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#マーケティングの仕事

急上昇の記事一覧

「無駄」なことなんて「ない」

vol.92 今朝、ニュースチェックをしていたら、「大人になって気づく人生の法則5選」という記事に出会いました。 〈Yahoo!JAPAN ニュース / 2024年5月6日〉 こちらは、作家のえらせんさんが書かれた記事。 歳を重ねると、子供の頃には気づかなかった「あるある」がある。 えらせんさんは記事の中で以下の5項目を挙げていらっしゃいます。 どれも大変共感する “あるある” ですが、とりわけ「揉め事や悪い事を解決したあとは、前よりも良い状態になる」という話がピ

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農業は「超知的産業」に!?

column vol.1195 「農FIRE」という言葉をご存知でしょうか? こちらは、農業経営者で山梨県立大学特任教授の水上篤さんが提唱されている考え方なのですが まず「FIRE」は “Financial Independence, Retire Early” 、 つまり、「経済的な自立と早期の退職」のこと。 若いうちに資産をつくってリタイアし、あとは資産運用をしながら悠々自適に暮らすスタイルのことですね。 その頭に「農」と付くとどうなるのでしょうか? 水上さ

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“モッタイナイ!を、おいしい!に”。 『氷結®』から果実農家を応援する商品が誕生!

「おいしい果実なのにモッタイナイ!」 規格外の果物を活用して少しでも農家の方々の課題解決の手助けができれば。そんな想いから、『氷結®』の新プロジェクトが発足しました。 そして誕生したのが、規格外などで青果販売できず廃棄を余儀なくされた果物を活用した『氷結®mottainai』シリーズです。第1弾は神奈川・横浜の特産品「浜なし」。基本直売のみで販売していることから広く出回ることが少ないけれど、地元を中心にファンも多い、みずみずしくおいしい梨を使用しました。 「農家さ

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【売れるマーケ】約束は守れ! しかし、たまには破れ!

常連さんは、何を求めて、お店に来られるのでしょうか? いつもの商品、いつものサービス、 店主とのいつもの会話。 何年も続く、心地良い関係で、 “安心”を買いに来られます。 お店としては、理想的なお客さまとのおつき合いです。 こうしたおつき合いをするお客さまがたくさんできて、 やがて、老舗となっていくのです。 老舗とは、 いつも変わらぬ“価値”を提供するお店のこと。 それは、言い換えれば、お客さまとの『約束』です。 「当店は、あなたにご満足いただける商品・サービス

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【Biz Eye】残り物をおまけにする。

私がときどき利用するパン屋さんは、 朝早めに行くと、必ずパンを1個、おまけしてくれます。 種類は決まっていませんが、 会計の時に、「これ、よければどうぞ!」と言って、 袋に入れてくれます。 おそらく、前日の残りなのですが、非常にうれしいですね。 どうせ、廃棄するのなら、 少しでもお客さまに喜んでもらおうという姿勢がいいですね。 私は、おまけをもらうために、早く行ったりしますから。 もしかして、早い時間帯の集客?

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マーケティングは糸電話

広告は死ななかった。 1999年、『パーミション・マーケティング』でデジタル時代の顧客コミュニーケーションのあり方を見つめた。ベストセラーになった。電通、博報堂からも講演やコンサルティング依頼を受けた。広告代理店のあり方も変わっていく・・・そんな予感がした。 むしろ広告は増えた。 これがデジタル前のマス広告のあり方だとすれば デジタル後はこうなる。 つまり、人々は自分のインタレスト(興味・関心)でメッセージを口コミしていく。 2012年、「フォーカス・マーケティング

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Naseka@令和の哲学者さんのアカウントでご紹介いただきました

Naseka@令和の哲学者さんの【しおりの棚卸(兼 記事紹介)- Part 14-】という記事の中で、私が書いた【思わず唸る「逆転」の発想法】をご紹介いただきました。 Nasekaさん、記事をご紹介いただき、誠にありがとうございます! まさに、仰る通りです。 最近、「人は大事なことこそ忘れやすい」という風に思います。 基本や原理原則。 そうしたものです。 …実は、最近、そうした自省のもとに、20年以上マーケティングの仕事をしていますが、改めて基本を学び直していたり

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メタ―バースで再現した美術館内で芸術鑑賞を可能にした秋田県立近代美術館。美術館のプロモーションセオリーはエンターテインメントにまで昇華するのでしょうか?

