記事一覧
【note運用1周年】オウンドメディアをどう育てよう?フルノ公式note振り返り。
こんにちは。海の音編集部です。
この度、2023年7月17日の海の日をもって、フルノ公式note「海の音 - umi no oto -」の開設から1年を迎えました。
改めて日頃訪問してくださっている皆様、いつもありがとうございます!
さて、今回の記事は"note開設から1年でどのような効果があったのか"ということを、3ヶ月ごとのアクセス数や実施した社内アクションも交えて振り返ります。これからno
空を見れば、魚がどこにいるかわかる。世界初のバードレーダー開発物語
プロローグこのナブラはふとかぞ!
海の中にいる魚を空から探すレーダーシステム
『魚は海のどこにいるだろう・・・?』
そんな課題を解決する機械として魚群探知機やソナーをこれまで古野電気は開発してきました。しかし、これらの機器は船の周囲しか見ることはできず、広い海の中で魚群を探すためには船を走らせる必要があります。
今回はそんな課題を異なるアプローチで解決したユニークな製品を紹介します。
かつ
渡り鳥調査の思い出・水ノ子島灯台/海辺の水彩画
絵・文 岡本幸雄
九州最東端へ突き出た鶴見半島。その先端の鶴見崎から北東約8㌔沖、豊後水道のど真ん中に「水ノ子島灯台」が立つ。
その昔、鶴見半島の松浦漁港を基地に、渡り鳥調査に参加したことがあった。NHK特集『渡り鳥・謎の夜間飛行』の取材協力である。
春と秋は渡りの季節。南方からやってくる鳥、北へ帰る鳥など、その習性は様々だ。生涯を日本で暮らす鳥に比べ、小さな体ではるかな洋上を休むことなく飛翔
風通しの良さ、高知の漁業への『愛』、暖かい気持ちで溢れるフルノの高知営業所です。
四国山脈と土佐湾で囲われた高知県は、昔から漁業が盛んに行われてきた地域です。みなさんの高知県といえば、"鰹の藁焼き"なんて印象もあるのではないでしょうか。他にもカンパチやマグロ、サバ、ウツボやマンボウなど魅力的な海産物が豊富にあります。
そんな高知に、フルノは創立20年目の1968年に高知営業所を設立しました。設立からおよそ半世紀、お客様の近くで漁業を支えてきた高知営業所をご紹介します。
カバー
新規事業のサポーターからプレイヤーに転身。その両面を知る人が見据える"フルノのテクノロジーを集結して社会課題を切り開く未来"とは。
"水の中の魚が見えたら"
そんな想いをテクノロジーを活用して実現し、誕生したものが魚群探知機です。創業者であり、魚群探知の産みの親である古野清賢が持っていた『想いを実現するスピリット』は「見えないものを見る」というフルノの事業テーマとして今に引き継がれています。
そのテーマに沿って、フルノでは船・海に関連する事業だけでなく、医療器具や気象レーダーなど身の回りの様々な製品・ソリューションを生み出し
"航海で最も緊張する瞬間"をデータで支援したい。理想と現実の差に挑む若手エンジニアに聞く開発ストーリー【自動運航船シリーズ vol.3】
海運業の担い手不足や離島航路の維持などの社会課題の解決策として期待が高まっている"自動運航船"。
オールジャパンで進んでいるこのプロジェクトを長年航海計器で業界を支えてきたフルノの目線で取り組みを紹介している「マガジン|自動運航船で世界をリードせよ!」
第三弾は離着岸支援システムを紹介します。
今回お話しを伺ったのは入社2年目の若手エンジニアである生口 幹也さんです。
航海で最も緊張する瞬間?
1枚の絵から生まれた"繋がり" - 鹿児島の"うんまか深海魚"を日本の子どもたちに届けたい -
2023年夏、小学3年生のプレゼンテーションに心を打たれて、ひとつのプロジェクトが始まりました。
それは鹿児島の"うんまか深海魚"をこども食堂へ提供するというプロジェクトです。沢山の方々の繋がりで実現したこの企画の先には子供達の笑顔がありました。
海洋インフォグラフィックコンテントで奏大くんに出会いました
2023年8月19日(土)、東京都で海洋インフォグラフィックコンテストが開催されました。
こんな時代だからこそ、企業もわざわざ文章で伝えたいことがあるのです。
先日、note proさんの利用企業セミナーに登壇させていただきました。
70名近い参加者の方々、ご視聴いただきありがとうございました。
今回のセミナーではフルノ公式note「海の音 - umi no oto -」立ち上げのための準備段階からまずは1年間継続した中でやってきたこと、これからより発展させるためにやりたいこと、それら過去、現在、未来の3つのカタチをnote proモデレーターの中田さ
ETCでこんなことができる?物流の2024年問題へ挑むETC活用ソリューションに迫る!
「ピコーン!カードが認証されました!」
愛車のエンジンをかけた時に聞こえるこの声、聞き馴染みのある方が多いのではないでしょうか。そう、ETCです。
ご存知の方もいらっしゃるかもしれませんが、実はフルノはETC車載器のメーカーでもあります。
しかし、フルノが作っているのは車載器だけではありません。フルノは約50年に渡って、高速道路の料金収受用装置(ETC車載器を検知するゲート側のアンテナなど)の設