まつくらゆき@キャリア教育コーディネーター

(株)ax-factory代表。キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。キャ…

まつくらゆき@キャリア教育コーディネーター

(株)ax-factory代表。キャリア教育コーディネーター・教育研修プランナー。キャリア教育の領域で教育プログラム開発・教材開発と「しくみ作り」をする「企画屋」「クリエイター」であり「風呂敷たたみ屋」。2020年3月京都造形芸術大学通信教育部卒業。グラフィックデザイナー修行中。

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    カードゲーム「偏愛トピック研究所」

    中高生の「探究学習」をサポートするカードゲーム。 「課題Word」と「研究対象」を組み合わせ、探究学習でいちばんむずかしい「問いを立てる」を練習することができます。 ・内容物:カード2種(13枚+96枚)・説明書・アレンジレシピ ・価格:4200円+送料250円 ******************** 【特徴1】問いを立てる「5W1H」を使いこなす練習 13種類の「課題Wordカード」に書かれているのは、「誰が」「なぜ」など、5W1Hと言われる問いを立てるキーワード。これらのキーワードを使いこなす練習をすることができます。 【特徴2】96種類の研究対象に触れることで視野を広げる 「課題Word」に組み合わせるのは、社会課題からサブカルチャーまで96種類の「研究対象カード」。様々な領域に触れることで、世の中にはどんな課題があるのか、どんな研究領域があるのかを知ることができます。 【特徴3】インタビューしあうことで気づく「自分の興味」 「主任研究員」に採用される研究テーマを提案し合うゲームです。そこで主任研究員の興味や好みを探るべく、インタビューすることがゲームのポイントに。インタビューする・されることで、自分の興味に気づくことができます。 使用方法・使用例については、こちらをご覧ください。 https://hen-ai-topic.jimdosite.com *領収書が必要な場合は、別途ご連絡ください。
    4,200円
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    お手紙プロジェクト基本フォーマット

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教育に関わろうとするなら”過去の自分の穴埋め”から脱却した方がいいという話

キャリア教育支援人材養成講座と銘打って10年ほど講座を開講しています。なんらかのカタチで教育に関わりたい、という人たちが集まってくるわけなのですが、その動機に、けっこうな割合で「自分は子ども時代に〇〇な経験が足りなかったから」というのがあります。今回は、教育に関わろうとするのであれば、この「過去の自分の穴埋め」という動機からは、さっさと脱却した方がいいよ、という話をします。 かくいう私の「教育との出会い」は成り行きだったじゃあ、オマエはどうだったんだ、という話です。ちょっと

    • 海外の教育を盲目的に賞賛するのではなくて【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

      このメルマガをお届けするころには帰国していますが、 4/10−17、イギリスで キャリア教育の取り組みの視察をさせてもらいました。 (リージェンツパークのカフェでこの原稿を書いてます) ETIC.さんのコーディネートのもと 以下のようなところを訪問させてもらいました。 それぞれの詳細は、 また機会をつくってシェアする時間をと思いますが、 ここでは、まずは感じたことをお伝えしたいと思います。 今回の視察に関しては、 ギャツビーベンチマークの日本版開発が視野にあります。 昨

      • 令和の日本型学校教育をあらためて考える【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

        3/20に開催されたアスクネットのENGINEで、 基調講演で登壇された上智大学の奈須先生。 私もイベントの企画にも参加していたのですが、 奈須先生にぜひ登壇してほしいと提案したのは、 これからの学校教育がどう変化していくかを知るには 「個別最適な学びと協働的な学び」について 学ばねばならないと考えたからでした。 令和3年(2021年)、 「令和の日本型学校教育」の構築を目指して  ~全ての子供たちの可能性を引き出す,  個別最適な学びと,協働的な学びの実現~」 という中

        • 【読書メモ】シリアスゲーム (2024-No.21)

