かぼちゃ

高校と支援学校、合わせて35年教員をしていましたが、58才の時に早期退職しました。 2…

かぼちゃ

高校と支援学校、合わせて35年教員をしていましたが、58才の時に早期退職しました。 2人の子(もう大人)の母です。 子育て、教育、障がい(特に発達障がい)、退職後の生活、老親のことなど、気楽に書いていますので、気楽にお読みください🥰

マガジン

  • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン

    • 71,810本

    このマガジンは「楽しく、続ける」を趣旨として発信してます。まだnoteに慣れてない人は知り合いづくりと記事の共有を兼ねてぜひご参加してみてはいかがでしょう🌹 ※原則1日投稿記事は2本までとしました。ご了承ください。

  • 共育LIBRARY×共同運営マガジン

    • 32,363本

    noteで成長したい。もっとたくさんの人に記事を見てほしい。ㅤ仲間とつながりたい。少しでもよりよい未来の為にできることを発信したい。 そんな共通の「思い」をもつ方ならば、誰しも歓迎します。 共に手を取り合い、共に成長していきましょう!

  • デコとボコの共同運営マガジン

    • 2,887本

    発達系の記事を発達系に興味がある人に届けるための共同運営マガジンです。ご自身が発達障がいの方、お子さんが発達障がいの方、発達を支援する団体の方など、発達障がいに少しでも関連があれば誰でも参加することができます。診断ついていなくても大丈夫です。参加希望の方はその旨のコメントをお願いします。

  • 退職とその後の日常

    教員を58歳で早期退職しました 早期退職時の手続き、退職後の無職の日々の記録です

  • あかんたれ先生のこぼれ話

    教師時代の忘れられない子どもたち、保護者さんたち、先生たちのお話しや、新人の頃の失敗談、今思う教育課題について書いています。

最近の記事

  • 固定された記事

【子育て】あかんたれ母ちゃんでも子は育つー子育て30年の記録

長男が「高機能広汎性発達障害」と診断されたのは、もう20年以上も前になります。2002年、長男が小学4年生の時でした。 障害者差別解消法が制定され、発達障害者への合理的配慮が明文化されたのが2013年です。 この年からようやく、「発達障害というものがあるらしい」ということが少しづつ知られるようになっていったのでした。 今はASD(自閉スペクトラム症)ということばが正式名称でしょうか。発達凸凹などという言い方も使われていますね。 あの頃は様々な名称がつけられていました。

¥300
    • そろり ゆっくり

      「今まで私はバタバタ急いで生きていた」ということに 五十肩やテニス肘になって気がつきました。 遅いわ! 遅すぎるわ!! と、私の肩と肘が言います。 現在の私の肩と肘は、 「ここまでいけるか~?大丈夫か~?」と 気遣いながら動かさないと激怒します。 昔のように 私の気持ち通りには動いてくれません。 寝起きなど、気遣いを忘れることがあります。 たとえば「伸び」をしようとするときなどです。 私の肩は、まだ動いていないにもかかわらず、 私の気持ちが肩を動かそうとしている気配

      • OH!ギャル

        朝ドラ『おむすび』始まりましたね。 主人公の米田 結は「平成元年生まれ」という設定。 我が息子らと同年代です。 そして、我が教え子たちとも重なります。 そういえばあれくらいの時代、 結ちゃんみたいな雰囲気の生徒さんがたくさんいたな~とか、 「結」とか「ゆい」というお名前の生徒さんが多かったな~とか。 番組予告によると、これから「ギャル」たちが活躍するらしい。 「ギャル」というと、沢田研二の『OH!ギャル』を思い出しますよね。 思い出しませんか? え?ご存知ない? OH

        • 近所の彼岸花がやっと咲き出しました。 例年より1週間遅れです。

        • 固定された記事

        【子育て】あかんたれ母ちゃんでも子は育つー子育て30年の記録

        ¥300

        マガジン

        • 【みんなで創る】クロサキナオの運営マガジン
          71,810本
        • 共育LIBRARY×共同運営マガジン
          32,363本
        • デコとボコの共同運営マガジン
          2,887本
        • 退職とその後の日常
          133本
        • あかんたれ先生のこぼれ話
          32本
        • 本・映画・ドラマのご紹介
          47本

