私の推薦図書

オロナミンCと硝子会社

打ち合わせの席で出していただいた飲み物は…

以前、とある商品のボトルやパッケージをデザインするために、大商硝子さんを訪れたことがある。

大商硝子株式会社は、創業が1917年で昨年100周年を迎えた老舗企業。

ショールームにはたくさんのガラス瓶が美しく並べられていた。国内で取扱のない瓶メーカーはほとんどないという。

そして、さあどうぞとオロナミンCを出してくれた。

これにはちょっと驚いた。

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目標がないと人は死ぬ

…は、流石に言い過ぎだと私も思うのだが、昔、
あーもう死んでもいいなー
と思っていた時は、というか思う時は、
明確な目標がない時だった。

…と、いうことをこの前また思い出したのだが、それは

この、「本好きの下克上〜司書になるためには手段を選んでいられません〜」
という本を読んだ時のことだった。

主人公のマインは、始めすぐ死にそうになる。
初期設定、第二部中頃くらいまでは本が好きすぎる彼女が本

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【読書ノート】思考・論理とは何かー古典を読むシリーズー

古典ではないですが、このシリーズでメモします。

コンサル会社を受けるなら、、、という形で紹介されていることも多い書籍。

業務を行って、数年経ってから自分の経験と当てはめて読んでも気づきが多い。
改めて、書籍の論理構成や主張がシンプルで洗練されているし、大事なことをシンプルにまとめてくれている。

因果というのは非常に複雑である一方で、思考や論理も上手くまとめるとシンプルにまとまる。

■この本

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【読書ノート】夜と霧 ー古典を読むシリーズー

に引き続き、古典を読んでいく。

■この本を勧めたい人

 ・アウシュビッツでどのようなことが行われていたのか知りたい人
 ・圧倒的に過酷な状況が人の心理に与える影響を知りたい人
 ・生きる強さを根源的に支えるものは何かを知りたい人 

■この本で学べること

 ・人間の根源的な生きる動機
 ・極限状態における人の心理や思考の状態

■印象的であったこと

ニーチェの言葉を引用している部分が最も印

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【読書ノート】人間とは何かー古典を読むシリーズー

紆余曲折あり、2020年は古典を中心に読書をしてみようと思う。
来年に向けて、少しずつ古典を読んでいく。

著者は、『トム・ソーヤーの冒険』などを書いている著者。
晩年にかいた人間観を対話形式で書いている書籍。
人間について厭世的な視点から捉えている。

■問い

①人間に生まれながらの善悪の基準はあるのか?

人間は内からは何ひとつ生み出すことはなく、善悪の基準は外からの影響を受け、決まっている

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煮汁の推薦図書①本屋さんのダイアナ

2019年、年明けの少し後の冬の日、私は本屋で一冊の本の帯に大変惹きつけられた。
【すべての女子を全力肯定!】とあるその帯がついた本の名は「本屋さんのダイアナ」(柚木麻子 著・新潮文庫)だ。
私は滅多なことでは帯の文句には惹かれることがない大変な天邪鬼であるので、自分でも驚いた。
表紙が可愛いのもあったかもしれない。手書き風のイラストで、色彩がまとまっていて良い。描かれているモチーフも可愛らしくて

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【読書ノート】NPSとは?測定時の注意点ーネット・プロモーター経営―顧客ロイヤルティ指標 NPS で「利益ある成長」を実現するを読んでー

▽NPSとは

主に「顧客との接点があるシーン」において利用される指標だが、特に「購入行動に直接的に関わるシーン」「購入後に使用したシーン」「ブランドがどのような認知なのかというシーン」における、顧客ロイヤルティの指標として用いられることが多い。

海外では、Apple、Amazon.com、Google、Facebookなど、顧客志向を重視する企業で特に採用されるケースが多く、アメリカ合衆国のフ

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運命の恋愛譚の序曲――古宮九時『Unnamed Memory Ⅰ』感想

長いお伽噺の始まりたる第一巻。重々しく始まるかと思えばコミカルに展開される洗練された物語に、きっと楽しみながらも引き込まれるでしょう。

初めに

 心配してた絵は素晴らしく素敵でした。
 油絵と水彩の混ざったような鮮やかでありつつも繊細で、どこか郷愁を誘う幻想的な色使いと言った印象です。しっとりとしたタッチが作品世界によくあってるなぁと思います。
 Act.1の全巻通して口絵の中では一巻の最初の

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人と、意思と、幸福と。それらを綴る、お伽噺――『Unnamed Memory』

魔法が当たり前にある世界での、王と魔女による運命のお伽噺――。
 壮大で、重厚で、軽妙で、悲痛で、愉快で、鮮明で――しかし、儚い。そんな叙情詩のような物語に、貴方はきっと引き込まれるでしょう。

初めに

 藤村由紀さん、あるいは古宮九時先生の書いた、永く壮大な物語。

 『Unnamed Memory -名前を持たない追憶-』

 公開から十と余年の時を経てようやく本になったこの小説は、私にとっ

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嬉しいです
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【読書ノート】ナレッジマネジメントとは?となったら読む本

▽紹介書籍について

古めな書籍ですが、
"企業内でナレッジマネジメントを推進する過程がリアルに描かれている"貴重な書籍。

綺麗事や評論家的なお話ではなく、現場と理論をうまく折衷したリアルな事例が複数ある。

ナレッジの表出や蓄積になどに疑問や違和感を持っている人は読んでみるとなんらかの気づきがあると思う。

▽気づき

①企画側は、現場がわかる人物をアサインし、現場を巻き込むこと

ナレッジマ

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