石巻Days(石巻日日新聞社公式)

東北・宮城県の地域新聞社が運営しています。日刊「石巻日日新聞」、月刊「情報誌んだっちゃ…

石巻Days(石巻日日新聞社公式)

東北・宮城県の地域新聞社が運営しています。日刊「石巻日日新聞」、月刊「情報誌んだっちゃ」などから、地元はもちろん、全国の方にも知ってほしい地域の話題や、とっておきの過去記事を発信しています。お客さんを連れて行きたいグルメページも盛りだくさん!フォローをよろしくお願いいたします。

マガジン

  • 石巻日日新聞

    石巻市・東松島市・女川町の話題を掲載している夕刊紙「石巻日日新聞」のnote版マガジンです。とっておきの地域情報と過去記事などのアーカイブ。無料と有料記事があります。ぜひぜひフォローをよろしくお願いいたします。

  • 石巻・東松島・女川のグルメ紹介 観光客にもピッタリ!

    石巻市・東松島市・女川町の飲食店を紹介するマガジン。石巻日日新聞社の記者が一軒ずつ丁寧に取材し、店主の思いやイチ押しの一品などをご紹介します。ランチや夜のお店選びにご覧ください。なお、情報は一部を除き新聞掲載時のものです。価格等変更の場合がありますので、ご了承ください。

  • 「はまにて」 牡鹿半島 移住者の営み

    東日本大震災後のボランティア活動をきっかけに石巻市に移住した2人。結婚後は牡鹿半島の浜で生活を営む。漁師と写真家、二つの顔を持つ鈴木省一さん、彼を支える妻の陽子さん。やがて子どもを授かり、今は3人仲良く暮らす。牡鹿半島の雄大な自然だからこそ感じる素晴らしさ、そして過酷さを省一さんの写真、陽子さんの文章でつづる浜の夫婦共同作業。「はまにて」は、石巻日日新聞で毎月第2水曜日に連載中。

ストア

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    『震災前の石巻』2002-2011

    A5縦サイズ、80ページ、モノクロ、左綴じ 撮影者、竹内敏恭氏、日本リアリズム写真集団(千葉支部)所属、東京都在住。妻の実家が石巻にあり、2002より漁船・漁港の色合いが薄れていくこの町と旧漁港の周辺を写真に残したいと取り始め、10年間撮りためた写真で、2011年4月に東京の新宿と池袋のギャラリーで写真展を計画、3月11日の東日本大震災が発災しました。写真展は予定通り開催でき、たくさんの方が訪れました。天災とはいえ、つい昨日までの日常、今日も当然続いているはずの「今」があり、そして大津波がなければ当然「今でも」続いている光景。これらの写真が、石巻の歴史と記憶の一旦を少しでも埋めることができれば・・・。
    1,500円
    石巻日日新聞オンラインストア
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    明治 大正 昭和 石巻の繪葉書

    A4版左綴じ全60ページカラー版です。 東日本大震災で、貴重な郷土の古地図や古い写真等の資料を喪失した反省と新たな資料伝承を目的に郷土史愛好家有志で立ち上げた石巻アーカイブ。 今回、研究の中で古い写真資料は、古い絵はがきが出典元になっていることが多いことから、会員の収集保管している絵はがき600点をデジタル化し新たに収蔵しました。その中から、石巻地方の歴史が見える約240点を一冊にまとめました。
    1,800円
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    『震災前の石巻』2002-2011

    A5縦サイズ、80ページ、モノクロ、左綴じ 撮影者、竹内敏恭氏、日本リアリズム写真集団(千葉支部)所属、東京都在住。妻の実家が石巻にあり、2002より漁船・漁港の色合いが薄れていくこの町と旧漁港の周辺を写真に残したいと取り始め、10年間撮りためた写真で、2011年4月に東京の新宿と池袋のギャラリーで写真展を計画、3月11日の東日本大震災が発災しました。写真展は予定通り開催でき、たくさんの方が訪れました。天災とはいえ、つい昨日までの日常、今日も当然続いているはずの「今」があり、そして大津波がなければ当然「今でも」続いている光景。これらの写真が、石巻の歴史と記憶の一旦を少しでも埋めることができれば・・・。
    1,500円
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    明治 大正 昭和 石巻の繪葉書

