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キャリア教育コーディネーターの本棚

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読書の記録とメモ。仕事(教育関係)に加え、趣味の領域も入り混じります。
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記事一覧

【読書メモ】95(2024-No.23)

テレ東の60周年ドラマの原作。95年の渋谷の高校生の物語。阪神大震災・地下鉄サリン事件と…

【読書メモ】クローディアの秘密(2024-No.22)

「博物館概論」で紹介されていたので読んでみた児童書。家出した姉弟が隠れる先として選んだの…

【読書メモ】シリアスゲーム (2024-No.21)

専門書なのでちょっとお高いですが、研究者のみなさんの知見を一般人が入手できる形(書籍)で…

【読書メモ】「子どもが主語」の学校へようこそ! (2024-No.20)

おとといのENGINEで登壇されていた森先生の著書。実は別の分科会に参加してたんだけど、クロー…

【読書メモ】霊魂の民俗学 (2024-No.19)

民俗学といえばこの方、という宮田登先生の著書。「霊魂」とあるが、非科学的とはいえ、日本人…

【読書メモ】そして私も音楽になった (2024-No.18)

副題として「サウンド・アッサンブラージュの人類学」とあるように、文化人類学です。アッサン…

【読書メモ】現代民俗学入門 (2024-No.17)

何かの流れでポチッとしたので、それがなんだったのか記憶が定かではないのですが(笑)。そもそもの専攻は文化人類学ですが、民俗学との違いも明確に語れないレベルのダメな大学生でした。いろいろな風習が「伝統」のひとことで片付けられがちですが、なんでそうなったのかがわかると、また捉えかたが変わってきますね。

【読書メモ】空飛ぶ広報室 (2024-No.16)

何度も読んだ本なので読了とカウントするのは気が引けるのですが、ドラマの再放送やってるなぁ…

【読書メモ】科博と科学 (2024-No.15)

クラファンで9億円を集めて話題になった国立科学博物館の、館長が語るその裏側。科博は大好き…

【読書メモ】源氏物語 (2024-No.11-14)

知人のfacebookに触発され、手を出してしまった、林望先生の「謹訳源氏物語」。第一巻から第三…

【読書メモ】失敗の科学 (2024-No.10)

羽田の事故関連でたびたび言及されていたこちらの本。柳田邦男の「マッハの恐怖」以来、飛行機…

【読書メモ】「ユダヤ」で読み解く世界史 (2024-No.9)

パレスチナ問題をあまり理解できていないことに気づいたので、ここから手をつけてみました。同…

【読書メモ】点・線・面(2024-No.8)

建築家隈研吾の著書。レヴィ・ストロースが出てきたり、インゴルドの「ラインズ」に触れられて…

【読書メモ】キャリア教育の射程(2024-No.7)

日本キャリア教育学会のニューズレターをまとめたもの。タイトルに「射程」とあるように、学校、企業における活動のみならず、新型コロナ感染症によっての変化、外国にルーツを持つ子への支援、さまざまな働き方など、幅の広さがよくわかる。「キャリア教育」という同じひとことで語るには、幅が広過ぎるがゆえ、お互いの立ち位置の確認をしないとコミュニケーションが成り立たないという前提に立ってものを考える必要がある、ということですな。 ちなみに、この厚さに納めるためか、文字が小さいのが難点(笑)