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アラフォー女子のつれづれ日記

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アラフォー女子の日々をつづります。
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2020年6月の記事一覧

漫画と勉強は対極か?

漫画と勉強は対極か?

漫画やアニメでよくあるセリフ。

「漫画ばっかり読んでないで勉強しなさい!」って。

このセリフになんとなく違和感を感じる。
漫画と勉強の関係って対立なのか?

自分について振り返ってみると、

『星の瞳のシルエット』で星座に興味を持ったし、
『修羅の刻』で坂本龍馬が好きになったし、
『SLAM DUNK』でバスケがうまくなった。

勉強の定義が、「自分の知らないことを主体的に知る」ということであ

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片づけは手段。目的をもとう

片づけは手段。目的をもとう

依頼主の家にいってまずすること個人宅に伺って、片付けの仕事をするようになって約1年。

1回3時間という枠を設定している。3時間めいっぱい手を動かして片づけをしたほうが、たくさん片づけることができると思っている人もいるかもしれない。

でも、私が、依頼主の家に伺って、一番にすることは、実際の部屋を見ながら、話を聞くことだ。具体的には、現状の問題点。たとえば、

・どんなところが使いにくいか?
・イ

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片づけがうまくいく夫婦

片づけがうまくいく夫婦

週末の片づけの依頼個人宅で片付けの仕事をはじめて約1年。
(今はお休み中)

週末の依頼もけっこうある。
フルタイムの共働き夫婦で、幼児~小学生の子供がいる家庭というパターンが大半だ。

私がおじゃますると、休みの日なので、家族全員そろっていることが多い。

片付けは「いる・いらない」の判断をしてもらったり、どこが使いやすいかなどを聞きながら進めるので、私1人ではできない。家族のうち、誰かと一緒に

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整理収納アドバイザーの資格をとった理由

整理収納アドバイザーの資格をとった理由

整理収納アドバイザーとは今から約3年前、2017年の秋に、「整理収納アドバイザー1級」という資格をとった。

「整理収納アドバイザー」というのは、ざっくり言ってしまうと、片付け(厳密にいうと、片付けと整理収納は違う)に関する資格の1つで、この1級をとると、「整理収納アドバイザー」と名乗ってプロとして仕事をすることができる。

(詳しく知りたい人は、下の記事にまとめてあるのでどうぞ。)

活動内容は

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すでに父親と向き合っていた自分

すでに父親と向き合っていた自分

重すぎるテーマ「猫を棄てる」を初めて書店で見かけたとき、その表題から、「あぁ、春樹さんはついに父親と向き合ったんだな」と思った。

いつもなら、春樹さんの新刊は、中身を確認することなく、目にすると必ず購入する。しかし今回は、購入するまで時間がかかった。

書店で見かける度に手に取り、中身をパラパラと読み、また棚に戻す。その作業を10回は繰り返しただろうか。結局、1カ月経ってから、ようやく購入した。

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大切な人が、手を伸ばせば、届く距離にいる幸せ

大切な人が、手を伸ばせば、届く距離にいる幸せ

この世界で一番ほしいものは『自由』子供の頃からずっと、『自由』がほしかった。

酒飲みで、感情的で、仕事をころころ変える父。
そんな父と一緒であるために、仕事と家事で息つく間もないほど忙しい母。

いつも家は窮屈だった。

早く家をでたい。
好きな時に、好きなところで、好きなことをしたい。
誰かの機嫌に左右される生活なんてうんざりだ。
『自由』がほしかった。

やっと『自由』を手に入れた大学を卒業

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「片付け」「勉強」「ダイエット」の共通点

「片付け」「勉強」「ダイエット」の共通点

私は、個人宅に片付けに行く仕事をしている。
とはいっても、週に1~3日程度。

あいている時間に、依頼があれがいくことにしているので、場合によっては、0日の週もあれば、5日のこともある。

個人で片付けの仕事をはじめて約1年。
「だんだん慣れてきたかな」と思った頃に、
コロナが感染拡大したので、
3月からはずっとお休みにしているところだった。

先日、約3カ月ぶりに仕事を再開した。

しかし、7月

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本に囲まれる幸せ

本に囲まれる幸せ

今週の水曜、ついに待ちに待った出来事がやってきた。

図書館が再開されたのだ!

