【本の紹介】『日本のいちばん長い日』と『遠い昨日、近い明日』、そして書き残すということ
『日本のいちばん長い日 決定版(半藤一利著)』と『遠い昨日、近い昔(森村誠一著)』の2冊を読み終えました。
両書とも1945年8月15日とその前後のことが書かれています。
『日本のいちばん長い日 決定版』『日本のいちばん長い日』は、1965年の発売当初、大宅壮一編として出版されました。
執筆者は半藤氏でしたが、まだ無名のジャーナリストだったため、大宅壮一氏の名前で出されたようです。
発刊30年後の1995年、過去には書けなかったことや新しくわかったことを加筆・訂正し、「