千明と徹の珍獣日記 〜一緒にいれる時間の一瞬一瞬を味わっていこう〜

千明と徹の珍獣日記 〜一緒にいれる時間の一瞬一瞬を味わっていこう〜

1年8ヶ月ぶりの再会を 無事に果たした、我々。 1週間ほど 千葉〜福岡の道中を ご一緒した後 今日、徹さんは 福岡〜佐渡島に向けて 旅立って行かれました🌟⛴ (関西〜福岡の船より)     久しぶりの再会は 少しずつチューニングを 合わせていくような そんな時間になりました🙏💐     アトピー治療を 本格的にスタートした 2年ちょっと前から まともに 触れ合っていなかったので 制限なく お互いのペースで 一緒にいれるのは 本当に久しぶりだったなぁ。   ***    

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キス釣りの仕掛けで必要な道具を教えます!

キス釣りの仕掛けで必要な道具を教えます!

幹糸(仕掛けの本線) 幹糸は、フロロカーボンラインまたはポリエステルラインの1.5~2.0号を使用するのが一般的です。 ハリス(エダス) ハリを結ぶハリスには、フロロカーボンライン、ポリエステルライン、ナイロンラインの0.8~1.2号程度のものを使用します ハリ ハリは流線と呼ばれる形状のもので、大きさは6~8合程度がオススメです。 ビーズ ビーズや発光玉は集魚効果を目的としたもので無理に付ける必要はありませんが、大雨の後などで濁りが入ったときなどには効果を発揮するよう

夏の航跡波

夏の航跡波

タカシが僕を連れ出したのは ちょうど梅雨が明けた日だった 僕はその日 ひどく落ち込んでいた 得意の鉄棒で失敗し クラスのみんなに笑われてしまったのだ みんなからしてみれば 一度の失敗でしかない でも僕からしてみれば それは死刑宣告にも似たものだった まるで自分を中心に回っていた世界が 突如崩れ落ちて行くような 僕はその日の残りを 恥ずかしさと絶望感を持ち過ごすことになった そんな学校の帰り 大して仲も良くないタカシが僕に話しかけてきた 「お前に良いもの見せてやる。特別な」 タカシに連れていかれたのは 学校から少し離れたところにある小さな島だった 大した遊び場もないので 学校の人間が立ち寄ることはほぼない 島の中には腰丈以上にもなる草木が生い茂っていたが タカシは無言で草木を分け進んでいった 途中急な斜面があり 僕は転んで足を擦りむいた 擦りむいた箇所からは血がにじみ出ていた それでもタカシは後ろを振り返らず 先へ先へと進んでいった 僕は途中何度も引き返そうと考えた 学校で嫌な思いをしたのに ここでも嫌な思いをするなんてゴメンだ 今すぐにでも踵を返したかったが すでに来た道は分からなくなっていた 仕方なく僕はタカシの後を追いかけた しばらくしてタカシの足が止まった 顔を上げると岩の崖があり そこから海が一望できるようになっていた 海の色は濃く深く 空は澄んで高かった 僕はその景色に言葉を失った 「嫌なことがあったらここに来れば良い。俺の秘密の場所だけど特別に許してやる」 妙に高圧的な それでいて緊張したトーンの口調に 僕は笑ってしまった タカシは少しムッとした表情になったが すぐに鼻息を漏らして笑みを浮かべた ちょうど横切った船が 後ろに航跡波を作り出していた 先ほど擦りむいた傷は まだジンジンしていたが 温かい感情が波のようにゆっくりと心の中に広がっていた

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横浜・山下公園からの夜景
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横浜・山下公園からの夜景

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羅針盤がくるくるまわる

羅針盤がくるくるまわる

羅針盤がくるくるまわる いったいどこに来たのだろう 羅針盤がくるくるまわる 僕らは宇宙まできてしまったのか 位置も方位もわからない 僕らの船もくるくるまわる そうだ、船がくるくるまわるから 本当は羅針盤は方位を示してる? それとも逆向きにまわってる? とにかくまわり続けよう そうしたらいつか磁場が変わって 海の底に行くかもしれない 海の底に行ったなら じっと全く動かずに 穴のあいた難破船のように 静かに沈黙していよう

第14回 「USSコンスティチューション号」を訪ねて/「セイリング」を説明する

第14回 「USSコンスティチューション号」を訪ねて/「セイリング」を説明する

歴史的建造物を保護・再現する難しさ 歴史的建造物を訪ねることは、多くの人にとって旅の醍醐味なのでないかと思います。私ももちろん大好きです。このような建造物はどうやって維持・復元されているのでしょうか。実は建造物というのは、文化財保護・文化財再現の観点では、その大きさゆえにまた人を招き入れるという特性ゆえに、固有の悩みがつきない存在だったりします。  例えばここに、奈良時代の木造寺院があるとしましょう。  礎石も順調に発掘され、おまけに文献資料もみつかり、正確な構造が推定でき

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帰路の船

帰路の船

2002年頃。石垣島での3年の暮らしを終え。地元の三重県に帰ることになった。 帰りはフェリーに乗った。飛行機ではなく、フェリーに乗った理由はバイクがあったからだった。島で暮らしている間に、働いているガソリンスタンドの店長の知り合いから中古のバイクを買った。この250ccのバイクはどうしても連れて帰りたかった。 なのでフェリーにのることになったのだが、飛行機だと数時間で大阪までいけるところを、船だと3日かかる。 船で数日過ごすことは初めての経験だったので、最初の内は楽しい

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彼方を

彼方を

いつも遠くを見ていた君の瞳 知らない世界を見たかった 背伸びしてみたり 飛び跳ねたり 双眼鏡を覗いたって ここから見える景色は変わらない 僕はそんな君を見ていたかった 君の瞳に映る全てを知りたかったんだ 季節は巡り 時は移ろう 同じ景色は変わり 気づけば僕たちもう 違う場所に立っている 救われるのは 君が今何を見ているのか 僕には分からないってこと 僕は君の眼にはなれない 君は僕じゃない そんなことを今日気づいた 水平線の向こうからは

Raizon-d'etre.Ⅵ

Raizon-d'etre.Ⅵ

EPILOG.  穏やかな波の音と潮の香が鼻先を掠める。  港に寄せられた真っ白い船体が月光に照らされ、波にさらわれてわずかに揺れる様子を見つめながら歩みを進めていく。  ちょうど九時。  港に停泊する、潔白を示すような船は澪が乗船したと同時に出港する予定だ。  今日、二つの用事を済ませるために外へ出た時、再上陸したエルツベルガーがそう言っていた。 『意思は尊重したいが、今夜の船には乗ってもらいたい。これが最後だ』  自分がどうしたいかは何度も確かめ、何度も自問した。けれど

創業から4ヶ月経って思うこと

創業から4ヶ月経って思うこと

エイトノット 木村です。 エイトノットの創業から4ヶ月経ちました。現状は資金調達やアクセラへの採択、人材採用やPR等々、大変なことはたくさんありますが、たくさんの方々のサポートもありプラン通りに進めていると感じています。 今回は、いろいろと必死だった創業時から比べて、少しだけこの先を俯瞰できるようになったタイミングということで、自己紹介ポストと似通っている部分もありますが、改めて実現したい未来について整理したいと思います。 エイトノットを創業した理由 自律航行技術開発

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