    A4版左綴じ全60ページカラー版です。 東日本大震災で、貴重な郷土の古地図や古い写真等の資料を喪失した反省と新たな資料伝承を目的に郷土史愛好家有志で立ち上げた石巻アーカイブ。 今回、研究の中で古い写真資料は、古い絵はがきが出典元になっていることが多いことから、会員の収集保管している絵はがき600点をデジタル化し新たに収蔵しました。その中から、石巻地方の歴史が見える約240点を一冊にまとめました。
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乗り鉄も撮り鉄も集まれ! 石巻ニューゼなどで企画展 12月中旬まで

石巻駅111周年&ニューゼ11周年 11月11日から1並び鉄道フェア  石巻市の玄関口である石巻駅は先月28日に開業111年を迎えた。石巻市中央二丁目の震災伝承施設「絆の駅 石巻ニューゼ」は今月1日で開設11年。それにちなみニューゼは11日から「鉄道フェス2023 in石巻」~見て、学んで、語る~を開催する。鉄道写真家、武川健太さんの自信作などを展示。また、17日からは隣接する人とアーカイブの「交差点」で「石巻の鉄道 歴史パネル展」を催す。12月2、3日はトークイベントを開

    • 地球の美しさダイナミックに

      自然写真家・高砂さん 石巻市博物館2周年企画展  石巻市渡波出身で世界で活躍する自然写真家、高砂淳二さん(61)=東京都渋谷区=の写真展「地球と出会う旅」が2日、マルホンまきあーとテラス内の石巻市博物館で始まった。来年2月25日まで。世界各国の雄大な自然やさまざまな表情を見せる動物の姿が100点以上並んでいる。  同館の2周年記念企画展。高砂さんは、自然写真界の最高峰といわれる「ワイルドライフ・フォトグラファー・オブ・ザ・イヤー2022」の自然芸術部門で日本人初の最優秀賞

      • 矢本東小 村瀬さん スケボー全国2位

        大人顔負けの迫力演技  東松島市矢本の村瀬晴さん(矢本東小学校3年)が、大分県で11月にあった国内最大級のスケートボードの全国大会「フレイクカップ」キッズクラス(小学3年生以下)で準優勝した。来年1月に千葉県で開かれる上位の「チャンピオンシップ大会」への出場権を得ており、技術向上に余念がない。  大会はアパレルブランド「Flake(フレイク)」が主催する大会。スケボー歴約4年の村瀬さんは、昨年の東北大会キッズクラスでノーミスの演技を披露し、並みいる強豪を破って初優勝した。

        • 重傷事故受け 釜大街道線に信号機再要望

          地元町内会「不安現実」  石巻市中屋敷一丁目の市道「釜大街道線」で発生した女児の重傷交通事故を受け、地元の上釜町内会(阿部貞男会長)は27日、信号機設置などの安全確保を市に求めた。7月6日に行った同様の要望でも子どもが横断する際に事故が起きる可能性を指摘し、市側は看板や路面標示で車に注意を促す対策を進めたが、住民の不安が現実になった。応対した齋藤正美市長は「今後また発生することが危惧される。警察と効果的な対策を協議したい」と述べた。  事故は今月21日夕に発生。信号機のな

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        • 胃がん闘病記 ーまだ死ぬわけにはいかないー
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          「石巻第九」12年ぶり復活

          市内外100人出演  石巻地方を中心とした市民合唱・交響楽団による演奏会「第一回復活の石巻第九」が26日、マルホンまきあーとテラス大ホールで開かれた。第九公演は、平成23年2月に旧石巻市民会館で開かれた「第九で手をつなごう公演」以来12年ぶり。芸術文化を通じた心の復興に向け、総勢約100人がベートーベン交響曲第9番を披露し、聴衆が立ち上がって成果をたたえた。 聴衆立ち上がって拍手 震災、コロナ乗り越え  震災前の公演は1市6町の合併5周年を記念したもの。開催翌月に東日本

