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「運」を味方につける名言

「運」にまつわる著名人の名言を集めてみました。


「成功は運がよかったから。失敗は自分に力がなかったから。
そう考えて経営をやってきた。」

松下幸之助(経営者)

決して奢らず周囲に感謝の心を持てる重みのある言葉ですね。失敗はすべて受け止め、成功はすべて「運」が良かったから…と思える人にこそ、強烈な「運気」が流れてくるのでしょう。


「運がいいなんてありえない。
チャンスは周到な準備をした者だけにやってくる。」

小柴昌俊(物理学者・ 天文学者)

ノーベル賞受賞者らしい言葉です。非科学的なものを信じるというより、努力によって積み重ねた者だけが、その先にあるものを手にできるというリアルな言葉です。


「運を待たず、運を取りに行く人が成功する」

安田善次郎(安田財閥の創設者)

行動した者のみが手にすることができるのが「運」なのですね。


「運がいい人も、運が悪い人もいない。
運がいいと思う人と、運が悪いと思う人がいるだけだ。」

中谷彰宏(作家)

ズバリ!運とは思考ということですね。「運」がいいと思えば良くなるし悪いと思えば悪くなると言う実にシンプルな名言です。


「自分は運が悪いなあ…と嘆くのは簡単、しかし不運(良い結果が出ない)には必ずそれなりの理由がある、そして幸運にも、それ相当の過程がある」

野村克也(元プロ野球選手・監督)

良いことも悪いことも原因がある。悪い事ばかりに目を向けず、前を向いてやるべきことをする。「運」が良いと思える人には、必ずそれ相応の何かがあると言っているわけですね。


「コツコツやってきたことが実って結果となる、その積み重ねが運をも呼び込む」

三浦知良(プロサッカー選手)

現役最年長Jリーガーが語る継続の大切さ。その努力を積み重ねた者に「運」が舞い込んでくるわけですね。


「働き者が成功したのは運がよかったのだと、怠け者は言う。」

イギリスのことわざ

怠けている者には、「運」は見えないんでしょうね。

表現こそ違えど、見えている世界観はほぼ同じものだと思います。

そもそも…「運」なんてものは目に見えないものを表現しているので
どれが正解なんて解りません。
だけど成功者と呼ばれる方々がすべて同じような方向を向いて、
同じような世界観を語っているのは、偶然なのでしょうか?

「運」という捉え方次第で、
「運」を引き寄せることができるとするならば、
「運」を味方につけた方がいいと思いませんか。

今回の名言はこちらの本からではありませんが
こちらの本も読んでみてください。


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