見出し画像

子どもにとっての良い教育環境づくり

今日お伝えする話は、おそらく大人の方にも当てはまるのではないかと思います。

僕は今年の3月まで、中学校の教員をしていました。
その教員時代の自分自身の反省と
今の自分に言い聞かせる思いで書きます。


子どもにとって良い教育環境

どんな環境だと思いますか。


僕の考えは、
まず、
自分自身の思いや考えを
「自由に」伝える・発信することができる環境が
大切だと思う。

言いたいことも言えないこんな世の中じゃ
(反町隆史さんの曲「POISN)

みたいな感じでしょうか。

自分の思いを伝えることで、
「自分」がそこに存在している
ということも相手に伝わる。
自分がありのままでいられる。

次に、
自分のしたいこと・やりたいことを
「自分で」決められる環境。
また、その決めたことをお互いに
受け入れ、認め合える環境。

それから、
大人や周りのサポートが
子どものバックグラウンドにあり、
大人は余計な口出し・手出しをせず、
子どもを見守る環境。
(子どもを放ったらかしにするのとは違う)

これらが子どもにとって良い教育環境の
土台であると思います。

大人の世界でも、
自分の思いを自由に発信したい
やりたいことを自分で決めたい
自分のしたいことを周りから認めてもらいたい

と感じている方もいるのではないでしょうか。

「そんなこと大事なのはわかっている」
「そんな環境づくりは簡単にできない」
「周りが分かってくれない」

という意見もあると思いますが、

他人や周りのせいにして行動しない
というのは、言い訳しているのと
同じ。

だから、何も行動しないで
辛い思いをしている子ども増やすのは
やめたい。

自分の周りには、
子どものために
社会や教育、環境を変えようと
行動している人たちは
たくさんいるはず。

仲間がいる!

だから、自分の中に壁を作る必要なんてない。

子どもにとって良い教育環境づくりは大人の手にかかっている。




この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?