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#エッセイ
人生のスポットライト
💡これは数年前に、急に書きたくなって書いた記事です。ずっとパソコンの中で眠っていました。
今回リライトしながら、20年前の出来事に想いを馳せることができました。
noteの海にいる皆さまに読んでいただけたら幸いです💐
東京の病院で、看護師として病棟勤務をしている時のおはなし。
スポットライトへの憧れ
看護師は裏方の仕事が多い。
裏方よりも「縁の下の力持ち」と言ったほうが似合うのかもしれ
表現してもしなくても。ここにいる理由なんて探さなくても、いいよ。
昨日、書くために書かないようにしたいと
つぶやいて、noteをお休みした。
この「書くために書かない」問題ってわたしの
なかでいつも渦巻いている。
書きたいのに書けないとかでもなく。
書けそうなのだけど、その書きたいは
ほんとうに今言わなければいけない
ことかなって思うと、後ずさってしまい
たくなるようなそんな気分だ。
無理に書いてしまうと、ぼやけるのだ。
たぶん、書いているも
サイコロの転がったその先で
先日、メキシコシティ在住の日本舞踊師範でファッションデザイナー・木原直子さんにインタビューをさせて頂いた。
偶然の出会いから生まれたこのインタビューに、わたしはこれから一生忘れない、「生きるヒント」を教えてもらった。
◇
実は、わたしを直子さんに出会わせてくれたのは、直子さんの夫・準さんだった。準さんが院長を務める歯科医院はわが家のすぐそばにあり、1年以上前から歯の治療をしていただいていた。
受け取れなかった言葉
時の流れで色褪せるものもあれば、色づくものもある。
おうち時間が長くなり、部屋の居心地の良さを求めるようになった。家具の配置を変えたり、好きなデザインの雑貨を置いたりと、しっくりくる空間を目指している。特に最近は目につかない場所の片づけにも勤しんでいる。
クローゼット。…というより押し入れか。上は洋服類、下は行き場のない物が詰め込まれている。手前の物を出すと軽く雪崩が起きた。ああやっぱり。いっ