        記事

          お疲れさまとお祝いと「アーク」の話

          昨夜は家族で近所のインド料理店へ。 長男の新しい職場への内定祝いと、次男のお嫁さんのお疲れさま会。 長男は大学関係の仕事なので、大学や研究機関の公募に応募し、面接などを経て数年間の職を得るというなかなか厳しい世界に生きています。 「成果を上げ続けないと仕事がなくなるかもしれない」というのは辛いですね。 その点、公務員は恵まれていたなぁ…。 そして次男のお嫁さん、大きいお腹でよく頑張りました。 あと一日出勤したら産休に入ります😊 あともうちょっとがんばってね! 覚えられな

          お疲れさまとお祝いと「アーク」の話

          普通の人になりたかった一郎(夏目漱石『行人』を読み直してみた話)

          還暦を迎えて、学生時代に読んだはずの漱石を読み直しております。 前期三部作『三四郎』『それから』『門』を読み終え、 前回は後期三部作の1作目、『彼岸過迄』を読み終えたのでした。 今回は後期三部作の2作目、『行人(こうじん)』です。 やはり全く内容を覚えておりませんでした。 …が、 「これは私の生き方に影響を与えた本に違いない」 と確信しました。 なぜかというと、この小説で最も重要な長野一郎という人物に非常に共感したからです。 学生時代の私は還暦の私よりもずっと純粋でし

          普通の人になりたかった一郎(夏目漱石『行人』を読み直してみた話)

          毛糸をいただいた話

          高校時代からの友人と、久しぶりに会いました。 しばらく前に友人からこんな連絡があったのです。 「編み物をするんですね。ブログで見ました。うちに毛糸がたくさんあるんだけど、もらってくれない?」と。 編み物がお好きだったお母さまが遺された毛糸だそうです。 そして本日、毛糸を譲っていただきに行ったのでした。 せっかく久しぶりに会うというので、共通の友人もいっしょにランチへ。 ランチのあとは、今年できたばかりの近所のダムを見に。 美味しいランチ、ドライブ、そして友人たち

          毛糸をいただいた話

          今日、左の五十肩と、右のテニス肘の治療を鍼灸院でじ〜っくりやってもらいました。右肘に鍼をおきながら左肩を指圧→鍼を左肩にうつして右肘の指圧→鍼を右肘にうつして〜の繰り返し。終わって4時間ほどたちますが、肩と肘がまだホコホコと温かく、そして、とけそうに眠いです🫠

          今日、左の五十肩と、右のテニス肘の治療を鍼灸院でじ〜っくりやってもらいました。右肘に鍼をおきながら左肩を指圧→鍼を左肩にうつして右肘の指圧→鍼を右肘にうつして〜の繰り返し。終わって4時間ほどたちますが、肩と肘がまだホコホコと温かく、そして、とけそうに眠いです🫠

          夏色のストール編みかけ。 来年の夏用に😆

          夏色のストール編みかけ。 来年の夏用に😆

          五十肩が治ってきたのはナゼ?

          4ヶ月ほど前から左肩が徐々に痛くなってきて、ここひと月ほどは夜眠れない痛みにまで悪化。 先週には「もうあかんわ、何もかも、もうあかんわ」と落ち込んでおりました。 痛いところがあると「何もかももうあかん」ような気分になってしまいませんか? 先週は「もうあかん」気分真っ盛りだったのに、おとといあたりから快方に向かい出した感じなのです。 仰向けに寝る姿勢をとるとズキズキ痛くて眠れなかったのに、おとといの夜の痛みはそれまでの半分ぐらいに。 肩の可動域もこころもち拡がった気が

          五十肩が治ってきたのはナゼ?

