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学校の壁と子どもの未来

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・学校は何のためにあるのか ・勉強は学校でするのが「当たり前」なのか ・学校に行かないといけないのは「当たり前」なのか ・今の教育はこのままでいいのか 教育の在り方や、「学ぶ」こ…
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#自分

答えが出ない?すぐに答えを出さない?

答えが出ない?すぐに答えを出さない?

先日参加した「哲学カフェ」。
今回は「答えがでない」をあたためる!

デジタル機器の普及で、ちょと気になることがあれば数分でその情報や答えにたどり着けるようになったこのご時世。

もう便利で仕方がない!

この快感は、体の中に残る!そう、ドーパミンが出ているのです!
(ドーパミンは、神経伝達物質の一つで、「幸せホルモン」と呼ばれています)

でも、このドーパミンが過剰に出てしまうと、依存症のリスク

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社会を生き抜く力って?

社会を生き抜く力って?

不登校支援フォーラム に参加してきました!

というのも、
ミライノタネ で、西予市にオルタナティブスクール を立ち上げようと活動している中で、

「学校が合わない」
「行きたくても行けない」
という声をあげている子どもたちのために、

学校とは違う別の場所としてあるフリースクール とはどんな場所か
どのような子どもたちが通っているのか
そこでは子どもがどのように過ごしているのか
などなど

情報

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出会いとつながりと発信②

出会いとつながりと発信②

前回の続き

前回の記事はこちら

教育を変えていかないといけないという思いと

私は、小学校で外国語活動に携わりたかったが、異動の希望を何回出しても叶わなかったという理由もあり、

なんなら、自分が行動して
その仕事をしたらいいんだと考え、
退職することを決めた。

それが、正解・不正解というよりも
自分が「やるか、やらないか」

そして立ち上げた学習支援教室。
英語学習の支援を中心にサービスを

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出会いとつながりと発信①

出会いとつながりと発信①

みなさんこんにちは!

ここまで過去の自分について記事を4つ書いたが、

私の紹介についてお話してなかったので、ここで今の自分について自己紹介をしたい。

名前 Tatsuya
出身地 愛媛県
職業 公立中学校英語教員→独立して個人事業、学習支援教室を経営、その他教育活動実施中(詳細ページはプロフィールのリンクからどうぞ☺)

大学で英語の教員免許(中学・高校)を取得して卒業し、公立中学校で英語教

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教員生活が始まる前(大学生活前編)

教員生活が始まる前(大学生活前編)

現実と自信が持てない自分

いよいよ大学生活のスタート

「学校の先生になりたい」という目標、具体的には「英語の先生になりたい」という目標を明確に持てた中での大学の授業が始まった。

1年目は、専門の授業よりは共通科目の授業を受けることが多かった。社会に関すること、食に関すること、もちろん英語の授業もあった。

いくつかの中から自分の興味のある授業を選ぶこともでき、「自分で受けたい授業を選べるなん

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教員生活が始まる前(高校生活)

教員生活が始まる前(高校生活)

自分に迷う高校生活

無事、第一志望の高校に合格し、高校生活がスタート。

新たな環境
新しい友達
新しい授業

楽しみはありながらも、不安と緊張でいっぱいだった。
友達もすぐにできた。
高校進学と同時に携帯電話(当時)を買ってもらい、友達とメールアドレスを交換し、やりとりを楽しんでいた。

部活動にも所属し、部員との会話も楽しんでいた。

自宅から高校まで片道約30分、往復で約1時間。部活が終わ

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教員生活が始まる前(小学校~中学校)

教員生活が始まる前(小学校~中学校)

英語に興味を持ち始めたのは小さいころ

興味を持ったというよりは、小学校の頃から学習塾で英語に触れていたから、英語が身近にあったというのが適切かもしれない。ゲームや英会話で使う表現を通して英語に触れていた。

中学校に入り、英語の授業が始まった。当時は、英語の学習と言えば中学校に進学してからという制度だった。

アルファベットに見慣れ、英語もある程度聞きなれていた。英語の授業も楽しかった。英語の先

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子どもにとっての良い教育環境づくり

子どもにとっての良い教育環境づくり

今日お伝えする話は、おそらく大人の方にも当てはまるのではないかと思います。

僕は今年の3月まで、中学校の教員をしていました。
その教員時代の自分自身の反省と
今の自分に言い聞かせる思いで書きます。

子どもにとって良い教育環境

どんな環境だと思いますか。

僕の考えは、
まず、
自分自身の思いや考えを
「自由に」伝える・発信することができる環境が
大切だと思う。

言いたいことも言えないこんな

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