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見込みファンの囲い込みはしていても、ファンへの育成ができていない
ここ最近気になることがあるので、企業や飲食店、アパレルなど業種問わず共通する点について書いてみます。
その前に、私の接客業について少し説明させてください。実家が宴会場を持っている仕出し屋で(継いでいたら4代目)、生まれた時からお客様の近くで育って来ました。
働ける年齢になってから、県知事や企業のトップが利用する高級和食レストランや料亭、喫茶店やゴルフ場、ドライブイン、北新地のラウンジ、デパートの
「運」を味方につける名言
「運」にまつわる著名人の名言を集めてみました。
「成功は運がよかったから。失敗は自分に力がなかったから。
そう考えて経営をやってきた。」
松下幸之助(経営者)
決して奢らず周囲に感謝の心を持てる重みのある言葉ですね。失敗はすべて受け止め、成功はすべて「運」が良かったから…と思える人にこそ、強烈な「運気」が流れてくるのでしょう。
「運がいいなんてありえない。
チャンスは周到な準備をした者だけ
あなたの声に恋をする
ほぼ毎日、スマートフォンでラジオを聴いている。
朝、布団を畳んでいる時、タンスの上に置いて、「ごきげんよう」の声に心の中で「ごきげんよう」と返すなどして聴いている。
食器を洗う時には上着のポケット越しに音を鳴らし、机に座って絵を描く時や外を歩いている時は、Bluetoothイヤホン越しに聴く。
note以外ではradiotalkというアプリを主に使っている。
トークテーマから脱線してあちこち
【短編小説】家に帰ると哲学者が待っていた
新入社員が終わろうとしている。そんな僕は仕事を1年間してきて以前と変わってしまったことがある。それは部屋から出ようとすると息が苦しくなり、ドキドキしてしまうことだ。それでも毎朝早朝に起きて、身支度で30分、30分かけて職場まで行き、12時間会社に拘束され、30分かけて家に帰ってくるという生活を1年続けてきた。24時間のうち会社に13時間以上奪われ、残りの11時間を自分の時間として使っている。睡眠時
もっとみる「会社はだれも君に残って欲しいとは頼んでないよ」と、新卒時代の上司は言った
『会社は誰も平岡に、会社に残って欲しいとは頼んでいないよ。』
これはぼくが社会人1年目の頃に、上司に言われた言葉だ。それもずっとずっと役職が上の上司に。
新卒入社した会社の本社は東京・六本木。「東京で働くんだ。」そんな希望と憧れを持って大阪から出てきた。研修で仲の良い同期ができた。東京の電車にも、人の多さにも少し慣れてきた。
研修が終わって配属の内示で言い渡されたのは、縁もゆかりもない名古屋
水、バター、塩だけの新玉葱のスープ
ここ最近連続で作っているスープです。
何かと使い勝手が良く、約30分で出来上がります。
料理の支度の1番最初に取り掛かったり、朝起きたらすぐに準備し、その間に身支度をすれば、出来あがっています。
なんせ、玉葱だけで作るので、メインディッシュの邪魔をしません。
新玉の甘さやとろとろに崩れたところを楽しむスープです。
味見をした時、甘くて美味しくて驚きますよ!
新玉葱のスープ
新玉葱 2こ(約
やっぱり、わかりません 〜ゴリゴリの文系の私が 「科学」にぶつかった話〜
スマホの画面を時折確認しながら、授業終わりの教授が現れるのを待っていた。8年間の社会人生活の間で、時間を確認するのはもっぱらスマホかPCの画面。いつの間にか時計をしない生活になっていた。あぁ、腕時計をしてこればよかった、そう思う時はあっても、今日が終わる頃にはそんなことを考えていたことすら忘れてしまう。
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この冬、新卒から8年間勤務した会社を退職した。22歳だった私は、30歳になった。とても