佐々涼子

秋刀魚の炭火焼きから考えたこと

秋刀魚の炭火焼きから考えたこと

智辯和歌山、優勝おめでとうございます! あるご年配の方にお電話した時、名前の漢字を説明するため『智辯和歌山の智です』と伝えたらすぐ伝わって甲子園の話題でキャッキャしたことがあり、その節はお世話になりました。 millennium paradeのfly with meに出てくる少年が、NieRオートマタの9Sに似ていて、好きすぎる。 ミレパのfamiliarも好き。 佐々涼子さんの『エンドオブライフ』を読んで、家族の死を考えました。 秋刀魚を炭で焼いて食べたと母からメ

ただ単純に深刻になるのではなくて

ただ単純に深刻になるのではなくて

佐々涼子 著 『エンド・オブ・ライフ』 『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』 この2作を夢中になって読みました いずれも「死」をテーマにした ノンフィクション作品です 『エンド・オブ・ライフ』 余命を宣告され死を見つめ始めた人たち その人の身近にいる人たち それぞれの立場の人たちが何をどう考え どんな行動をとり生きて行ったのか 最期の時を在宅で過ごす事を選んだ人 在宅で看取る決断をした家族 それを支える訪問医療の看護士やヘルパー そんな訪問看護士だった男性の 癌発

スキ
23
『エンド・オブ・ライフ』を読んで

『エンド・オブ・ライフ』を読んで

シニアライフに突入してから、最近とくに生と死に関する本やイベントに惹きつけられます。そんな中で読んだ本からおすすめをお伝えして参ります。 『エンド・オブ・ライフ』佐々 涼子著 2020年2月刊 全国の書店員が選んだ「Yahoo!ニュース|本屋大賞 2020年 ノンフィクション本大賞」受賞作でもあります。 著者については、本書に先立ち『エンジェルフライト 国際霊柩送還士』では海外で亡くなった方々を丁寧にケアしてご遺族へと繋げるエンバーミングに尽力するプロの姿を書き上げられ

スキ
6
電子書籍にない「書の個性」とは-製紙工場で働く人の想いを知る-

電子書籍にない「書の個性」とは-製紙工場で働く人の想いを知る-

佐々涼子『紙つなげ!彼らが本の紙を造っている 再生・日本製紙石巻工場』 衝撃的に良くて、 気づいたら忘れないように感想を記していた。  東日本大震災が起きた当時、私はまだ小学6年生で、その日は卒業式の予行練習の真っ最中だった。 練習の途中で体育館の警報が鳴った後、「宮城県沖で地震が起こった」と聞かされ、そのまま練習が再開されることなく、その日は先生の指示に従って帰ることになった。 当時は、またいつもの地震だろと思っていたが、授業途中で強制的に下校をさせられたことから、

スキ
44
『エンド・オブ・ライフ』

『エンド・オブ・ライフ』

これも一生本棚入り。 『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子 「死ぬ前に家族と潮干狩りに行きたい…」患者の最期の望みを献身的に叶えていく医師と看護師たち。最期を迎える人と、そこに寄り添う人たちの姿を通して、終末期のあり方を考えるノンフィクション。(Amazonより)   ちょうど読んだ日が、大袈裟に言うと「死の近さ」みたいなものに人生で一番怖くなっていたときだから、なおさら響いたものがある。 南杏子を始め、終末期医療や在宅医療関連の作品は好きだったけど、この本はノンフィクシ

自分の思考を肯定してくれたような本

自分の思考を肯定してくれたような本

佐々涼子著、エンド・オブ・ライフ。 最期を在宅で迎えようとする人とその家族、そして献身的に支える訪問診療所スタッフ。その姿から、終末期のあり方を考えるノンフィクション作品。 僕は、拡大していくことよりも、閉じていくことの方に興味が湧くことが多かった。 20代にしてこれでいいものか、と思うこともあった。 が、この本はそんな思考を肯定してくれたような気がしている。 人は生きてきたように、死んでいくもの 死を目の前にしたとき、死の予測がたてられたとき、人はどんな反応を示すの

スキ
1
コロナブルーを乗り越える本 佐々涼子

コロナブルーを乗り越える本 佐々涼子

ノンフィクションライター、佐々涼子さんはイタリアの小説家、物理学者がコロナ感染をテーマにした作品を紹介。佐々さんは、終末医療の現場を通して死を見つめた「本屋大賞 2020年ノンフィクション本大賞」受賞作品『エンド・オブ・ライフ』(集英社インターナショナル刊)が多くの人に読まれています。 ※この記事は、集英社インターナショナル公式サイトで2020年4月9日に公開された記事の再掲載です。 『コロナの時代の僕ら』 パオロ・ジョルダーノ、飯田亮介訳/早川書房 4月3日。今夜の

スキ
1
「プロテイン」と「食材」の狭間

「プロテイン」と「食材」の狭間

おはようございます!!! 書評行きます!!! 「紙つなげ! 彼らが本の紙を造っている」 早川書房  2014年出版 佐々 涼子著 288P (以下は読書メーターのアカウント https://bookmeter.com/users/49241 に書いたレビューです) 言葉が出ない。本好きを自称しながら本の紙を誰がどうやって作っているかなど考えた事も無かった。日本で製造する本は退色しにくい中性紙だとか文庫本は出版社別に紙の色が違うとかコミック誌は子どもが手を切らない様に、な

スキ
9
218.死と向き合った先に見えるもの

218.死と向き合った先に見えるもの

人は生きてたようにしか死ねない 生きていれば必ず向き合わなければいけないものがある。それは"死"だ。死について病気や何かがあった時にしか普段は考えない。なかなか真向に死と向き合うのは難しい。いつどこで死ぬかなんてわからない。時間は平等に与えられたものと言うが私はそうは思わない。 生きている時間は人によって違うからこそ、この世に平等なんてない。普段から死と向き合う必要はないが、この本を読めば向き合ってよかったなと思える一冊になっている。 患者の最期の望みを献身的に叶えてい

スキ
34
📖『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子著

📖『エンド・オブ・ライフ』佐々涼子著

人生の終わり・終末期医療について7年間にわたって取材をした佐々涼子さんの作品。一回限りの人生は、生きたように人は死ぬ。死の恐怖より、命の終わり方を考えることで、どう生きたいか。生きることに前向きになる爽やかさがある。旅立つ瞬間、みんなが拍手をするシーンに号泣しながも、私たちの暗闇の行く手を明るく照らしてくれるような、いいお話でした。

スキ
2