          【本の紹介】『呆然!ニッポン大使館』(久家義之著)

          Noteをやっていて嬉しいことのひとつは、記事を読んでいただいた方からコメントをいただくことです。 今回ご紹介する本は、下の記事のコメント欄で、瑞 茉莉 さまhttps://note.com/mizukimariko0820からご紹介いただいた本です。 瑞茉莉さま、ありがとうございます🙏 『オカシナ記念病院』の著者 久坂部羊氏はその昔、日本大使館の医務官として勤務しておられました。 その頃の大使館でのすさまじい体験が書かれているのがこちらの本。 ちなみに「久家義之」は久坂

          【本の紹介】『呆然!ニッポン大使館』(久家義之著)

          「やっと」いつもの散歩道(9月23日)

          やっと やっと やってきましたね🥹 涼しい朝💞 久しぶりに気持ちよく「いつもの散歩道ロングバージョン」を歩けました。 少し汗ばんできても、ひんやりとした秋の風が冷ましてくれます。 生き返るようです。 心と体の炎症も引くような気がします。

          「やっと」いつもの散歩道(9月23日)

          涼しくなったら何がしたい?

          この大雨が過ぎたら少しは気温が下がるとのこと。 それにしても猛暑を蹴散らすには激しすぎる雨。 能登を思うと「なんでやねん」の涙が溢れます。 せめてこれ以上の被害が出ませんように。 最高気温35度越え、最低気温25度越えが2ヵ月続いた今夏。 夏日というのは何度以上のことだったかわからなくなって確認したら、 最高気温25℃以上30度未満が「夏日」 30度以上35度未満が「真夏日」 35度以上が「猛暑日」でした。 そうか、秋分の日を過ぎても「真夏日」は続くのですね…。 「日本は

          涼しくなったら何がしたい?

          「パートナーは必要?」(週刊文春WOMAN)がKindle Unlimitedで読めた話

          今朝の朝刊に「週刊文春WOMAN」の広告。 白抜きの「パートナーは必要?」にグイッと惹かれ…。 文芸春秋さん、読者の興味を引くのがお上手👏 そっとKindleを検索してみたら、Unlimitedで読めるではないですか。 おー、ラッキー! 内田也哉子さんと谷川俊太郎さんの対談に、 大石静さんの『光る君へ』の話に、 最近話題の「なぜ働いていると本を読めなくなるのか」の著者、三宅香帆さんと東畑開人さんの対談に、 カウンセラーの信田さよ子さんのエッセイに、 吉田恵里香さん

          「パートナーは必要?」(週刊文春WOMAN)がKindle Unlimitedで読めた話

          『虎に翼』の週タイトルをまとめてみました

          来週で『虎に翼』が終わるなんて… 朝の楽しみがなくなってしまうやんか…と、『ブギウギ』が終わるときも『らんまん』が終わるときも思ったな😆 これだけ名作が続くと次がタイヘンだ。 名残惜しいので、『虎に翼』の週タイトルをまとめておこうと思います。 タイトル一覧第1週 女賢しくて牛売り損なう? おんなさかしくてうしうりそこなう 第2週 女三人寄ればかしましい? おんなさんにんよればかしましい 第3週 女三界に家なし? おんなさんかいにいえなし 第4週 屈み女に反り

          『虎に翼』の週タイトルをまとめてみました

          「老化は受け入れるしかないねんて」と母にいわれました😆

          82歳の母は心配性だというのに、 私は大失敗をしてしまいました。 大失敗とはこの記事を出してしまったことです。 できるだけ深刻にならないように書いたつもりだったのですが、ダメでした。 母は朝の散歩のときから 「肩痛いんか」 「鍼の先生はどういうてはるんや」 「寝られへんのんか」 と私に聞いては眉間にしわが寄ります。 その上なんと、 スマホを使って自分で調べたそうです。 自分の娘の老化というのは、母にとっては受け入れがたいものなんでしょうね。 自分自身の老化も受け入れら

          「老化は受け入れるしかないねんて」と母にいわれました😆