石巻Days(石巻日日新聞社公式)
石巻市・東松島市・女川町の飲食店を紹介するマガジン。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品などをご紹介します。ランチや夜のお店選びにご覧ください。なお、情報は一部を除き新聞掲載時のものです。価格等変更の場合がありますので、ご了承ください。
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口臭気になりませんか?マスクを外す機会が増える中、悩みの一つでもあります。原因は何か、どんな種類があるのか、対策は。石巻の歯科医師が分かりやすく教えてくれました。全6回の掲載です。
本紙の人気コラム 300語掘り下げて解説 石巻日日新聞に昨年秋まで連載した人気コラム「知っ得 石巻弁」が同名の書籍になり、4月下旬から地元の書店などで販売している。著者は言語学が専門の渡波法音寺住職で石巻市文化財保護委員の谷川正明さん(70)。「イズイ」「ヨゴミナゲル」といったおなじみのものから、今では耳にすることが少ないものまで、300語について歴史背景や広がりなどを分かりやすく解説している。 新聞連載は平成20年11月にスタート。東日本大震災の影響で一時中断したが、最
焼き芋に大学芋、さらには干し芋、サツマイモのチップス、シェイク、ブリュレまで。東松島市赤井の「oimoya Jack」は、サツマイモ生産者が手掛けるサツマイモ尽くしのテイクアウト店。糖度たっぷりの甘い誘惑で、多くの客の心をジャック(乗っ取る)している。 オーナーの鈴木貴郎さんはもともと石巻市鹿又のコメ農家。米価下落を受け、サツマイモ生産を始めた。「自分たちで付加価値を高めたい」と、同級生の菊地孝也さん、2つ下の柏宏幸さんと会社を起こし、店を構えた。鈴木さんは「この地域を
石巻市は8日、新年度に「いしのまき観光大使」に就任した4人に対する委嘱状交付式を開いた。出席したのは、地元出身の自然写真家・高砂淳二さん(61)とダンサー・振付師の武藤真也さん(52)、埼玉県出身のマリンバ奏者・塚越慎子さん(39)、東京都出身の名物グルメ探求家・柳生九兵衛さん(54)。齋藤正美市長は「大使と手を携え観光振興に力に注力していく」と語り、雄勝石でできた記念の盾と大使の名刺を進呈した。 世界各国で撮影活動し、みやぎ絆大使も務める高砂さんは昨年、ロンドン自然史
石巻骨髄バンクの会(小野喜代人代表)の活動30周年を記念した「いのちの輝き展」が10日、イオンモール石巻=同市茜平=で始まった。観覧無料。午前10―午後9時(最終日午後4時)。18日まで。 骨髄バンクは、骨髄移植が必要な患者とそれを提供するドナーをつなぐ公的事業。毎年2千人が骨髄移植を必要とするも、ドナー登録者数が少ないことなどから患者は必ずしも骨髄移植を受けられない現状にある。 県内では、石巻地方2市1町を含む22市町でドナーの第一候補となった登録者に最大14万円
石巻地区中学校総合体育大会(中総体)が10日、開幕する。各校では出場選手を激励する壮行式などが行われている。積極的な小中連携を展開する東松島市の矢本第一、矢本第二中学校では学区内の小学6年生を壮行式に招待。来春、中学校に入る児童は先輩のたくましさと勇ましさを間近に感じていた。【外処健一、山口紘史】 矢本一中(平塚輝校長)は校舎隣の市体育館で壮行式を実施。全校生徒464人と保護者に加え、一中学区の矢本東、矢本西、大塩小の6年生約140人が参加した。 ユニホーム姿の選手
ピアノや声楽、バイオリン、管楽器を学ぶ県内の小中高校生を対象とし、音楽の才能を発掘・応援するオーディションが、25日に仙台市内で開かれる。ここを勝ち抜いた10人の選抜者には、7月から始まる「大阪国際音楽コンクール」の出場費や交通費、滞在費が提供される。応募締切は今月20日。 文化事業団体「虹のさかなプロダクション」と、米国NPO法人「9・11風の環メモリアルコンサート」主催。世界に羽ばたける若い音楽の才能を発掘するとともに、レベルの底上げを図る初の試み。一方、大阪国際コ
今年100回目を迎える石巻川開き祭りが8月4―6日に開かれる。地域の一大イベントを前に節目を記念した「カウントダウン花火」が7月8日―29日の毎週土曜日午後7時半から、石巻市内で打ち上げられることが決まった。一般社団法人石巻観光協会(後藤宗徳会長)が主催し、市と石巻川開き祭り実行委員会が後援。桃生植立山公園、鮎川港、雄勝港、北上地区多目的広場と週替わりに4カ所で打ち上げ、川開きへの機運を高めていく。 カウントダウン花火は、7月8日の桃生植立山公園を皮切りに、15日が鮎川
