FISHERMAN JAPAN -フィッシャーマン・ジャパン-
水産業の最前線で活動する変革者のもとで学び、課題解決に取り組む実践型インターンプログラムです。
60年ぶりのオリンピックを控え湧き上がる日本、それがコロナウイルスにより想像もし得なかった状況に。このコロナ禍により社会システム、国民の価値観、流通の在り方が全て変わりました。100年に1度の大きなパラダイムシフト(社会変革)です。 しかし三陸には1,000年に一度の大震災を乗り越えなお、コロナ禍にも果敢に立ち向かい、新しい価値創造に邁進する水産事業者達が沢山存在します。 『あの大震災を乗り越えた我々なら出来る』 大震災から10年、三陸から、日本の水産業のカタチを変えようとする胎動が聞こえます。
青くあれ。 三陸には、頑張っている人がどれだけいることか。私たちは、誰よりもそのことを知っています。 震災による甚大な被害、設備の復興。水産資源が減少する中で、試行錯誤しようにも担い手は足りない。魚食は減少しているのに、品質と価格への要求は高まるばかり。さらにはコロナによる社会の変化。どんな苦難にも逃げることなく、地道に取り組む人たちがたくさんいます。 だからこそ私たちは、今、この事業をスタートします。挑戦する人の背中を支えるいくつものプロジェクトを。水産業の未来を担う人をつくるために。 三陸は、他の海とは違う。だから数えきれない挑戦が生まれました。それはきっと、この国の水産業にとっての希望です。私たちは、あなたの参加をお待ちしています。
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