こんにちは、DJムッチーです。 長いことアーティストのタマゴをやってる息子が、連休をボーット過ごしている僕を見かねて、秋田の美術館の新しい試みを教えてくれました。 秋田県横手市にある秋田県立近代美術館ではインターネット上の仮想空間「メタバース」につくり出した館内で、収蔵されている美術作品が鑑賞できるようになったというのです。 息子の勧めに応じて、秋田県立近代美術館のホームページから、観賞用のアプリをダウンロードしてみましたが、そこで手が止まってしまいました。 よく考えると、目

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思わず唸る「逆転」の発想法

column vol.1194 今週知った雑学の1つです😊 ポテトチップスは1853年に、アメリカのムーンレイクロッジというレストランで生まれたそうなのですが、きっかけは「お客さんのわがまま」だったとのこと。 あるお客さんが「フライドポテトが厚すぎる」と、シェフのジョージ・クラムさんにクレームをつけたそうです。 何度つくり直してても文句を言うお客さんに対して、腹を立てたクラムさんが、これでもかと薄切りにして揚げたポテトを出したところ …逆に、そのお客さんは大喜びした

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ドリルではなく穴を求めている #122 ジョブ理論

現代は、VUCA時代と表現されるように、企業をとりまく環境は、変動的で不確実、さらに複雑で曖昧です。 その様な環境下では、現状は、需要がある製品やサービスであっても、極端な話し、皆無になる可能性もあり得ます。 例えば、顕著な事例がカメラです。 カメラですが、元々は、フィルムカメラでした。 フィルムカメラは、感光剤が塗布されたフィルムに光を当てると起こる科学反応を利用して画像を記録するものでした。 その後のデジタルカメラでは、フィルムカメラで必要だった現像が不要となり、一気に

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「自然」というアーティスト

vol.91 最近、とある案件で、山梨に行く機会が増えています。 それも森の中で行う仕事。 普段、大自然で過ごすことがないので尚さら感じたのですが、耳を澄まさなくても、自然と自然の音色が耳に入ってきます。 鳥のさえずり、川のせせらぎ、木々のざわめき。 オーケストラは、この奏で合う自然のメロディーからインスパイアされたんじゃないかと思うほど、美しい音の重なり。 自然って、名音楽でもあるんだなと思った帰り道。 面白い偶然を感じるニュースと出会いがありました。 それ

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商人魂(繁盛事例):4個120円のたこ焼きは、寂れた商店街に小さな明かりを灯していた。

いま、日本全国の商店街が寂れ、 シャッター通りと呼ばれるようになっています。 空き店舗だらけなので、活気もなく、明かりもないので、 暗く陰湿な空気が漂っています。 大型スーパーやショッピングセンターに お客さまを奪われ、もう為す術がありません。 ごく一部の商店街は、 工夫とアイデアで生き残っていますが、 ほとんどの場合、立ち上がる体力さえ、 持ち合わせていません。 しかし、そんな暗い商店街にも、 小さな明かりを灯しているお店があります。 大阪市天王寺区にある、日之出

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有料
100

美味しくする

お金は地元商店街に落とす 某そば屋。出てきた品を見て 「これは・・・」 いやいや人は見た目で判断してはいけない。 食べてみた。 やはり人は見た目が100%だとわかった。 調べてみると、ここの創業は41年前。 食べログ、「老舗」の文字があちこちに。 評価も高い。 でもね。 美味しくないんですよ。 「美味しい」水面よりかなーーーーり下。 インスタもXもやってる。 とても残念な思いで、目的地へ向かった。 池田、五月山丘陵を歩く。 このエリアは大阪教育大学附

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コンセプトとはなにか?