今まで、予約本の貸出・返却のみだったのが、やっと閲覧フロアに入って、本を選んで借りることができるように。

「この本!と決めて、予約して借りることももちろんある。
しかし、棚に並んでいる本を眺めて、手にとって「どんな本だろう?」「読んでみようかな?」と、気ままに選ぶのも、大きな楽しみだ。

それこそが、本との出会い。

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化粧の難しさは数学レベル

化粧の難しさは数学レベル

以前、「私は洋服に無頓着だ」と書いたので、
今回は、化粧について書いてみたいと思う。今は子供たちの学校と幼稚園が短縮授業なので、仕事はセーブ中。平日の活動範囲は自宅を中心に半径1kmくらい?えらいせまいな!

そんなわけで、下地にファンデーションを塗るだけの、化粧ともいえない雑なケアしかしていない。会うのはママ友と幼稚園の先生ぐらいだから。

先に結論を言ってしまうと、やっぱり化粧にも無頓着だ。

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「大好き」って言いたい

ママ同士の会話に登場する夫の話題は、
ほとんどが不満や愚痴だ。

私ももちろんあるけれど、その場では言わないようにしている。

本人がいないところで、愚痴や不満を言うのは、
フェアじゃない気がするからだ。

夫に限らず、誰に対してもだけど、愚痴や不満は、
言うなら本人に直接か、そうでないなら言わないことにしている。

それになにより、夫に対しては、
感謝や尊敬のほうがずっと大きい。
そしてそれより

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幼稚園のお遊戯会が中止と知った次男の反応

幼稚園のお遊戯会が中止と知った次男の反応

4月から年長になった次男。

幼稚園からお知らせが届いた。
7月のリズム会は中止だそうだ。リズム会というのは、歌ったり、踊ったりするお遊戯会。

それはそうだよね。
全園児がホールに集まって、親や祖父母が見に来たら密だもんね。

次男に伝えた。
「リズム会中止だって。」

次男は表情変わらず。
「ふーん。でもさ、なんで歌ったり踊ったりするの?」

私。
「そもそもなんで、リズム会をするのかってこと

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記憶のない1年

記憶のない1年

記憶のない1年がある。長男が1歳半の時、長女を年子で出産した。
その後、長女が1歳になるまでの1年間の記憶がほとんどない。

大変すぎて、もう、ほんとに大変すぎて、
ごっそり抜け落ちているのだ。

夜中、長女が授乳で泣けば、その声で長男が起きて泣く。
長男が夜泣きで泣けば、その声で長女が起きて泣く。
ぐっすり眠るということがない1年だった。

平日の昼間、1人で年子の2人をどうみていたのだろう。長

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進化か退化か?

進化か退化か?

今日の夜ごはんは春巻きだ。そう決めて買い物に行ったのに、見事に買い忘れた。
春雨を。

大体1つか2つは買い忘れるので、「あー、またか」という感じだが、でもそれが春雨って・・・。

メインの材料だし、
料理名と材料名ほぼかぶってるのに。。

結婚して間もない頃は、レシピ通りに作ることしかできなくて、材料を買い忘れると、また買いに行った。

しかし今は、3人の子供達がいるし、忙しいので、たった1つの

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洋服に無頓着な私がいきつく先は?

洋服に無頓着な私がいきつく先は?

自分でいうのもなんだが、私は洋服に無頓着だ。
一応、アラフォーの女子(?)だけど。

いつからそうなったんだっけ?
記憶の糸をたぐり寄せてみる。

今から10年前、年子で子供が生まれてから、
とにかくラクで、動きやすくて、授乳しやすくて、洗濯しやすくて、汚れてもよくて・・・と、思いっきり機能で洋服を選ぶようになった。

当時は「今だけ、今だけ。もう少ししたら、好きな服が着られるから。」、
そう自分

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