乃木坂46の最新曲で山下美月がセンターの「チャンスは平等」が不評だという。MVの再生回数でもアンダー曲に抜かれた。今回は3期生の全員選抜だったが、私はエース堀未央奈の卒業の際に2期生の全員を選抜にしなかったため、不満を抱いた。この表題曲が史上最悪の評価ならば報われるかもしれない。
努力は自分のためにすること。結果を出すとか、周りに認められるとか、そこが目的になると苦しくなることがある。それより自分が選び、自分の想いで!
結局のところ、仕事にしても結婚にしても人生はコネのような他動によらなければ何かを表現することはできない。だから努力は必ず報われるというような言葉は虚像だと思っている。だから、就活で面接に落ちた際に熱意が足りないという自己責任を押し付ける輩の言動は戯言である。惑わされてはならない。
結局、社会は金と圧があればどうにでもなるのかもしれない。だから、今の私がいる。他人より何倍も悔しい思いをしても、それ相応の苦労が報われるわけではない。何か社会で通用しそうなことを試みると、誰かに妨害される。貧乏くじばかり引かされた人生だが、立場が逆転するには奇跡が起きるしかない。
私のように新卒で就職できなかった者に対して、正社員の給与と同等の金額を支給する仕組みがあるべきだ。学生の際に貴重な時間や体力を割いて苦労したのだから、その分報われるべきだ。また、乃木坂46の2期生に対しても運営は不手際の責任を取るために機会の損失分の金を支給すべきだと考えている。