読書日記(2冊目) 『腸科学―健康・長生き・ダイエットのための食事法』(ハヤカワ・ノンフィクション文庫)

腸活ブームですが、スタンフォードの生物学者である著者夫妻が最新の学術的な知見と子育ての経験に基づいて書いた本です。

早川書房はこういう本もちゃんと出せるのが、素晴らしいですね。一般向けに関われているとはいえ、わりと専門的な話も出てくるので途中読むのに疲れる部分もありますが最後の第9章「では、どうすればいいのか?」だけ読めば大体のことは理解できる。逆にいうと、その章だけでもいいような気がする。

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生物学者、脳科学者、AI開発者が続々絶賛! 驚異の仏教書『なぜ今、仏教なのか』感想まとめ

8月5日に待望の文庫化を果たした、ロバート・ライト『なぜ今、仏教なのかーー瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』(熊谷淳子訳)。本書は進化心理学を専門とする科学ジャーナリストが自らの科学的知見と瞑想体験とを融合させて全米ベストセラーとなった異色の仏教書で、理系分野からの反響が多数寄せられています。

『生物と無生物のあいだ』『動的平衡』で知られる生物学者の福岡伸一さんは、本書に次の推薦コメントを寄せ

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ありがとうございます!今日のおすすめは『息吹』です。
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ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞の話題作 コワル『宇宙【そら】へ』!

ハヤカワ文庫SFは2020年8月に創刊50周年を迎えます。それを記念して、ヒューゴー賞/ネビュラ賞/ローカス賞受賞の話題作、メアリ・ロビネット・コワル『宇宙【そら】へ』(酒井昭伸 訳)を8月20日に刊行いたします。

『宇宙【そら】へ』(上・下)
メアリ・ロビネット・コワル  酒井 昭伸 訳
カバーイラスト/加藤直之  カバーデザイン/岩郷重力
ハヤカワ文庫SF
各1,020円+税
2020年8月

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ありがとうございます!今日のおすすめは『わたしを離さないで』です。
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〈ブギーポップ〉の裏側を明かす異能力者たちの対話集、待望の第2弾! 上遠野浩平『憎悪人間は怒らない』8/20発売!

人間を生物兵器「合成人間」に変化させる能力を持つ"製造人間"ウトセラ・ムビョウと、彼とともに暮らすことになった"無能人間"コノハ・ヒノオ。
彼らと「合成人間」たちの邂逅、そして対話の果てに待つものは――
前作『製造人間は頭が固い』に続く異能力者たちの対話集第2弾、『憎悪人間は怒らない』は8/20発売です!(電子版同日発売)

上遠野浩平『憎悪人間は怒らない』ハヤカワ文庫JA
本体価格720円+税

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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花火、アイス、そしてミステリ! 早川書房2019~2020ミステリ総ざらいPart2

太陽が本気を出してきましたね。マスク必須の夏ですが、熱中症対策は抜かりなく、お気を付けくださいね。

今年の夏は遠出をせずにお家でゆっくり過ごす方も多いのではと思います。ステイホームサマーに、早川書房が誇る上質なミステリはいかが?
2019年11月から来月発売の新刊まで、この1年間で刊行された作品を担当編集者のコメントと共に一挙ご紹介いたします。

Part2では、2020年5月から2020年9月

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ありがとうございます!『名探偵ポアロ オリエント急行の殺人』もどうぞ!
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花火、アイス、そしてミステリ! 早川書房2019~2020ミステリ総ざらいPart1

梅雨が明けた瞬間全力で夏ですね! みなさん、急な気温の変化についていけていますか? 私はだめです。

今年の夏は遠出をせずにお家でゆっくり過ごす方も多いのではと思います。ステイホームサマーに、早川書房が誇る上質なミステリはいかが?
2019年11月から来月発売の新刊まで、この1年間で刊行された作品を担当編集者のコメントと共に一挙ご紹介いたします。

Part1では、2019年11月から2020年4

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ありがとうございます!今日のおすすめは『ザリガニの鳴くところ』です。
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圧倒的大反響につき緊急重版中! ロアルド・ダールの名作短篇「南から来た男」(『あなたに似た人〔新訳版〕Ⅰ』)の魅力とは?

先日放送されたテレビ番組でタレントのカズレーザーさんにご紹介いただいて以来、小社の在庫が一瞬で消えてしまうほどの大反響をいただいた短篇小説集『あなたに似た人〔新訳版〕』。全国各地で話題沸騰につき、ただいま緊急で大重版中です。

 著者のロアルド・ダールは映画化もされた『チャーリーとチョコレート工場』を筆頭に数々の名作児童書を送り出した作家ですが、キレ味鋭い短篇小説の名手としても知られています。その

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ありがとうございます!今日のおすすめは『なめらかな世界と、その敵』です
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【デビュー100周年記念/2020年限定商品】世界で唯一のアガサ・クリスティー作品のトートバッグ販売開始! 『そして誰もいなくなった』含む3種

2020年は作家アガサ・クリスティーの生誕130周年にして『スタイルズ荘の怪事件』でのデビューから100周年。

そんなアニバーサリーイヤーを記念し、早川書房ではオリジナルトートバッグを作成しました! 
今回モチーフとした作品は『そして誰もいなくなった』『オリエント急行の殺人』『書斎の死体』です!

『そして誰もいなくなった』

『オリエント急行の殺人』

『書斎の死体』

トートバッグの片面には

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ありがとうございます!今日のおすすめは『三つ編み』です。
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ハヤカワ文庫創刊50周年記念イヤー 8月のラインナップ

★★注目の新刊★★
8月5日発売 NF『なぜ今、仏教なのか 瞑想・マインドフルネス・悟りの科学』
ロバート・ライト/熊谷淳子(訳)
福岡伸一(生物学者)推薦! 20か国で刊行の全米ベストセラー

マインドフルネス瞑想によって、知覚はいかに変容しうるのか? 進化心理学×仏教で導く、世界と人間の「真理」。解説/魚川祐司

8月5日発売 NV『ハンターキラー 最後の任務 上・下』
ジョージ・ウォーレス&

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『死亡通知書 暗黒者』世界で絶賛の中国ミステリ界のベストセラー、ついに邦訳!

この度、早川書房は、昨今の翻訳ミステリ界の新潮流として注目されている華文(中国語圏)ミステリの中でも、世界的な高評価を受けている傑作『死亡通知書 暗黒者』を本年8月5日に発売いたします。

◎『死亡通知書 暗黒者』とは?

 本年2月に開催された華文(中国語圏)ミステリのイベントでの刊行発表以来、大きな反響をいただきました『死亡通知書 暗黒者』。
 本書著者の周 浩暉(しゅう こうき/ジョウ・ハオ

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