旧門脇小前に伝承施設 3月開所・みらいサポート 遺構や祈念公園つなぐ

東日本大震災の遺構として整備が進む石巻市の旧門脇小学校前に、民間の伝承交流施設「MEET(ミート)門脇」が建てられることになり、27日に現地で安全祈願祭があった。市内で震災伝承に組む公益社団法人3・11みらいサポートが建設し、発災から10年になる来年3月のオープンを予定。地域住民と来訪者の出会いの場を創出しつつ、近隣の旧門脇小や石巻南浜津波復興祈念公園をつなぐ防災学習の場としていく。【熊谷利勝】

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子ども視点でお魚レシピ 魚リンピックいしのまき 山下小の嶋村さん優勝

石巻市は27日、児童を対象に魚食文化の普及を目指す「魚リンピックいしのまき」のレシピコンテスト最終審査会を総合福祉会館みなと荘で開いた。書面での一次審査を通過した水産物のレシピ5種類から選考され、山下小5年の嶋村柚さんが考えた「たまごソースのギンザケムニエル」が優勝した。【渡邊裕紀】

 市では昭和63年から中学生を対象にした水産物の料理教室などを毎年開いている。今年は新型コロナウイルスの影響で内

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安心地域へ求む協力者 脳性まひのエンジニア 多目的トイレのマップサイト制作

一般社団法人イトナブ石巻のITエンジニアとして福祉に関わるコンテンツを手掛ける菅原洋介さん(40)は、同市内の多目的トイレ情報をまとめたマップのウェブサイト制作を進めている。菅原さんは出生時に脳性まひとなり、手足と言語に障害が残る。マップ制作に向け、市内多目的トイレの写真撮影などで協力してくれる人を募りながら、誰もが安心して暮らせるまちの実現を目指している。【近江  瞬】

 菅原さんは大崎市出身

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人生を少し振り返ってみた

最近、ワーケーションって言葉が流行ってるけど、大人だけじゃなくて子どもや若者にもあってもいいよねってことで、「ボラケーション」活動を始めました。

ボランティア × バケーション

コロナウイルスによって、オンライン授業になり、時間をもてあまし、せっかくの人生の夏休みを、なにもできずにいる大学生たち。

大学生時代に、たくさん出会って、遊んで、学んでしないともったいない!!!

まずは、ということ

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内海橋供用で変化再び にぎわいと交流の拠点

石巻市中央 橋通り

 石巻市中央を東西に通る橋通りには、旧北上川を逆流した津波が押し寄せ、自動車や岸壁に係留されていたボートが流れ込んだ。それらの衝突で一部の建物が倒壊し、波の引いた後は散乱したがれきとともに交通網を一時寸断した。【近江  瞬】

打ち上げられたボートが道を寸断した(平成23年3月15日)

 橋通りはまちの中心部と中瀬をつなぐ内海橋に通じる重要な通り。かつては商店が軒を連ね、中

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石巻が育てた天才彫刻家たち 第2部 昭和7年6月 高橋三郎翁像が完成

私の目の前に昭和7年6月3日の石巻日日新聞「高橋翁銅像除幕式」という見出しの切り抜きがあります。髙橋三郎は鹿又村の素封家で、女子教育の重要性を考えた人物です。大正14年に鹿又小学校の一部を使用し開校した鹿又実科高等女学校(後の河南高校、現石巻北高校)の建設費を寄附しました。

 記事には「桃生郡鹿又村教育功労者高橋三郎翁の銅像は、その後引き続き小室達氏が高橋翁の人格に敬虔な感激の念を打込んで熱心彫

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昭和の古民家で食す「そば」| 喜八櫓きた道( 石巻市北境 )

トヤケ森山向かいの石巻市北境字久保にある隠れ家的そば屋「喜八櫓きた道(きはちろきたみち)」。古民家を改装した店内は、古き良き「昭和」を感じさせる落ち着いた雰囲気が漂う。こうこうと灯る温かな囲炉裏、伝統的な趣きをかもす柱と梁。木の温もりを感じながら食す「そば」は格別の味わいがある。

古民家を改修して店舗にした。山沿いにたたずむ隠れ家的な店

こだわりの「雪室そば」

 同店で提供する「雪室そば」(

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即効性の日本と遅効性のドイツ

ここ最近、急に冷え込んできた気がする。朝の気温も低く、家中寒いから布団から出たくない。そして何より一番怖いのは、夜の風呂上り。せっかく暖まった体が一瞬で冷える。家の中ですら、吐く息が白い時があるほどだ。暖房を着けずにはいられない日々がとうとう始まったなぁとしみじみ思う。

 この日本の「暖房」の仕方については、嫁との会話に時々出てくる。

日本とドイツの暖房の違い

 日本では、「局所暖房」という

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石巻市で70代2人感染 県内過去最多20人確認

県と仙台市は23日に計20人が新型コロナウイルスに感染したと発表した。内訳は仙台市16人、石巻市2人、名取市1人、大和町1人で、1日の感染者数では過去最多となった。

 石巻市は、いずれも70代の女性無職と男性アルバイト。女性は22日に県内で発生した感染者の濃厚接触者で23日に陽性が判明。男性はこの女性の濃厚接触者で、同日に陽性が分かった。

 石巻市の累計感染者は11人となり、このうち8人は10

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医療福祉や防災機能集約 まちの〝顔〟復興拠点に

石巻駅前

 石巻駅に入る列車の窓から見える駅前の風景は、この10年で大きく変化した。市役所の隣に市立病院が開院したのを皮切りに、公共交通の結節点に医療福祉や防災の拠点が集約整備された。【熊谷利勝】

地震から約40分後の市役所前。写真からは津波が来る危機感がまだ伝わらない(平成23年3月11日)

 市役所は大地震で6階の議場を中心に被害を受け、職員や来庁者は隣の広場など雪が降る屋外に避難。多く

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