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書評「LTV(ライフタイムバリュー)の罠」

本書はLTVについて細かく深掘りされている良書。
LTVって言葉尻はなんとなく理解しているものの、実務で意識しながら戦略を立てたり、戦術に落とし込んだりは中々できなかったりする。

そんな中で本書では改めてLTVについて学び直す機会を得られるので、マーケター2〜5年生あたりにはちょうどよさそうな印象。

中でも印象に残った点は以下ですね!
・メルマガは読まれるものではなく、押すもの。
・普通の会社員がリッツカールトンに泊まるわけ(内容割愛しますが超面白い!)
・Gmapの口コミの点数は4点以上必要
・対面に勝る営業は存在しない。対面営業を投入すべきポイントを見逃してはならない。

などなど。
中でも普通の会社員がリッツカールトンに泊まるわけですが、内容は割愛しているものの非常におもしろい。LTVの重要性を実例を交えて論理的に展開しており、すごく学びになった。

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