記事一覧
知っていたけど忘れていた知識 tr≒70
NIKKEIを読んでいて、ふと目に留まった記事。
そういえば、これ習ったなあ、と記事を読んでいて思い出した。頭の中にはこうした知っているけど、何かのきっかけがなければ出てこない埋蔵金のような知識が眠っている。
自分埋蔵金を発掘するために、刺激を与え続けることは大事、と思った記事でした。
#日経COMEMO #NIKKEI
「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」(田中絵里菜 著)がなかなか面白かったハナシ
大学院の講義の中で紹介され、気になっていたのがこの本。
「K-POPはなぜ世界を熱くするのか」
著者の田中絵里菜さんがK-POPを対象にしてファンコミュニティの力を分析し、K-POPの仕掛け人たちの具体的なファン形成のアプローチや、ファンの活動内容の詳細に至るまで詳細に語られていて実に面白い。というより、とても勉強になった。
いわゆるファンダムと呼ばれる、K-POPが生み出す経済活動が日
AIが発達したVRの世界で生きていくこととは?~レディ・プレイヤー1を観て。
最近、映画「レディ・プレイヤー1」を鑑賞した。いつかどこかで誰かがおすすめしていたのを備忘録のメモに残していたままにしていた映画だ。知っている人も多いかも知れないが、2018年に公開されたスピルバーグによるSF映画なのだが、非常によくできている。
よくできている、というのは2018年に制作されたSFの世界が、2023年に見ると本当に近い将来起こるのだろうな、と感じさせる点である。映画の舞台は
選択の科学 ~The Art of Choosing~ Sheena Iyengar著を読んで
少し前に、『選択の科学』という本を読了した。現代はThe Art of Choosingとなっているので、邦題の訳はちょっと意味づけが異なってしまうのが残念。しかし、Artという言葉が、単に芸術や美術におけるアートという意味ではなく、哲学的な意味を含んでいることを考えると、バッチリとくる邦題は難しいのもうなずける。
もともとはビジネススクールの講義で教授からジャムの実験に関するエピソードを聞
異次元ってなんだろう。
昨年くらいから「異次元」という言葉が政治やメディアで飛び交うことが多くなり、とても耳にひっかかっています。
異次元の緩和、異次元の少子化対策など、岸田首相の口からは異次元という修飾語がよく出てきます。
そもそも異次元とはなんでしょう。広辞苑のサイトで見てみます。
い‐じげん【異次元】 ①異なる次元。 ②日常的な空間と異なる世界。
私たちの生きている世界は3次元の世界です。平面であれば2次元
宇宙飛行士と文系と理系。日本の教育の分かれ道について考えてみる。
少し前の話ですが、NHKの番組で「選ばれるのは誰だ?密着!宇宙飛行士選抜試験」という番組を見ました。実は、直接の知り合いではないのですが、この番組で取り上げたJAXAの宇宙飛行士選抜試験に参加している人がいるので興味を持って見たのです。
残念ながら、その人は番組で取り上げられることはなかったのですが、4000人以上の一般応募者が宇宙飛行士に憧れて数々の難関試験に挑んでいく姿はとても面白かったです
When "i" is replaced by "we", even illness becomes wellness.
2023年がはじまりました。今年は少しずつnoteも書いていこうと思います。
インプットをアウトプットする、という視点で。
今回のタイトル「When "I" is replaced by "we", even illness becomes wellness」は現在、通っている大学院のMBAコースの講義で学んだ言葉。アメリカの黒人解放指導者マルコムXの残した言葉だそうです。
病気を意味するil
合羽橋の「江戸手研ぎ 研ぎ陣」で包丁を研いでもらった話
浅草、合羽橋道具街。
実にさまざまな飲食にまつわるお店が集まる町。
今日は家から包丁3本を持って訪れました。
たまたまネット上で合羽橋のとある包丁屋さんの研ぎがすごい、という記事を見て、うちの包丁も研いでもらおうと思ったのです。普段、自宅で砥石を使って包丁を研いでいたのですが、良い切れ味がなかなか続かない、というのが悩みでした。
その研ぎのすごい包丁屋さんというのが、「江戸手研ぎ専門 研ぎ陣
ちょっと大げさだけど、食事制限をしてみて食を楽しむということがわかった気がした。
生まれて初めて大腸の内視鏡検査というものをすることにした。特にどこか悪いということはないのですが、会社を辞めて独立したこと、年齢もややアラフィフに近いこともあり、「体が資本」を意識したからかもしれません。
知人の何人かが薦めてくれたクリニックで胃カメラとセットで大腸の内視鏡検査。胃カメラは会社員時代に何度か経験しているので、あまり気にならないけれど、お尻からの内視鏡は気分を大いに憂鬱にさせてくれ
グラスワイン一杯サービスの裏にあるココロ
行きつけの飲食店が、この、コロナ禍の影響で客足が伸びず苦戦をしていた。
コロナ前は月1〜2回は通っているお店。
カウンターだけの鉄板焼きの洒落たお店で、対面ならではの店主と会話を楽しみながらの食事ができるお店です。
その店主がコロナに負けじと打って出たのがクラウドファンディング。
クラファンのプラットフォームを活用して、寄付額に応じて店主セレクトのワインやワイングッズをお礼の品にプレゼントす