4―10日は「歯と口の健康週間」。石巻地方の各歯科医院でも幼少期からの歯磨き習慣や定期的な健診を呼び掛けている。石巻歯科医師会(鈴木徹会長)理事で木村歯科医院=女川町鷲神浜=の木村裕院長(66)は「歯磨きと食習慣を大切にしてほしい」と語る。歯磨きのコツや食事での留意点、口腔衛生の悪化が要因の一つとなる誤えん性肺炎の予防などを聞いた。【泉野帆薫】 歯磨きと食習慣、定期健診 ―口腔衛生で重要なことは 口腔内の病気は風邪とは根本的に性質が異なる。風邪は治療で元の健康な状態
東松島市は4日、本年度の総合防災訓練を行った。震度6強の地震の後に大津波警報が出されたと想定。市民や自主防災組織、消防団などが初動対応を実践した。原則、徒歩避難だが、県が発表した新たな津波浸水想定を受け、市は最寄りの避難所まで1キロを超す沿岸部の一部住民を対象に初めて自家用車を用いた訓練を展開。内陸部に設けた駐車場に次々と車が集まり、住民からは「状況に応じた避難手法は必要」との声も聞かれた。 訓練は「自分の命を守る最善の行動をとる」がスローガン。市は、昨年5月に県が発表
石巻市立町二丁目のスパイスカレー&カフェ「エクリュ」(堀野正芳店主)。14種類以上のスパイスを独自配合し、4種のカレーを提供。コーヒーと合わせ、昭和レトロを感じながらほっとしたひと時を楽しめる。 石巻市蛇田出身の堀野店主は、大学時代を都内で過ごし、洋食レストランで調理のアルバイトを経験。Uターン後、地元の建設会社で働いてきた。年齢を重ねるごとに「にぎやかだった中心市街地に戻るよう街の一員として関わりたいし、自分も何かを残したい」と思うようになり、会社の役員退を退いたのを
NPO法人石巻アーカイブ(小野寺豊代表理事)は、写真で歴史を振り返る「石巻の絵葉書(絵はがき)」を出版した。出典元の古い絵はがき約600枚をデジタル化し、その中から240枚を厳選して1冊にした。 A4判カラー(写真はモノクロ中心)、60頁。明治、大正、昭和期に当時の写真館が撮影した施設、建物、教育、催事、災害、全景などが主。第1章の「遠景・全景」から第8章の「災害」まで項目別に掲載している。 落成、開校など記念はがき以外は、数年かけて売るという流れがあり、発行年が記
国は、教員の働き方改革などを背景に部活動の指導を外部に任せる「地域移行」について本年度から3カ年を改革推進期間とした。これを受け、県教育委員会と石巻市教委も移行検討、推進を段階的に進めていく。地域との連携が鍵となる中、同市では蛇田中学校(千葉正人校長・生徒637人)が吹奏楽部、ソフトボール部、陸上部で住民が部活動指導員を担っており、知識、技術面で部活動顧問の教諭を支えている。 部活動の地域移行は、少子高齢社会の進行や教員の働き方改革の推進を鑑みた試み。学校教育の一貫であ
女川町の離島、出島(いずしま)と本土の竹浦をつなぐ「出島架橋」の組み立て工事が進んでいる。アーチ形の橋本体(長さ364メートル)の組み立ては架設場所から離れた女川港石浜地区の岸壁で行われており、完成後、今秋には海上輸送して架け、町道女川出島線と接続する。地元にも橋に対する愛着や興味関心を持ってもらうため、30日は女川中学校1年生31人を対象に石浜の工事現場見学会を実施。生徒は間近で見る橋の大きさと迫力に驚きの表情を見せていた。 町は昭和54年から島民の利便性向上や災害時
石巻市は30日の市都市計画審議会(丸岡泰会長)で、蛇田の石巻赤十字病院周辺で民間開発による大型商業施設や医療・介護施設などの建設が計画されていることを明らかにした。令和9年4月の開店が想定されているという。審議では、県に対して同病院を含む市街化調整区域21.1ヘクタールの市街化区域編入を申し出する石巻市案を承認した。 市街化区域の編入は県の決定事項であり、石巻市案としての申し出が必要になる。開発が計画されているのは、三陸道石巻女川インターチェンジと国道45号の間の西道下
自分の口臭が気になる、口臭を他人から指摘された。「そんなもん知るか!俺は臭いんじゃ!」と考える人もいれば「自分の口臭で他人に嫌な思いをさせてしまう、なんとかしたい」と考える人もいます。口臭をなんとかすると考えると薬局などで売っているマウスウオッシュを最初に思い浮かべる人が多いでしょう。
「セクハラ(セクシャルハラスメント)」「パワハラ(パワーハラスメント)」「カスハラ(カスタマーハラスメント)」などたくさんのハラスメントが世の中に出回っていますね。