記事一覧
精神的依存とは『何も考えていない』という事
私は依存ではなく自立をする事の大切さをいつも感じ、こちらに投稿させて頂いていますが依存自体が悪いのではなく精神的依存が私たちの心を曇らせると思っています。精神的依存とはどういう状態かと言うと、自分はなぜ今ここにいてこれをやっているのか、その理由が分からないということです。極端なことを言うと今ここにいて自分が何故これをやっているのか分かっているとしたらそれは精神的自立をしているということになると考え
もっとみる仮想空間で自由になれるのか
先日メタバースに関する本を読んでいました。メタバースとは仮想空間のことだそうです。そこで気になった内容がありました。依存するのではなく自立する事の大切さが叫ばれている今日ですが(私の月の心理学もそうです)自立することが逆に苦痛になると言う人もいるという内容です。あるところに所属して守られている環境の方が安心で楽だということなのです。自立(自由と平等)より依存を選びたいという人もいるということなので
もっとみる悩みの解決は『今できる事をこなす』
私たちは悩みがある時その解決を0か100で考えてしまいます。しかし問題の解決はコツコツとやっていくしかないのです。そのためには長期的に物事を考えて一つ一つこなしていく必要があります。しかし私たちはついその事が面倒になり一度で解決できるやり方を探し、いつまでも悩みが解決できない状態になっているのです。
長期的に考えて、その問題に対して今自分は何をするべきなのかという事を考えていくことが大切になります
自分が自分を許せるのか、がカギ
私たちは誰もが何らかのフィルターを通して出来事を見たり感じたり考えたりしています。その一番根底にあるフィルターは「自分は男である」「自分は女である」という事ではないでしょうか。
例えば男性であれば「長男だから家をまもらなければ」とか「家主として稼がなければ」とか家族がいれば「家族を守っていく責任がある」などが思いつきます。
女性であれば「家事をやらなければ」とか「子供を育てなければ」とか「夫を支え