翔河_トガワ

わたしもそれ思ってた。思うところがあるけど、言葉で言い表せない。 そんな人達と共感した…

翔河_トガワ

わたしもそれ思ってた。思うところがあるけど、言葉で言い表せない。 そんな人達と共感したいと思う、しがない研究者です。

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何もない=何もできない、わけではない

自分には何の能力も無くて、惨めで情けなくて悔しいと思うことが、昔の私にはよくありました。 誰かと自分を比べて落ち込んだり、悪いことが立て続けに起きたり、そうして落ち込むことが、現代社会ではとても多いと私は思います。 今の世の中はSNSが普及して便利になった一方で、誰かと自分を比較して落ち込むことが多い気がします。私の周りにも、そういう人がいます。 今日は、そんな人にどうしても言いたいことがあります。 何もないってことは、何もできないってことと、同じじゃないですよ。 今

    • 他人のために生きるのも、立派でいいじゃない。

      久しぶりの投稿です。 今日は、 「他人のために生きるのも、立派でいいじゃない」 というお話です。 他人の言動に落ち込み、哀しみ、 他人の行動に惑わされ、 他人のご機嫌を伺う日々。 そんなストレスを抱えるなら、 いっそのこと自分だけのために生きようか。 周りにかかる迷惑なんて知らない。 自分だけが幸せになるために。 生きづらさをテーマにした本や動画、SNSでバズっている投稿には、 そういった内容のものが増えましたね。 あまりにも情報過多、人間関係過多の時代ですから、

      • あなたの過去や失敗は、あなたの未来を表している訳ではない

        自分がしてしまった過去の過ちや失敗を、 ずっと心の中に抱えて生きている人がいます。 わたしもここ数年前まではそうでした。 ✓人にしてしまった酷い仕打ち。 ✓悲しませてしまったこと。 ✓仕事でしてしまったミス。 ✓過去の選択に対する後悔。 考えればキリがないですが、頭の中に浮かんでは悶々とする日々。 今回はそんな過去の自分や、現在悩んでいる人に対して、 伝えたいことがあって、記事を書きます。 あなたの過去や失敗は、 あなたの未来を表している訳ではありません。 今日は

        • ディズニーへ行くより、家で納豆を食べたい。

          今日は他の記事のような感じではなく、 ゆるーーーく、日記風なことをつらつらと書こうと思います。 最近、ふとタイトルのようなことを思ったのです。 ディズニーへ行くより、家で納豆を食べたい。 今日はそんな、 自分が生きやすい世界で、 背伸びしない小さな幸せを嚙みしめて生きているお話です。 私はもちろん、 別にディズニーに行きたくないわけではないのです。 (私はディズニーへ行ったことはありませんが…!) というか、むしろディズニーへの憧れはあります。 インスタで家族連れ

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        何もない=何もできない、わけではない

          「努力=才能」について思うこと

          努力は才能である、ということが、ある研究で証明されました。 それに伴って、報われない努力は無駄であるという言葉をよく耳にするようになりました。 今回はそんな、努力は才能、という言葉に対して思うことをお話してみようと思います。 「努力=才能」を示す研究結果 努力は才能である。 まずは、この言葉が巷に溢れるようになった元となる研究を紹介します。 一卵性双生児の双子850組を、各組ごとに富裕or貧困家庭という二つの異なる環境下に分け、クラシック楽器の練習をさせた結果、演奏

          「努力=才能」について思うこと

          ''知る''と''理解する''の違いについて

          皆さんは、''知る''と''理解する''には、 違いがあると思いますか? 今回は、私が中学生の時に経験した、 ''知る''と''理解する''の大きな隔たりについて のお話です。 ただの知識は、時に人を傷つける私がこれを考えるようになったきっかけは、 私が中学校2年生の頃までさかのぼります。 私は生物学的にも、性自認的にも、 男性として生まれ育ちました。 ※性自認:自分で認識している性 おそらく、 恋愛的には多数側の人間であると思います。 小学生の時にはクラスの女の子

          ''知る''と''理解する''の違いについて

          人間関係における"賞味期限"について

          わたしは、人間関係には"賞味期限"があると思って生きています。 ''賞味期限''と聞くと、なんだか悪い考えのような気もしますが、むしろポジティブな内容です。 今回はそんな、人間関係と賞味期限についてのお話です。   人間関係を食べ物に例えるこの社会は、多かれ少なかれ人間関係の上で成り立っています。 あなたもきっと、人間関係を構築して生きていることでしょう。 ✓気の合う友人 ✓うざい職場の上司 ✓なんでも話すことのできる兄弟 ✓小言を言ってくる親 ✓話したことはないが

          人間関係における"賞味期限"について

          「やりたいことがない」は、(多分)嘘

          最近、「やりたいことがない」という言葉をSNS上でも、リアルでもよく耳にします。 わたしは、この言葉に少し違和感を覚えます。 そこでいろいろ思考した結果、腑に落ちたことがあるので、 今回はこの「やりたいことがない」について、お話したいと思います。 そもそも「やりたいこと」ってなんだろう? 「やりたいこと」って、そもそも抽象的だと思いませんか? 例えば、 「今夜はラーメンを食べに行くぞ!」 ↑これ、やりたいこと、ですよね。   じゃあ、、 「歌手になって、紅白に出場

          「やりたいことがない」は、(多分)嘘

          頭が良いって幸せですか?

          突然ですが、あなたは「頭が良いこと」は、幸せなことだと思いますか? もし考えたことが無い、という方がいたら、 頭が良い、ということについて、私と一緒に考えてみませんか? 考えるきっかけとなった小説私がこの「頭が良いことは幸せか」について考えるきっかけとなった小説があります。 それは、''アルジャーノンに花束を''という小説です。 物語の中に、こんなセリフがあります。 ''アルジャーノンに花束を''の主人公であるチャーリーは、生まれつきIQが70程度しかない、知的障害者で

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          社会不適合の「社会」って誰目線?

          学校、職場、あらゆるコミュニティにおいて、自身のことを「社会不適合者」だと、感じる場面があるかもしれません。 でも、社会不適合の「社会」って、誰から見た社会の話でしょうか。 それは、あなたのクラスメイト?上司?ママ友? あなたが見ている人たちは、あなたからすると普通のことを普通にできる人なのかもしれません。 でも、あなたが思うその「普通のこと」って、誰から見た普通のことでしょうか? そう、あなたが不適合だと思っている普通の社会は、 あなたが感じた、あなたが考える、普通

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          自分の中の相反する「二面性」に迷ったら

          やりたいことがあって、夢を叶えたい。人生を変えたい。 でも、今のままの生活が安定しているから、現状を変えたくない。 好きな人には幸せでいてほしい。自分なんてどうでもよいから。 でも、こっちを振り向いてほしい。報われたい。 理解してあげたい。 でも、理解できない。気持ちが悪い。 そんな、自分の二面性に辟易とする日がある。そんなことありませんか? 人は誰しも、「生まれながら持っている、その人特有の性質」があります。 例えば、 ・人見知りである ・怒りっぽい ・向こう見ずで

          自分の中の相反する「二面性」に迷ったら