2024年4月の記事一覧
【何も言わない美しい風景】マイケル・ケンナ写真展 JAPAN / A Love Story 100 Photographs by Michael Kenna 代官山ヒルサイドフォーラム
10代の頃から好きだったある風景写真。マイケル・ケンナ氏の作品だと知ったのは30代後半だった。
好きな写真だが子供がゆえ、それ以上調べる方法がなかった&Wikipediaもない時代の話だ。
フォトグラファーの名前の記載はあったと思うがではその名前を深く調べる手立てが、インターネットが発達する2000年以降までなかった。
大人になり、そーいえばあの写真の撮影者って…思い出して調べていくと、東京都写
noteの投稿を少し見直してみようと思います。
= 自己紹介 =
技術系会社員をしながら、アート活動や塗り絵本を世界の子供たちに届ける活動をしております、KENTA AOKIと申します。
これまでに、「インドネシア、タイ、日本の幼稚園や学校で塗り絵授業」を行ったり、「上海日本総領事館・上海伊勢丹との協賛で塗り絵ワークショップ」を行ったり、「アメリカのギャラリーコンペで年間6件受賞」をしたり、そんな活動を行っております。
本日は、『 not
白井美穂 森の空き地展アーティストトーク(対談)が公開されていた!
公開期間は2024年4月17日から6月30日までとのこと。
「豊嶋康子と見る、白井美穂展」
https://youtu.be/hKfVcIMgzyk?si=_QYRFQfzVkQAk8bN
ハードボイルド書店員が考える「ギムレット」の真意
全日本プロレスの若き王者・安齊勇馬選手が、新必殺技を披露しました。
その名もギムレット。肩車で抱えた相手を、捻りながらパワーボムのように落とす強烈な一撃です。
意味はふたつ。直訳の「錐」は技の外観を物語っています。
もうひとつ。ハードボイルドファンには言うまでもありませんね。
いくつかの訳で楽しめるレイモンド・チャンドラーの名作です。
試合を終わらせ、対戦相手とお別れをする切り札にこの名
本好き&本屋好き&書店員にオススメの「ほぼ哲学書」
暇な時間にレジで同僚と話をします。
基本的には本に関することだけ。ちょっとした一言が選書や仕事への取り組み方を見直すヒントに繋がります。
数年前、純文学好きの同僚と某作家の話をしました。好きだけど「面白い?」と訊かれて「面白い」と返せる本ではない。不遜にもそう伝えたら、彼は軽く笑ってこう返しました。
「それが文学のいいところじゃないですか?」
たとえばある書籍が「さほど売れそうにない」と評
ドラマも映画も「○○」が素晴らしい
来ました!!
「ジョジョの奇妙な冒険」のスピンオフに留まらず、それ自体が荒木飛呂彦さんの代表作として認知される「岸辺露伴は動かない」の新作ドラマが放送決定です。
タイトルは「密漁海岸」。原作は↓に入っています。
登場するイタリアンのシェフ・トニオさんは↓が初登場です。「ジョジョ」を知らなくても楽しめるはず。読むとサイゼリヤが恋しくなります。
2020~22年は、ドラマ「岸辺露伴は~」が年末
「新しい環境でモヤモヤを抱える」人へオススメの一冊
4月もそろそろ中盤です。
新しい環境に馴染めず、もしくは「思ってたのと違う」と戸惑い、モヤモヤを抱える人が少なからずいるはず。私もそうでした。
新卒で入った営業会社。朝8時スタートで帰宅は早くても夜10時半。出社時間はまだしも、帰りがここまで遅いとは面接で言われなかったし募集要項にも書かれていなかった。しかも休みは週1日。
同期が初オーダーを挙げた直後に「義理は果たしたよ」と言い残して去った
「末端からの一撃」と「あきらめの悪い男」
3月1日に、村上春樹さんと川上未映子さんが書き下ろし短編を朗読するイベントが開催されました。
会そのものが画期的だけど、最も衝撃を受けたのは春樹さんの何気ない一言。ゲストの小澤征悦さんが「風の歌を聴け」の一節を読み上げ、それに対して「僕が生まれて初めて書いた小説なんですよね」とコメントしているのです。
初めて書いた小説でデビュー。
知っていました。しかし改めて活字で読むと愕然とします。
他
「毎月4日」はホントにしんどいけど
↑は集英社「週刊少年ジャンプ」の公式サイトです。
4日に発売されるジャンプコミックスの一覧を見て言葉を失いました。
「僕のヒーローアカデミア 40」
「Dr.STONE 27」
「呪術廻戦 26」
「SAKAMOTO DAYS 16」
「チェンソーマン 17」
「ダンダダン 14」
「怪獣8号 12」
ちょっとしたドリームチームです。
入ってくる梱包の数を想像しただけで寒気を覚えます。と同