目が潤んで…検査の帰りat本屋
通勤圏内にある中で充実した品揃えの本屋さん。
入口はいってすぐの、新刊や話題作の平積みコーナーの前に私は立っていた。
すこしばかり頭がぼーっとした状態で並んだ本をながめる。
こんな日に限って、闘病記本がいくつか並んでいた。
坂本龍一さん著
「僕はあと何回満月を見るのだろう」
西加奈子さん著
「くもをさがす」
それと、このときに初めて知った本も。
小林孝延さん著
「妻が余命宣告されたとき、僕は保護犬を飼うことにした」
余命宣告という言葉が私に突き刺さったのもあるけど、一番は表