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海が私の仕事場です!

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FURUNOで働く社員のほとんどは多かれ少なかれ海に関連する仕事をしています。 彼らはどんな希望を持ってFURUNOに入社し、何を想い日々業務に携わっているのか、 社員ひとりひと…
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記事一覧

海を愛し、地域に愛される、そんな企業を目指して

"地域の方々に自社に愛着を持ってもらいたい" そんな企業さんも多いのではないでしょうか。 我…

風通しの良さ、高知の漁業への『愛』、暖かい気持ちで溢れるフルノの高知営業所です。

四国山脈と土佐湾で囲われた高知県は、昔から漁業が盛んに行われてきた地域です。みなさんの高…

"航海で最も緊張する瞬間"をデータで支援したい。理想と現実の差に挑む若手エンジニア…

海運業の担い手不足や離島航路の維持などの社会課題の解決策として期待が高まっている"自動運…

知られざる社内図書館の仕事。それはエンジニアの共創を生む拠点でした。

2年前に新たに開設されたフルノの研究開発棟"SOUTH WING"。 その1階には広々としたロビーが設…

自動運航船で世界をリード!日本の船よ、黒船になれ!【自動運航船シリーズ vol.1】

今、世界に先駆けて、日本の海運業界が大きな変革点を迎えています。 デジタル技術を活用した…

1000万枚の画像から生み出された船舶画像認識技術!自動運航船の"要"となれ!!【自動運…

フルノが今、力を入れて取り組んでいる分野のひとつが"自動運航船"。 海運業の担い手不足や離…

「陸で待つ人たちにも航海の安心を届けたい」そんな想いから"イチダケ"は生まれました。

突然ですが、船舶の航行において一番重要な情報はなんでしょうか。 私は"位置情報"だと考えています。 というのも大海原に出てしまうと周囲一帯海面以外は何もありません。そんな中で"今、自分が地球上のどこにいるのか"が分かるだけでも安心感が生まれるものだと思っています。 船舶の位置情報の歴史は古く、昔の方々は太陽や星などの天体からおおよその位置を読み取っていたようです。その後、科学技術の発展に伴い、無線技術を活用した測位技術ができ、さらにはGPS衛星が登場し全世界どこでも場所がわ

フルノの採用担当、海へ。「現場に触れ、仕事を知ることが新たなコミュニケーションを…

2m近い巨体をしならせ高速で海の中を泳ぐカジキを一本の釣り竿で釣り上げる。そんなロマン溢れ…

未来の海を繋ぐ架け橋へ。日本最大の海事都市-今治に30年ぶりに拠点開設。

造船の街、今治。 古くから瀬戸内海の阪神地域と九州を結ぶ、海上交通の要所として栄えてきま…

未来を育むネットワーク、フルノと生産者とこども食堂の『つながり』

フルノのネットワークを駆使して、こども食堂に魚を ー そんな取り組みがフルノ社内で動きだ…

『担当者』に聞く"ジャパンインターナショナルボートショー2023"

執筆:高津 みなと 例年より桜の開花宣言が早まった2023年、春、 日本のマリンレジャー市場も…

フルノの最前線!北の大地で活躍する若きフィールドエンジニア達! vol.3

vol.1, 2と釧路サービスステーションの4人のフィールドエンジニアとその仕事を紹介してきまし…

フルノの最前線!北の大地で活躍する若きフィールドエンジニア達! vol.2

vol.1 では釧路サービスステーションで働くフィールドエンジニア4名に経歴や"釧路という地域で…

フルノの最前線!北の大地で活躍する若きフィールドエンジニア達! vol.1

2022年冬、ちょうど北日本にその年最初の寒波が到来する中、note担当は北海道に向かいました。 目的地は湿原と夕日の街・釧路。 観光地としても有名ですが、昔から漁業が盛んな地域で昭和後期〜平成初期にかけて何度も日本一の水揚げ量を記録しています。 現在も2000隻以上の漁船が集う全国有数の漁港で、サンマやスケトウダラが名産品として全国に出荷されています。 そして漁港あるところにフルノあり。1980年に釧路にサービスセンターを開設し、釧路港に集う漁師さんたちを支えています。