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【読書メモ】 代書屋ミクラ(2024-No.49)

松崎有理作品はいくつか読んだことがあったので、「出すか出されるか法」とか「代書屋」という設定に、あれ?もしかして読んだヤツ買った?と思ったのですが、そうじゃありませんでした。作者は研究者であり、確か東北大だったと思うので、舞台は仙台とおぼしき北の町。代書屋とは、論文の代書をする職業のことです。研究者の生活とか性質とかこだわりとか、研究者の世界ってこうなのねーというのが垣間見える作品です。


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