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#夢
「少女漫画」が好きだった幼き頃の悲しみ、そして、今
本日は、幼き頃のわたしの切ない思い出話を書きたいと思う。
小学校時代、わたしは「漫画」が好きだった。なかでも「少女漫画」が特に好きだった。そのため、当時の愛読書は少女漫画雑誌の『りぼん』。もちろん、活字が並んだ本を読むことをも好きだったが、メーコ少女にとって毎月欠かさず『りぼん』を読むことは、日々のささやかな楽しみだったのである。
また、わたしは絵を描くことも好きだった。最初は動物ばかり描いて
二年になります、お元気ですか?
先週のnoteで、亡くなったわたしの友人について触れたが、今日はその友人の二周忌である。26日の日付をまたぎ、「27日」を迎えたころ、胸が締め付けられるように切なくなって泣いた。でも、それでいいのだ。
そして先週のnoteに書いた通り、今日はその友人と最後に会ったときの話を書く。何の変哲もない数時間だったが、とにかく今はそれがとても大事な思い出だ。
友人と最後に会ったのは2016年の5月くらいの
ネズミ講の友人が結婚した(後篇)
※前回のはなし(前篇)はこちら。
短大卒業から2年後、大学を辞めた友人・M美から急に連絡がきた。(前回は1年後と書きましたが、よく考えたら2年後でした)内容は、よくある「久しぶり~急に思い出して連絡しちゃったー」みたいな感じのメッセージがだったと思う。
正直、在学中のM美の印象は良くなかったし、どう考えても「友人」と呼べる存在ではなかった。しかし、自分の忘れっぽい性格のおかげで、そんな大学時代
サンタクロース信じちゃう人の主張。
エッセイ漫画で何度となく『わたしの性質』について触れているけれど、とにかくわたしはボンヤリとした子どもたったし、今でもその片鱗をキラリと見せつける日々を送っている。そして、非常に子どもらしい純粋さを、長いこと抱えて成長してきた。例えばその一つに「サンタクロース」問題がある。
子どもの頃、わたしは毎年サンタクロース宛てにお手紙を書いていた。「今年は●●が欲しいです」といった、プレゼント・リクエスト