視座・視点が全く異なるので、0から新しいことを学べている点は非常に大きい。
話を戻して本書で学びになった点は「機能するFB=気づきを与えて自発性を持った軌道修正が行われていく」「言語化をせかさず