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20年前に出会いたかったコミュニーケーションの本/『君はどう生きるか』鴻上尚史
先日、AERAの人生相談コーナーで有名な
劇作家、鴻上さんの新刊が出たということを知り、いそいそと夜に近くの本屋さんへ買いに行きました。
『君はどう生きるか』/ 鴻上尚史
おそらく、中学生、高校生へ向けて書かれた本なのです。が、40代前半にして未だコミュニケーションに苦労している私にとっては、あまりに勉強になることばかりが書かれていて、夜中になるのに止められず一気読みしました。
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職場ランチから抜ける勇気をくれた『吉本ばななが友だちの悩みについてこたえる』
今の職場で働いて4年半になりました。
私は社員ではなく、外部の人間なのですが
社員さんのご厚意で最初の頃から社員さんたちと私は複数人で一緒にランチをしていました。
皆さん明るいし、あまり陰口みたいのはないしで、楽しい時間ではあったのですが、
3年目頃からそれがだんだん苦痛になってきて、ランチは一人になりたいと思うようになってしまいました。
社員と社外の人間、という立場の違いから、
対等に話せ
この人と働くのが辛いなぁと思う時には。
先日、仕事でちょっとしたトラブルがありました。
職場あるあるだと思うのですが
私と先輩で対応した案件で
うまく情報共有できていなかったことを
お客さんから怒られてしまい。
あとから客観的に見ると
私は確認する必要を感じてなくて、
普通に処理してしまった
先輩は伝える必要を感じてなくて、
私に伝えていなかった
先輩は「確認してくれればよかったのに」
私は「前もって言ってくれればよかったのに」