見出し画像

ペットオーナーのためのアプリがよく考えられていた。

先日、愛犬の具合が悪く、かかりつけの動物病院に連れて行った際に、受付の方から「ペット手帳」というアプリをすすめられ、簡単なリーフレットをいただいた。

受付の方も、まだよくわかってないんですけどねぇ笑、とおっしゃっていたのだが、とりあえず動物病院がすすめるのだから、と帰宅後に早速アプリをインストールしてみた。

愛犬の情報を登録、かかりつけの動物病院を登録するだけのわかりやすいインターフェース。

毎日の愛犬の健康状態を入力することもできるため、記録用としても活用できる。いつも動物病院で問診を受けるときは、いつから?どんな状況で?と聞かれるのだが、数日前から〜、などと曖昧な返答になりがちなので、アプリを見返すことで正確な情報を伝えることができるのは助かります。

他にもペット保険の紹介やサブスク商品のEC機能などもあり、フルに使いこなせばかなり使える。

そしてなんといっても、かかりつけの動物病院に事前問診というやり方で愛犬の情報を病院に行く前に伝えることもできる。

ペット業界の市場規模は年々拡大している。特に昨年からのコロナの影響でステイホームが増えたため、さらにペットを飼う人が増えている。
しかし、ペット業界は法整備もあまり整っておらず、ペットフードのECだけでもアヤしいサイトがたくさん。タチの悪いアフィリエイトサイトは星の数ほどあり、正しい情報、ほしい情報に自信を持って辿り着くことはほぼ不可能です。

そんな環境下で動物病院を巻き込むことができたこのアプリ(というか会社)は、信用というクレジットを得てユーザー拡大につなげることができると感じました。

アプリの機能などは、まだまだ発展途上ですが今後の展開に期待したいところです。


i-Sketchはマーケティングを考えてみたい皆様のお手伝いを入り口から出口までサポートします。一緒に考え、議論して、きちんとアウトプットまでしてビジネスへのフィードバックをしてこれからの成長を一緒に考えてみませんか?
ご相談はi-Sketchのサイトからお願いします。


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?