          専門書なのでちょっとお高いですが、研究者のみなさんの知見を一般人が入手できる形(書籍)で世に出していただけるのは、ほんとうにありがたい。シリアスゲームとは、教育的な文脈で扱われてきたゲーム。そのメディアはいろいろ。実はゲームがちょっと苦手な私も、学びをおもしろくするために、ゲーム要素は研究対象であり、シンプルに楽しくみんなが参加できるカードゲーム開発をめざしていたりもする。というわけで、こういう領域も勉強しておきたいと思っていて。シリアスゲームの開発・デザインの最初のステップ

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          【読書メモ】「子どもが主語」の学校へようこそ! (2024-No.20)

          おとといのENGINEで登壇されていた森先生の著書。実は別の分科会に参加してたんだけど、クロージングセッションのお話がとてもおもしろかったので、会場で著書を購入してみました。経歴を拝見したら、美術の先生だったんですね。おもしろいなぁ。管理職としての学校改革(森先生は「改革とはあえていわない」とおっしゃってましたが笑)のお話。子どもを主語にしたら、先生も地域もおもしろくなるんだなということがよくわかります。個人的には「放牧」って言葉がすごく好きです。最後の卒業式の式辞が、泣けま

          【読書メモ】「子どもが主語」の学校へようこそ! (2024-No.20)

          授業の成果は「実現度」「到達度」で検証せよ【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          ちょっと前のことになりますが、今年度の キャリア教育コーディネーター養成講座実践コース、 最終発表会が終わりました。   (https://ax-factory.com) 弊社の受講生だけではなく、 群馬、愛知、九州からの発表と、 リアル・オンラインで先輩たちの参加もあり、 とても濃い学びの場となりました。 参加してくださったみなさん、本当にありがとう! 最終発表に向けて、 午前中は実施した授業の振り返りをしていたのですが、 私から受講生みなさんには こんな「ふりかえりの視

          授業の成果は「実現度」「到達度」で検証せよ【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          【読書メモ】霊魂の民俗学 (2024-No.19)

          民俗学といえばこの方、という宮田登先生の著書。「霊魂」とあるが、非科学的とはいえ、日本人が(私たちが)何を恐れて何を大事にしてきたかがよくわかる。そして共感できる。八百万の神という発想は、私は割と好きだ。なぜならそれは、いろいろなものに感謝する、ということにつながるからだと思う。

          【読書メモ】霊魂の民俗学 (2024-No.19)

          【読書メモ】そして私も音楽になった (2024-No.18)

          副題として「サウンド・アッサンブラージュの人類学」とあるように、文化人類学です。アッサンブラージュという言葉も初めて聞いたのですが、「寄せ集め」「組み合わせ」を意味するフランス語から生まれた概念、なんだそうです。音楽が生み出す複合的な現象、ということで、いろいろな研究者・実践者が音楽にまつわる研究について語っています。私も大学の専攻は文化人類学でしたが、いまだに文化人類学がなんなのか、まだまだ勉強し続けないといけないんだよなと思います。ちなみに、編者の小西先生の文章、絶妙にお

          【読書メモ】そして私も音楽になった (2024-No.18)

          【読書メモ】現代民俗学入門 (2024-No.17)

          何かの流れでポチッとしたので、それがなんだったのか記憶が定かではないのですが(笑)。そもそもの専攻は文化人類学ですが、民俗学との違いも明確に語れないレベルのダメな大学生でした。いろいろな風習が「伝統」のひとことで片付けられがちですが、なんでそうなったのかがわかると、また捉えかたが変わってきますね。

          【読書メモ】現代民俗学入門 (2024-No.17)

          【読書メモ】空飛ぶ広報室 (2024-No.16)

          何度も読んだ本なので読了とカウントするのは気が引けるのですが、ドラマの再放送やってるなぁ…とあらためて読んでみました。ちなみに、ドラマの方も何度観たかわかりません。有川浩の文章もとても好きですし、ドラマも好きです。新垣結衣も綾野剛も好きです。 おそらく、連続ドラマにするには原作のボリュームが足りなかったのだと思いますが、ドラマには原作にないエピソードがけっこうたくさんあります。ですが、この登場人物たちであれば、こういう背景を持っていたり、こういう会話をしたりしてそうだよなーと

          【読書メモ】空飛ぶ広報室 (2024-No.16)

