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共感しまくった日記


大好きな村井理子さんの日記が、2月8日に更新されていた!
よっし!!(ガッツポーズ)

その中で、ものすごく共感した日記があった。

以下、引用。……少し長いですが。

午後、TikTokで流れてきた、くわばたりえさんの動画を見た。きりぬき動画で、くわばたさんが「ちょっとほんまに泣いていい?」とティッシュに手を伸ばす場面からはじまる。くわばたさんが苦労して作ったおかずを、子供がちらりと見ただけで拒否したことに、彼女は傷ついて泣いていた。

「毎日やってんのに一口も手をつけへんのが本当に嫌なの」と泣く彼女。よくわかりすぎて私も泣いたわ。ほんまにそれ。それや!!

茹でたキャベツを軽く絞って、ツナとマヨネーズで和えたものを喜んで食べたから、それじゃあもう一度って考えて、一週間後に作ったとする。見ただけで、「いらない」っていうの、わが家の息子たちも本当によくやるから、すごくわかる。

私たちは料理が嫌いなんじゃない。試しもせずに却下されることに傷ついているのや。一口ぐらい食べてもええやん。ありがとうぐらい言ってもええやん。そう思っているお母さん、世界中に2億人ぐらいいる。

「ある翻訳家の取り憑かれた日常」より

ホントにそれ!ね!!
しかも、兄弟で好みがキレイに分かれたりして、これまた厄介である。

私の場合は……
昨年の秋頃。
子育てに心が折れたので、栄養面は真面目に考えないことにした。
(一時期は大谷翔平選手の栄養士が書いたレシピ本まで購入した)
そして夕食を週のうち4日は子供向けメニューにした。カレー、ミートソーススパゲティ、トンカツや鶏の唐揚げなど。
野菜は味噌汁かサラダで摂取。
なに、大丈夫だ。
彼らには学校の給食がある!

「子どものときに色々食べさせないと偏食になるわよ」
「バランス考えて料理つくってあげないと背が伸びないよ」
周りの声はもう気にしないぞ!

目標は一汁一菜、正直、汁なしのときも多々ある。大丈夫だ!ほら、テレビで有名な土井先生も一汁一菜の本を出しているではないか。

いや、脱線したけど……メニューがどうこうという話ではない。
作ってくれた人への感謝を表してほしい。本当は気に入らなくても、一口だけでも食べてほしい。それだけでも報われる。


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