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#仕事

新人・若手弁護士向け メモ

新人・若手弁護士向け メモ

※とある会合の講師で呼ばれたときの手控えを改訂したものです。今後も気まぐれに改訂します。
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第1 一日も早く戦力になろう1 当たり前のことはできているか?

きちんと声に出して感じよく挨拶をする、お礼を言う、返事をする、周囲に感じよく接する。落ちているゴミ、輪ゴム、クリップ等を見つけたら拾う。コピー機のふたが開いていたら閉める。時間を守る。失礼をした人にはきちんとお詫びをする(謝っ

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7日間 「スマホでSNSみない」で何を得た?

7日間 「スマホでSNSみない」で何を得た?

「スマホでSNSを見ない」チャレンジが1週間経っていた。そこで感じたことのメモ。

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仕事が早く終わるようになった。たまたまそういう1週間だったというわけではなく、通常通りに密度だったんだけど、やたら早く終わった印象。

スマホで、という縛りだったがデスクでも気がつけばSNSにはアクセスしなくなってる日があった。仕事早く終わったしのぞいて見る、くらい。一日中見てないのにbufferでオンラ

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休職→転職を経験して気づいた「仕事ってしょーもない」という、最も大事なこと(自己紹介)

休職→転職を経験して気づいた「仕事ってしょーもない」という、最も大事なこと(自己紹介)

こんにちは、カタカナと申します。

記事を書いて10本目くらいになるのですが、ここで改めて自己紹介を詳しくしたいと思います。生い立ちや、仕事など。

起承転結もない割に長文となってしまいました。一つ、端的にお伝えしたいことがあるとすれば、仕事や生きる営みというものは、しょーもないものであるということです。そしてそれは決して、「私たち自身がしょーもない人間」ということを意味しない、ということです。

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感情は、消えない。鈍感なふりを続けないで。

感情は、消えない。鈍感なふりを続けないで。

 どこかで感じた感情は、いつかそれを消化する必要がある。例えそれが職場であげたかったはずの怒声だったとしても、恋人の前で流したかったはずの涙だったとしても。私たちはいつでも、強固に顔面に張り付けた社会的な仮面を守るために、その場や状況に応じた感情以外見せないよう無意識のうちに努力している。だれもが、上司の前でいきなり起こり出したり泣き出したりしないよう普段は気をつかっているし、恋人の前でも常に甘え

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その「好き」を超えてゆけ

その「好き」を超えてゆけ

「好きを仕事に」とか、「仕事にするのは好きなことより得意なこと」とか、要は「好きなことを仕事にしていいのか」議論は終わりを見せることはありません。ありていに言ってしまえば、好きを仕事にしている人もいるし、好きは置いといて得意なこと、できることを仕事にしている人もいる。人それぞれです。

ていうといきなり話が終わっちゃうんですが。

いま、曲がりなりにも「好き」を仕事にできている私が漠然と考えること

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断言しよう。ネガティブな人はポジティブな人より幸せになれる。

断言しよう。ネガティブな人はポジティブな人より幸せになれる。

これはネガティブのネガティブによるネガティブのためのnoteです。

ネガティブな僕が、「ネガティブな人はポジティブな人より幸せになれる」と言い切ることができる理由が書かれています。

「自分はネガティブだ」と思う方、ぜひ読んでみてください。自分を好きになれます。

「自分はポジティブだ」と思う方、ごめんなさい。気に触るかもしれません。
もしかしたら、ネガティブになりたくなるかもしれません。

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完璧主義こそ活きる仕事

完璧主義こそ活きる仕事

失敗する事を避け続ける人がいる。

僕の周りにも何人もいるように感じている。

一度の失敗も自分に許せないタイプ、言い換えれば完璧主義とも言えようか。

この完璧主義はどうやら日本人に多いようで、なんとなくそうかもしれないと思ってしまう。

完璧主義は仕事の丁寧さだったり、自分の納得の行く所まで追求したり、一点に集中することではピカイチだと思う。

職人気質と言えば、日本人との相性の良さが伺えるだ

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創作は孤独になることから

創作するとは、とても孤独な事である。

これはあくまでも僕の所感だ。

僕にとっては文章を書く事が今は創作のほとんどを占めている。

つまり作家なので、このように感じるのかもしれない。

しかし、創作と言う言葉はもっと広義である事はみんな知っているのだと思う。

映像・音楽・物作りなどなど、人間が何かを作り出すものは全て創作なのである。

例えば、漫画家にはアシスタントや、編集者と言う協力者がいて

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本当の「考える」を取り戻す

本当の「考える」を取り戻す

頭が何かに支配されている時がある。

「何か」の部分には、人間関係・お金・容姿などの悩みが入る人が大半なのだろう。

人間は考え事ができる。

しかし、その考え事の大半が悩みと言う事になる。

楽しい考えで頭が一杯だ、と言う人も中にはいるだろうが、多分少数だろう。

大抵の人は、悩みを抱えている。

それは思考している訳ではなく、グルグルと辛い事を何度も何度も考えているだけである。

これは心的に

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「才能」の定義

「才能」の定義

先日、とあるコピーライターさんとお話しする機会があった。その話の中で、「ある若手の面倒を何年かみているが、どう考えてもコピーライターの才能がない。でも本人に自覚がなく、どうしたものか考えあぐねている」という話を聞いた。

最初こそ「才能がないのではなくまだ未熟なだけなのでは?」「1人の師匠がダメ出ししたからといってその人に才能がないとも限らないのでは?」と思ったのだが、いくつかの「ダメだと思った」

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