今の時代は、コンセプトが強い人ほど売れている ことは間違いないです。 そんな中でコンセプトとはなにか? とふと疑問に思ったんです。 ビジネスで使われる「コンセプト」は、 どのような顧客にどのような価値をどのようにして 提供するかといった、骨組み・構想を表します。 そんなことは知っているよ! コンセプトを知っている人にとっては、 当たり前ですよね!? 僕自身、その当たり前をもう一度疑問に持つこと から始めてみて、学び実践に落とし込んだんです。 今回は"コンセプトの作り

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多様化して進化する小売業

column vol.1193 久しぶりにマーケターとして専門分野の小売業についてのお話をしたいと思います。 国内の主な食品メーカー195社を対象にした帝国データバンクの調査では、5月に値上げされる食品は417品目。 前年同月と比べて50.2%減少したとはいえ、生活者の実感としては、物価高を感じる日々でしょう。 そんな中、注目されているのがプライベート・ブランド(PB)です。 ここ最近、多様化し、進化しています。 そこで、本日はPBにまつわる最新トピックスをお届け

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#016 スターバックスは「第2のふるさと」!

観光庁では、「何度も地域に通う旅、帰る旅」という新たな旅のスタイルを普及・定着させることで、国内観光の新しい需要を掘り起こし、地域経済の活性化につなげるため「第2のふるさとづくりプロジェクト」を推進している。 「第2のふるさと」の私のイメージは、落ち着き、安心感がある。会いたい人がいる。わざわざ行く価値がある。など。 私は旅先ではできるだけローカルな店を選ぶ傾向にあるが、時々、スターバックスに行くことがある。どの街に行っても、おいしいコーヒー、おいしいカフェラテを味わうこ

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【動画だから出来る】「動画」✖️マーケティングの成果報告回

動画を使ったWEBマーケティングコンサルタントの井上 恵です。 作者の強みである「動画」施策で サポートさせていただいている事業者さまで嬉しい成果と お言葉いただきました。 本日は 経営者さまからシェアしてほしい!と noteに書いてほしい(笑)リクエストを頂戴しまた。 はい!喜んで。 事業者さまの笑顔、作者の喜びです♪ (というか…経営者さま作者のnote読んでくれていたんですかーー? お忙しい方なのにありがとうございます 笑) 今日は「動画」施策を導入した サロ

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何を「約束」するのか?

column vol.1192 昨日、東洋経済オンラインの【日本企業が「大企業病」を脱するための処方箋】という記事を読んだら、胸が熱くなりました。 〈東洋経済オンライン / 2024年4月30日〉 こちらは、日立製作所の東原敏昭会長についての記事。 世のリーダーにとって、ビジネスパーソンにとって、大切なことを教えてくださっていると感じたのです。 「説明」をあえて避ける未曾有の危機にあった同社をV字回復させた川村隆さん、中西宏明両さんの後を引き継いで指揮を取った東原さ

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「古着」ブームは「文化」になるのか?

column vol.1191 「3COINS」原宿本店が5月5日までの期間中、初の古着を販売。 〈FASHIONSNAP.COM / 2024年4月24日〉 古着の波が300円ショップにも及んでいるのですね…(汗) そうなのです、 ただ今、古着は「第2次ブーム」と呼ばれるほど活況を迎えています。 もちろん、菅田将暉さんや小松菜奈さんなど、古着を愛する著名人の影響力もあるとは思いますが、他にもメルカリなど、生活者にとってリセール市場が身近になったことも大きいでしょ

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ボクがSNSマーケをやる理由

気が付けば10年以上、企業のSNSマーケティングのお手伝いをさせていただきました。これからも「SNSマーケティング」をやっていきたいと思っています。 なぜそう思うのか。 今回は自身の経験や感じたことを書き綴っていきます。 SNSマーケティングとは 2002年からはじまった私の社会人生活。 サラリーマン歴22年。 思えば山あり谷あり、山を乗り越えさせてくれたのもSNSとの出会いでした。 私の経歴 20年以上の経歴から私の分岐点といえるできごとが3つあります。 転機と

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