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2年と半年と伏線回収
少し前に、
第一志望だった出版社に内定をいただき、
夢だった憧れの出版社で、編集者として、
来年の4月から働くことになりました。
すごくすごく嬉しくて、
どこかまだ夢の中にいるような気分です。
今思うと、
私は本当にただただ運が良かったんだと思います。
もちろん、当時は内定欲しさに必死だったし、内定を頂いた時は、私の粘り勝ちや努力がようやく身を結んだんだと思ったりもしましたが、
今思う
結局のところ、愛もカネも両方欲しい。
就職活動中に、
必ず一度は面接官の方に聞いていた質問がある。
それは、
「何の為に働いているのか」
ということだった。
みんな「暇潰し」やら「ワクワクしたい」やら綺麗ごとを言う中で、
ある1人の面接官が私の目を真っ直ぐ見るなり、こう言った。
「生活費を稼ぐ為ですね」
思ってもみなかったまさかの回答に、最初は思わず言葉を失い、愛想笑いをしたのち私はその人をひどく軽蔑した。
「なんであの時
本気の恋、したことありますか?
大船駅で当時付き合っていた人を待っていた時、駅構内の本屋さんで素敵な一冊と出会った。
ある意味胸を突かれたような、思わずハッとさせられたそのひとことに、
まんまと心を掴まれた私は、本屋さんに入ってたったの5分でその本を購入した。
キュンとしてしまうような甘酸っぱい恋から、
すれ違いで終わってしまった切ない恋、
してはいけない相手に恋をしてしまった報われない恋、
もう戻れない初恋の話etc...
服を寄付することは果たして慈善に繋がるのか?ー衣服が最終的に行き着く先とはー
最近、ユニクロなどの衣料品店に置かれているリサイクル箱に服を寄付したり、もう着なくなった衣服をメルカリやヤフオクなどに売ったりしている人をよく見かける。
こういった行為を行う人の理由として、売ることで生活の足しにしたいだったり、捨てるのはもったいないから、はたまた途上国や貧しい地域に住んでいる人に寄付したいなど様々な理由が考えられる。
しかし、いずれにせよ直接買い手に手渡しでもしない限り、一
電子書籍にない「書の個性」とは-製紙工場で働く人の想いを知る-
佐々涼子『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』
衝撃的に良くて、
気づいたら忘れないように感想を記していた。
東日本大震災が起きた当時、私はまだ小学6年生で、その日は卒業式の予行練習の真っ最中だった。
練習の途中で体育館の警報が鳴った後、「宮城県沖で地震が起こった」と聞かされ、そのまま練習が再開されることなく、その日は先生の指示に従って帰ることになった。
当時は、
小さな好奇心を持つ。ただそれだけ。
noteの更新ができていなかった間、もう一つ嬉しかったことがありました。
それは、まだ桜が散ったばかりの肌寒い4月のこと。
いきなりTwitterのDMで、私のnote記事を睡眠導入アプリのコンテンツとして使用させてくれないかという連絡が来たのです。
このnoteを始めてから、私もこれまでたくさんのクリエイターの方々の記事を見て、参考にしたり、新しい考え方や価値観を知るきっかけにもなっており
学生は社会人になるまでの「猶予」なのか?
四月になってからというもの、毎日のように課題に追われている。
noteの更新も儘らない程とまではいかないが、日々の課題に追われ、それに伴い色々と考え事も増えたことで、ベッドに入ってもなかなか眠れなくなった。
ここ3ヶ月は特に、いつ寝ていつ起きているのか分からない生活をしていて、もともと不規則な生活気味だった性格にさらに拍車がかかっているようなら気がする。
去年までは毎日のように母に電話をかけ