鈴木涼美

日記 2021年6月 一千万円分の不幸を前に「にひひ」と笑う大人になりたい。

 6月某日  住んでいる近所、というか、マンションの前に警官が三名いた。もう帰るところらしく、三人ともヘルメットをかぶってバイクにまたがろうとしていた。  警官の前を通り過ぎる時に軽く会釈をした。  呼び止められることなく、通り過ぎた。僕はお呼びではなく、トラブルは既に終わっている…

2021年4月7日の朝日新聞より(2)

「雑談減ったなあ」鈴木涼美〈この世界のほとんどは雑談に体現されるような「意味がないもの」で占められている。白黒はっきりしないことなんていくらでもある。〉うーん、なるほどね。自分の中で、そうじゃないと思ってる部分があるから、読んでハッとしたのかも。(聞き手・高久潤) 2021.4.8.Twitt…

鈴木涼美「「AV女優」の社会学」

 性の商品化を議題とする多くの立場の議論が、「自由意志」といった言葉を軸に進められている事態に対しての懐疑もあった。世代的なものもあるのか、いわゆるフェミニズム的なものへの距離感と、そういった性の商品化にまつわる議論への違和感と、何か遠いところの話をしているように感じるセックスワ…

【三浦瑠麗×鈴木涼美】眞子さまには“不幸になる権利”もある

私たちは、眞子さまの「小室圭さん」という“選択”を尊重してあげたい。/三浦瑠麗(国際政治学者)×鈴木涼美(社会学者) <summary> ▶︎小室さんが眞子さまについて「月のように静かに見守って下さる存在」と発言したことについて。鈴木氏は「そんなことが言えてしまう男に女は夢中になる」と語…

クセ者4人が熱弁を振るった「常識の更新」とは/bouncyオンラインイベントレポー…

bouncyが定期開催しているファンイベント「bouncy Lab.」が12月10日夜に開かれた。オンラインでの開催としては4回目。今回のテーマは「常識を更新せよ。多様化する社会の新ルールブック」で、個性豊かな4人をゲストに迎えた。 「大クセ者」と表現したくなる4人を五十音順で紹介する。鈴木涼美さん(…

読書感想文その7~素敵な物語に魅了された私の話~

まずは、本の紹介から。以下の3冊を読みました。 中学2年生「文岡健(ふみおかたけし)」と、かつて小説家に飼われていたという野良猫「マ・ダナイ」の物語。「文を書けん」と「我が輩は猫である」が由来になっていて、ポップで分かりやすい入門書。健の作文をマ・ダナイが指導するという内容。 書け…

大学生の私が【森川友義×鈴木涼美】対談に立ち会って思ったこと

こんにちは。大学4年生、最後の学生生活を自宅で粛々と過ごす清水(きよみず)と申します。こちらの光文社新書編集部には去年からおじゃましていて、このnoteでも、過去に2つほど記事を担当しました。 もし、万が一、名前や記事に見覚えがある方がいらしたら、某夢の国ーー海ver.の某ウミガメさんの…

Aセクが読んだ「非・絶滅男女図鑑」

合コンに行って、いろんなタイプの男女を見てしまった。合コンなんて興味本位で2,3回しか行ってないのに、そんな気持ちになる本だ。 "非・絶滅男女図鑑 男はホントに話を聞かないし、女も頑固に地図は読まない (集英社…"(鈴木涼美 著)https://a.co/4fnIii1 ・ハッとさせられた一文 ここには著者…

【森川友義×鈴木涼美 対談】文豪たちが描いた恋は、私たちにも当てはまる!?

恋愛学者の森川友義先生が光文社新書『恋愛学で読みとく文豪の恋』を上梓されたことを記念して、作家の鈴木涼美さんとの対談が実現しました。恋愛について、独自のアプローチでそれぞれ著書を多く出されているお二人。いわば恋愛のエキスパート同士は、文豪たちが描いた恋をどう読み、どう考えるのでし…

「東京ラブストーリー2020」から考える、バブル世代とミレニアル世代

まさに緊急事態宣言下の今年4月から開始した、我々 MOTION GALLERY のインターネット・ラジオ番組『MOTION GALLERY CROSSING』。話題のプロジェクトや、アートやカルチャーにまつわる情報を、編集者・武田俊さん&演劇モデル・長井短さんと一緒に掘り下げてきました。 毎週水曜日に配信し、早くも17…