          「石巻第九」12年ぶり復活

          地域のお腹満たして50年 上海楼飯店|石巻市八幡町

           上海楼飯店は旧北上川河口部左岸側の八幡町に店を構えて50年。東日本大震災の津波で大きな被害を受けたが、約1年後に同じ場所で再開した。ラーメン1杯550円と市内でも安く、演歌のような人情味あふれる価格設定でお腹を満たしてくれる。 メニュー豊富な中華店  定番は特製ラーメン定食。いわゆる半チャンセットであり、ラーメンに半チャーハンが付いて700円で味わえる。ラーメンはひともみしたストレートの細麺。色々と試して行き着いた福島の麺で、風味とのど越しが良く、豚骨と鶏を主にしたスー

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          お待たせ!マル賢みかん

          和歌山県の生産者PR やや小ぶりも甘み強く  石巻青果花き地方卸売市場に24日、冬の風物詩となっている「マル賢みかん」が今季初入荷した。25日には生産者で作る㈱マルケンみかん=和歌山県有田川町=の永石睦巳社長(57)が同市場を訪れ、品質の高いミカンをPR。入荷は今年いっぱい続き、石巻市内の店頭には来年1月初旬まで並ぶという。  「マル賢みかん」は同町賢(かしこ)地区の農家28軒が、約60㌶の農地で生産している。樹上でしっかりと熟したものから選別、収穫する〝山選り〟を行い、

          お待たせ!マル賢みかん

          世界的奏者・日野皓正さん 住吉中にトランペット寄贈

          ルーツの石巻で迫力ライブ  ジャズトランぺッターの日野皓正さん(81)が21日、マルホンまきあーとテラスで昨年に続き、クインテット(5人編成)で熱いライブを披露した。サプライズで石巻市立住吉中学校の吹奏楽部に対するトランペット贈呈式があり、会場は大盛り上がり。ライブの最後には、客席からファンら約20人がステージに駆け上がり、日野さんのルーツである石巻ならではの大フィナーレとなった。  腕利きの若いメンバーを引き連れた日野さんは、1曲目「ビヨンド・ザ・ミラージュ」からパワー

          世界的奏者・日野皓正さん 住吉中にトランペット寄贈

          石日杯争奪ミニバス大会 男子・石巻向陽、女子・豊里が優勝

          心一つにつかんだ栄光  「第30回石日旗争奪ミニバスケットボール大会兼第47回県民体育大会バスケットボール競技ジュニアの部東部地区予選」の決勝戦が23日、石巻市の遊楽館で開かれた。頂上決戦は男子が石巻向陽と気仙沼、女子は豊里と石巻中央のカードとなり、男子は3大会連続で「石巻向陽GOD☆STARS」、女子は初めて「豊里DEERS」が石日杯を手にした。  同大会は石巻日日新聞社主催。県バスケットボール協会U―12カテゴリー部会共催。石巻地方を中心に登米や気仙沼、本吉など県内東

          石日杯争奪ミニバス大会 男子・石巻向陽、女子・豊里が優勝

          児童の文字が橋名板に

          七窪蛇田線「山下中里高架橋」  JR石巻線と仙石線をまたぎ、石巻市の山下地区と中里地区を結ぶ「山下中里高架橋」の橋名板取付式が20日、建設中の同橋で行われた。式には橋の名前の決定に協力した地元3町内会の会長や文字を書き起こした山下、中里の2小学校の児童が招かれ、舗装前の路面に絵や言葉を残して記念にした。橋は市の都市計画道路「七窪蛇田線」の一部で、来年3月の開通を予定している。  橋名板は縦15㌢、横45㌢で、厚さ1・3㌢、重さ約3㌔の青銅鋳物。橋の左右両端4カ所に取り付け