          教育に関わる人のネットワークによって生まれること【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          週末に、NPO法人アスクネット・NPO法人JAEの開催する ENGINE@関西に参加してきました。 https://engine.asknet.org/kansai/   ※3/20には東京でも開催されます。    https://engine.asknet.org/tokyo/ 基調講演から分科会まで 学校、企業、行政、コーディネーターなど、 さまざまな立場からの事例が盛りだくさん。 主催のアスクネットは この「ENGINE」をこんなふうに表現しています。 ”教育に関

          教育に関わる人のネットワークによって生まれること【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          「みないことにしてたこと」と向き合うピアノの話

          自宅に電子ピアノを導入して1年が経ちました。 大人になってピアノを始めた・再開した方の話を聞いていると、「やりたい曲をやった方がいい」と言われるのですが、いま、あえて「やりたくないけどやるべき曲」をやろうとしているという話をします。 ********************* 基本が怠け者体質なので、電子ピアノ購入後は、「続けること」を目標に、練習時間は1日30分と設定。少なすぎますよね。自分に甘過ぎます。 ただ、おかげさまで、出張など忙しい日を除き、毎日、練習を続ける

          「みないことにしてたこと」と向き合うピアノの話

          【読書メモ】科博と科学 (2024-No.15)

          クラファンで9億円を集めて話題になった国立科学博物館の、館長が語るその裏側。科博は大好きな博物館のひとつです。昨年の「毒」、最近は「和食」など、特別展のテーマも展示もとてもおもしろくて、グッズや図録も楽しいです。クラファンのニュースを聞いたときは、国立の博物館、かつ、上野という立地の良い博物館でもそんなに困窮しているのかというところにびっくりしたのですが、本当に大変なことになっていたのですね。内部留保をもちづらい独立行政法人の仕組みも初めて知りました。

          【読書メモ】科博と科学 (2024-No.15)

          【読書メモ】源氏物語 (2024-No.11-14)

          知人のfacebookに触発され、手を出してしまった、林望先生の「謹訳源氏物語」。第一巻から第三巻まで読了。その合間に、こちらを。 源氏物語の現代語訳は、瀬戸内寂聴、谷崎潤一郎、与謝野晶子など、いろいろ出ているが、読みやすさ等の評判が良かったのが、林望先生のもの。たしかに、ふつーに小説感覚で読めます。いい感じです。源氏物語は受験古文のイメージしかなく、中学時代の全家研ポピーの付録冊子でざっくり読んだ程度でした。あらためて読んでみると、光源氏くんの色男ぶりに、ツッコミどころ満

          【読書メモ】源氏物語 (2024-No.11-14)

          キャリア教育コーディネーターに必要なスキルと知識【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          キャリア教育コーディネーター養成講座実践コース、 今年度も学校での授業実践が終了し、 残す活動は、ふりかえり・検証・報告書となりました。 毎週、チームで議論を交わしながらつくってきた授業。 授業をやって終わり、ではなく、 ひとりひとりの「これから」に つなげてもらえるといいなぁと願っています。 そこで、あらためて、 キャリア教育コーディネーターに必要なスキルと知識って どんなものなんだろうと振り返ってみたいと思います。 ●正しい知識と情報収集は大前提。 いわずもがな、で

          キャリア教育コーディネーターに必要なスキルと知識【社会人のための“教育ってそうなってるのか!”講座】

          ”教育の最前線”の歩き方ー3/20ENGINEのみどころをご紹介!ー

          「キャリア教育といえば」の老舗NPOであり、キャリア教育コーディネーター仲間でもある、NPO法人アスクネットのイベント「ENGINE」。 3/20にオリンピックセンターで開催されます。今回も企画からお手伝いしてきている「裏側」から、「みどころ」というか「こだわり」というか、教育に興味がある方・教育に何か関わってみたい方向けの「歩き方」をご紹介したいと思います。 ●わかりにくい国の教育施策を理解するには? 国の教育施策は、文部科学省のWEBサイトで公開されています。教育に

          ”教育の最前線”の歩き方ー3/20ENGINEのみどころをご紹介!ー