          雑貨と素材にこだわったパン bulb|石巻市あゆみ野

           令和5年4月にオープンした「bulb(バルブ)」には、素敵な雑貨やドライフラワ―、そしてこだわりのパンとドーナツが並ぶ。店名のバルブは英語で球根を表し、「この地に根を張り花を咲かせたい」と店主の工藤綾子さんが思いを込めて名付けた。食品はなるべく石巻産の原材料を用いており、工藤さんは「地元のものを使って石巻を元気にしたい」と話している。 地のもので石巻を元気に  工藤さんはもともとドライフラワー作家として活動。生花は間を置かずに枯れ、廃棄されてしまう。そこに「もったいなさ

          雑貨と素材にこだわったパン bulb|石巻市あゆみ野

          現代の名工に高橋さん(宮富士工業)

          匠の技 優れた溶接技術  優れた技能で技能者の模範となり、産業発展に貢献してきた第一人者に贈られる本年度の厚生労働大臣表彰「現代の名工」に、アーク溶接工で㈱宮富士工業=石巻市大街道東=の高橋茂男工場長(59)が選ばれた。同社では平成24年度に受賞した後藤春雄社長(76)に次いで2人目の名誉。高橋さんは「さらに技術を磨き、後進も育てていきたい」と決意をにじませた。  高橋さんは石巻市真野出身。高校卒業後はトラック運転手や縫製作業などさまざまな職種を経験し、22歳の時に宮富士

          現代の名工に高橋さん(宮富士工業)

          栄養豊富な〝藻〟給食 

          児童「おいしい」と高評価 イービス研究所と石巻市教委  食料資源としての可能性を秘めた植物プランクトンを研究、培養する㈱イービス藻類産業研究所(寺井良治社長)=石巻市十八成浜=は14―15日、石巻市教委と協力し、市内の全小中学校に藻を使った給食メニューを提供した。衣に藻の一種である「ナンノクロロプシス」を混ぜ込んだ笹かま揚げが出され、子どもたちがその味を確かめた。同研究所は藻を食す文化の普及にも取り組む中、今後も給食への提供や新たなメニューの開発に力を入れていく。  同研

          女川・出島架橋が架設 「救急車呼べる」と安心

          40年来の悲願〝陸続き〟達成 女川町で進む「出島架橋」の架設工事(364㍍)は16日、いよいよ最後となるアーチ状の中央部(中央径間)の架設作業に入った。女川港石浜で組み立てられたアーチ橋は、大型クレーン船によってつり上げられ、約6㌔離れた離島の出島まで運んで架設。出島と本土が橋でつながり、構想から40年来の町民悲願が実現した。今後は橋の溶接や塗装、舗装工事などを行い、開通時期は来年12月の見込み。  周囲14㌔の出島には、現在約90人が暮らす。町は昭和54年から島民の利便性

          女川・出島架橋が架設 「救急車呼べる」と安心

          リーガルシューズ石巻店 12月3日閉店

          足元のおしゃれ支え42年  紳士靴メーカー「リーガル」=本社・千葉県=の製品を扱う専門店「リーガルシューズ石巻店」=石巻市立町=が、12月3日に42年の歴史に幕を閉じる。東北地方で唯一、直営店ではない「オーナー店(専門店)」として営業を続け、ファッションに敏感な市民の足元を飾ってきた。現在は閉店セールで感謝を込めており、常連客や愛好者が足を運んでいる。  リーガルシューズ石巻店は、同市内で靴店を営む正岡賢司さん(75)が「地域の人たちに上質な靴を履いてほしい」と昭和56年

          リーガルシューズ石巻店 12月3日閉店

          クジラ頭骨ガチャ誕生

          おしかホエールランド 学芸員のこだわりを形に  クジラの頭骨標本を精巧に再現した樹脂製のミニチュアフィギュアが、石巻市鮎川浜の「おしかホエールランド」で販売されている。全6種類1個500円で、カプセルトイとして扱われている。ホエールランドの学芸員、山本龍治さん(28)が頭骨からデータを作成し、3Dプリンタで一つ一つ作り上げている。ここだけのオリジナル品で、斬新な土産品として注目を集めている。  山本さんは大学生時代から標本のデジタル化に取り組み、同ランド所蔵の標本も3Dデ